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華麗なる遺産~燦爛人生~ 第20話

2012年11月10日 14時45分51秒 | 華麗なる遺産~燦爛人生~(台中)

【出演】
リュウ・ユーハオ 役…ジェリー・イェン
シア・チンテン 役…エッダ・チェン
シア・チンラン 役…リュウ・ウェイ
ガオ・ジェンシュン 役…ハー・ビン
ジアン・モンエン 役…シン・ズー
パン・シュフィ 役…ファン・ファン
リン・マンイー 役…イボンヌ・ヨン


モンエンは、今の部屋には電話がなく連絡できない、パパが生きていることがバレたら私とチンランの生活に支障が出てしまう、もうメールを送らないで、と義父チャンチンにチンテンのフリをしてメールを送る。パパとは関わり合いたくないと。


朝、仕事へ向かう満員のバスでチンテンにまとわりついている男性を見たユーハオ。慌ててチンテンと男の間に入りチンテンを守る。そんなユーハオは、バスが急ブレーキをかけた時、チンテンの頬にキスをしてしまう。目を丸くするチンテン。ユーハオ自身も驚いたが何だか嬉しい。


ユーシュエンに仕事を休ませ、ジアメイはジェンシュンに会いにお店へ。ユーシュエンとの結婚の結婚の話を持ち出すが、ジェンシュンは自分には好きな人がいると断る。
ジアメイは急いでジェンシュンの父チョンレイに電話をかけ文句を言うが、チョンレイも初耳で知らないことだった。


家に帰ってきたジアメイ。ユーシュエンから結婚の日取りについて聞かれ困ってしまう。それでも問い詰められ、仕方なくジェンシュンには好きな人がいると話す。

母の言うことが信じられず、お店でジェンシュンが家にいると知ったユーシュエンは、ジェンシュンの家へ向かう。

ジェンシュンはチンテンに料理を作ってもらおうと、チンテンを家へ連れて行く。家の前でジェンシュンとチンテンが話している所を目撃したユーシュエンは、2人が家の中に入ってく姿を見て驚く。


ユーハオが帰ってくると、ユーシュエンが号泣していた。「疫病神のチンテンのせいよ。あの子は財産を奪うだけじゃ物足りないのね。失恋したのよ。ジェンシュンはチンテンが好きなんですって」と理由を話すジアメイ。

チンテンがジェンシュンの家に行くほど仲がいいと聞いたユーハオも驚く。ジアメイはチンテンを追い出すように祖母に言うが、祖母はジェンシュンがユーシュエンを嫌いなのはチンテンのせいじゃないと返す。しかし今のユーシュエンとジアメイにはチンテンのかたを持っているとしか思えない。


チンテンの料理を食べたジェンシュンは、レストランのメニューにしたいと言うほど大絶賛。
食後に散歩をしている時、ジェンシュンはこれからも今日のように一緒に食事をして散歩をしたい「俺とつき合ってほしい」と告白。兄じゃなく男として見てほしいと。

ビックリしたチンテンだったが、チンランが見つかるまで幸せを語る資格もないと「ごめんなさい。つき合えないわ」と断る。ジェンシュンはチンランが見つかるまで待つと話し「君の隣は俺のために空けておいてほしい」と言う。


「お婆ちゃんのせいよ」とチンテンを連れてきた祖母にあたるユーシュエン。子供のころから兄のユーハオばかり注目され、太って可愛くないユーシュエンは家でも学校でも誰も構ってくれなかったと言う。周りにプレゼントをあげていたのも友達が欲しかったからだと。「もう、おばあちゃんなんか大嫌いよ」と泣きながら言うユーシュエンに会長も胸が痛い。


ジェンシュンが家に帰ってくると、チョンレイが待っていた。「お前が会社に来ない理由がようやく分かった。あの小娘のせいか」と怒るチョンレイ。
店に来たユーシュエンに先輩は帰ったと話したことで先輩と彼女を見たのかも、と後輩は話す。そして大騒ぎになっていることを父から聞くジェンシュン。


帰ってきたチンテンに「今日は帰りが遅かったね」と言う会長。チンテンは仕事の後に友達と会っていたと返す。どことなく冷たい会長の態度に、チンテンは戸惑いながら家の中へ。

家ではジアメイが待っていた。チンテンが友達の家に行っていたと話すと「ぬけぬけとよく言うわ。ジェンシュンは普通の友達だって言うのかしら?」と嫌味を言うジアメイ。「うちの全財産を奪うだけではあき足らず、ジェンシュンまで奪うとは」と言われ「なんのことだか分かりません」とチンテンが返すと「この、うそつき。なぜ彼とつき合ってるの?」と泣きながらユーシュエンが言ってくる。

「彼とはつき合ってないわ」とチンテンは言うが2人は自分の欲しい物のためなら何でもできる女だと信じてくれない。2人に責められてるチンテンを救うように「うるせぇんだよ。そんなところでみっともない」と怒鳴り、ユーハオはジアメイとユーシュエンに2階へ来るように言う。

ユーハオは2階に来たユーシュエンに文句があるならジェンシュンに言えと言い、好きになってくれる奴を探せばいい、ジェンシュンだけが男じゃないと話す。そして優しく、あいつを忘れるよろとユーシュエンを抱きしめる。


翌朝になっても会長の態度はあまり変わらなかった。チンテンは食事をせず仕事へ向かう。


ジェンシュンはユーシュエンに会いに行く。むくれているユーシュエンに、チンテンは俺の彼女じゃないと話すジェンシュン。チンテンのことが好きだが、チンテンは兄だと思ってて俺のことは好きじゃないと。チンテンが家に来たのも、ユーシュエンが料理を褒めていたからレストランのオーナーとして気になって作ってもらっただけだと言う。

ユーシュエンはチンテンのどこがいいのか聞く。ジェンシュンは気が利く所やどんなことがふりかかっても自分の感情を押さえ平然と向き合える所、純粋なとろ、友達や家族に心から優しくできる所もいいと話す。そして彼女とチンランを幸せにしてあげたいと。話を聞きながらユーシュエンは涙を流す。


今日は恒例の従業員同士でお互いに対して本音を書く"一言カード"の日だった。文句を言っていたユーハオだったが、チンテンはカードをユーハオにも渡す。仕方なくユーハオも書き始める。


ーつづくー


モンエンがまたまたウソのメールを(TωT)
初めは心を痛めていたモンエンだけど、それが平気になるのが怖い

たまたまチンテンだったから、財産も好きな人もとられちゃったと思ちゃったんだと思うけど、もともとジェンシュンはユーシュエンを妹としか見ていなかったんだものね。いずれチンテンじゃなくても別の人を好きになっていたと思う

お婆さん(会長)にはちょっとガッカリだったかな…
心情は分かるし、孫が本当は可愛いからこそ自立させたいんだものね。行く末を心配して。
でも、チンテンにちょっと冷たい感じがした…。たとえジェンシュンともしつき合ってたとしても、あんな態度はしてほしくなかったな…

ユーハオは自分で気づいているか分からないけど、チンテンに惹かれ始めているよね




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