ダーホァからの電話に喜ぶアシー。仕事が忙しく、時差もあって電話しにくかったとダーホァは話す。家を心配するダーホァに、アシーは「大丈夫、みんな元気よ。商売も順調だしね」と言う。アシーからダーリーに代わると、ダーホアは持っていたグァンジュンからもらったぬいぐるみを強くにぎる。“元気で頑張ってる”って母さんに伝えて、とダーリーに言うダーホァ。
電話を切ったダーホァは涙が溢れてくる。病室に入ってきたチン・モーはそんなダーホァを気遣うが、ダーホァは「大丈夫です」と言う。
ダーホァは手術を3回していた。「傷も完治してる。包帯を外してみよう」と言うチン・モー。「私はもう美人に?」とダーホァが聞き、うなずいたチン・モーは「自分の目で確かめて」と言う。
ダーホァの包帯が外される。「どうです?」とダーホアが言うと「ジンさん、おめでとう。君の人生の華麗なる冒険が始まる」とチン・モーは答える。
グァンジュンは仕事をしながら、店の手伝いもしていた。ダーホァ母とグァンジュンがダーホァの話しをしていると、アシーを連れたダーリーが帰ってくる。ダーホァから電話があったことを母に話すダーリー。アシーも、元気だし仕事も順調みたい、と言う。「家にはかけてこないわ」と言うダーホァ母に「ダーホァのことだから、本当は誰よりもおばさんと話したいの。でも声を聞くと帰りたくなるでしょ?だから我慢してるのよ」とアシーは慰める。
病院に来たテリーは、運転手のチョンホンと一緒にダーホァと会う。病室にいるダーホァを見て、思わず「リャンエン?」と言ってしまうテリー。チョンホンもリャンエンにそっくりなダーホァを見て驚く。しかし似ているのは容姿だけだった。言葉遣いや品格は元のダーホァのままで、テリーは複雑な気持ちになる。
テリーとリャンエンの家に来たダーホァは「社長のお宅?」とテリーに聞く。「気をつけろ。君はドゥ・リャンエンだろ?“僕ら”の家だ」と注意するテリー。君は今後1年間、別の人間として生きる、リャンエンらしく振る舞うようにしてくれ、と。「分かってます。人との約束にはベストを尽くすべきだし、努力します」とダーホァは言う。
家に入ったダーホァは、何を見ても「すごい」と驚いてしまう。そんなダーホァに「見取図は渡したはずだ」とテリーは言う。この家の設計デザインは全てリャンエンがやっていた。「彼女の生活様式と考え方を早く身につけてくれ。口をポカンと開けるな」とまた注意するテリー。
自分の部屋に案内され、1人になったダーホァは、鏡に映った自分の顔を見る。「さようなら、ダーホァ。今日からはリャンエンになるの」とつぶやくダーホァ。
リャンエンの長期欠席を怪しいと思い始めるジョンソン。何かあったのなら逆転のチャンスだと考える。
社長室に来たジョンソンは、リャンエンに何かあったのかテリーに聞く。「風邪を引いて少し寝込んだけど、大分元気になったよ」と答えるテリー。ジョンソンはリャンエンの欠席のせいで、新しい開発計画の設計案がストップしたままだと話す。謝ったテリーは、近くにいた秘書のカイローに「処理が遅れてる設計案は僕に回して」と告げる。そんなテリーに僕がやろう」と言うジョンソン。しかしテリーは「無理だろう。副社長は僕より忙しい。分かった、やはり本来の担当者に任せよう。リャンエンにさせる。もうすぐ仕事復帰するし」と言う。リャンエンは来週月曜から来ると。
夕食。たくさん並べられた料理を前に「リャンエンならどれを食べる?」とテリーはダーホァにクイズを出す。これとこれとあれとそれ、と料理を指差すダーホァ。「鶏肉は皮なし。タマゴは白身だけ。貝類は食べないし、牛も豚もダメ。根菜やおやつも食べない。油っこいのが嫌いであっさり好み」と完璧に答える。
テリーは明日僕の両親に会ってもらうと話たあと「今後は僕を“テリー”と呼ぶんだ」と言う。
手術のせいで流動食ばかり食べていたダーホァは、テリーの許可をもらい、ご馳走を思い切り食べる。
スーツケースを開いたダーホァは、グァンジュンと一緒に写った写真をベッドのそばにある引き出しの中へ入れる。
部屋で1人になると、家族の事を思い出してしまうダーホァ。それでも「大金をもらったからには頑張らなくちゃね。私ならできる。ダーホァ、頑張れ」と気合いを入れる。
翌日。レストランの個室でダーホァと会ったテリーの両親は、リャンエンが別人だとまったく気づかない。1年間、代わりを務めるジンさんだ、リャンエンの全てを教え込んだ、準備が整ったので2人に会わせた、とテリーが紹介すると両親は驚く。
食事を始めると「うちは時価総額、数百億元の会社なんだ。テリーは君のおかげで経営権を失わずに済む」とダーホァに感謝するテリー父。「また、その話か。父さん、母さん、リャンエンは心配じゃないのか?ジンさんがいて経営権が無事なら、それでいいように聞こえる。ますます罪悪感が募るよ」とテリーは目を潤ませながら水を飲む。
シャオフェイは父の子分に運転手をさせていた。そんな中、歩いているグァンジュンを見かけ、車を止めさせる。追いかけようとするシャオフェイに「奴には恋人がいます」と言って止めようとするシャオダオ。ダーホァがグァンジュンの恋人だとは信じていないシャオフェイは「本人に聞く」と言う。
公園に来たグァンジュンは、ダーホァのことばかり思い出し、寂しい気持ちになる。そこにシャオフェイが。「ダーホァは恋人なの?」と聞くシャオフェイ。答えずに行こうとするグァンジュンに「ダーホァの何がいいの。それに今はいない」とシャオフェイは言う。立ち止まったグァンジュンは「よく聞けよ。ダーホァは進んで苦労する今どき貴重な女だ。親孝行ばかり考えて、家族のためなら勇敢で何も恐れない。俺は見る目がなくて、今頃、気づいたんだ」と言い放つ。
ーつづくー
戸惑いと焦りからテリーはダーホァを注意してばかりいたけど…両親に会わせられるくらいダーホァもリャンエンに近づけたということなのかな…。
罪悪感やつらい気持ちでいるテリーをダーホァなら癒してくれるかも…。
グァンジュンはダーホァが好きだと気づいたのかな…。
もっと早くに気づいていたら…(;д;)
でも、いなくなって初めて気づく事もあるものね…。
ダーホァはこれからリャンエン父に会わなくちゃいけないんだよね…。
テリーの両親と違って実の親子だから心配ヾ(・ω・`;)ノ
あと仕事!!
まったくダーホァは知識がないし、どうするんだろう…。
気になる事がいっぱいのまま、次回へ続くだよぉぉぉぉぉ(*´Д`*)
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それもファイルや見取り図を渡しただけでは、ダーホァがリャンエンになりきれてる筈ないのに。。。
何だか冷たいテリーの態度に軽くショックです(笑)
テリーもそれだけ焦っているんでしょうね~。
これから、リャンエンの父に会ったり、会社に出勤したりと、かなりハードル高そうなミッションが控えていますね。
どうなるんだろう~~?
心配、そして今後の展開が楽しみです!!