台ドラ+韓ドラで探せ!

台湾ドラマや中国ドラマ、韓国ドラマ、海外ドラマのあらすじなどが中心です。

華麗なる遺産~燦爛人生~ 第30話

2012年11月26日 09時13分17秒 | 華麗なる遺産~燦爛人生~(台中)

【出演】
リュウ・ユーハオ 役…ジェリー・イェン
シア・チンテン 役…エッダ・チェン
シア・チンラン 役…リュウ・ウェイ
ガオ・ジェンシュン 役…ハー・ビン
ジアン・モンエン 役…シン・ズー
パン・シュフィ 役…ファン・ファン
リン・マンイー 役…イボンヌ・ヨン


チョンレイと会ったマンイーは、ユーハオがチンテンを好きになったと話し、一緒に手を組もうと持ちかける。会長(お婆さん)の手からリュージー食品を奪おうと。そして確実に会長の座から引きずり下ろす手があるが、チョンレイの協力が必要だと言う。


会長はウー執事にチャンチンが亡くなってからのことを調べさせていた。しかし生命保険が借金の返済に使われたかは分からない。マンイーが話したこととウー執事の調査はほとんど一致していた。会長はマンイーの前の夫がどういう仕事をしていたのか、遺産はいくらあったのかを詳しく調べるように言う。


ウー執事は見つけたネックレスをユーハオに渡す。大事な物ならいつもそばに置いておくようにとウー執事に言われたユーハオは「そばに置くとも」とつぶやく。


2号店の前でチンテンを待っていたユーハオは、チンテンにネックレスを見せる。目を潤ませながら急いでユーハオの手から取ったチンテンは、母親の形見だと涙を流す。そして、これだけが自分とチンランを結ぶものだと言う。


崇明島のリゾートの入札を2号店が落札。チンテンは急いでユーハオに知らせに行き、ユーハオは嬉しそのあまりチンテンを抱きかかえぐるぐる回る。
仕事に戻ろうとたチンテンに「お疲れさまでした」と言ってて頭を下げるユーハオ。チンテンも「お疲れさまでした」と返すが「これでやっと、ばーちゃんが決めた目標を達成だ」と言うユーハオの言葉に、チンテンの顔は曇る。


2号店が落札したと聞いたチョンレイは驚く。
企画が変更されていたことを社長である自分が知らなかったのは、会社の規則に反していると会長に言うチョンレイ。会長は当日決めて時間がなかったと返し「次からは気をつける」と言う。

チョンレイは遺言書もそろそろ書き直したほうがいいと話す。今回の落札で実際の2号店の業績が2割アップした場合には、正式に有効となってしまうと。「私の目がまだ黒いうちはね、自分がどうすべきかは自分で決める」と怒鳴るよに返す会長。そして「私がどうしようと、お前たちに文句は言わせない」と言う。チョンレイは、役員には会長の言葉をそのまま言うと言い、部屋を出て行く。


チンテンは引き継ぎをしたいと、ユーハオを屋上へ誘う。
チンテンは淡々と説明するが、ユーハオは聞きたくない。お婆さんが決めた目標を達成した以上、ここにいる意味がないとチンテンは言う。そしてガオ社長(チョンレイ)がお婆さんの決断に反対しているため、お婆さんがつらい立場に置かれるのは我慢できないと話す。

明日お婆さんにすべてを話し、次の勤め先を見つけ弟を探すと言うチンテン。「やっぱり逃げるんだ」とユーハオに言われ「何からよ」とチンテンが言うと「俺からだよ」とユーハオは返す。行こうとするチンテンの腕を掴み「どうして俺を好きだと認めない。はっきり言ってくれよ。お前が言えば信じてやる」と言うユーハオ。チンテンは「あんたが信じてるのは、私がお婆さんを利用して、あんたの家庭に入り込んで、保険金を一人占めした、そういうことなんでしょ」と言い返す。

「違うと言えばいいだけだろ」とユーハオは言うが、ユーハオが信じてくれたとしても、ご家族は信じないと言うチンテン。もう誰も傷つけたくないと言う。そして真実が明らかになるまでは、この会社とは離れていたいと言いチンテンは行ってしまう。


手作りケーキを作ったジアメイは、家に誰もいないと思い、ウー執事のことが頭から離れなれず「どうやら、あなたのことが好きになっちゃったみたい」と独り言を。そして「あなたは私のことをどう思っているの?あなたは私のことが好き?」とジアメイが言うと、聞いていたウー執事は「大好きです」と答えてしまう。幻聴だと思ったジアメイだったが、本物のウー執事と会長が後ろにいて驚く。


息子の写真に向かい、ウー執事に「ジアメイをやってもいいよね」と話しかけ、涙を流す会長。しかし、立った途端、会長は倒れてしまう。
会長に作ったケーキを持ってきたジアメイとウー執事は、会長が倒れていることに驚く。


仕事が終わった後、店長のおごりで、チンテンたちはユーハオの後輩のバーに飲みに行くことに。
ユーハオはバーの奥へ行き、ダーチュエン(チンラン)にピアノを弾いてほしいと頼む。ようやく引き受けてくれたダーチュエンだったが、ユーハオに会長が倒れたという電話が。

会長が倒れことを店長らに話し、病院へ向かおうとするユーハオ。チンテンも驚き、一緒に向かう。2人が店を出た後、ダーチュエンがピアノを弾きに来たため、チンテンはチンランとは会えなかった。


脳いっ血で倒れた会長は、手術をしていた。会長は前に頭をケガし、血管が弱くなっていたらしいとユーハオに話すジアメイ。急に倒れたのはそのせいだと聞いたチンテンは「でも前回CTを撮った時は、何の異常も見つかっていません」と言う。後から来たチョンレイは、心配するチンテンに「無事じゃないほうがいいくせに」と言いユーシュエンやジアメイも帰るように言いだす。追い返されるようにその場を離れるしかなかったチンテンだったが、心配なチンテンは帰ることが出来ず、離れた場所で手術が終わるのを待つ。

手術が終わり、医師が出て来る。麻酔が切れれば話もできると聞き、ユーハオたちはホッとする。しかし医師は会長が初期の老人性認知症の症状が出ていると言い、みんなは驚く。

ウー執事だけ知っていたと知り、ウー執事と2人きりになれる場所で「認知症の治療が手遅れになっていたらどうする気だ。俺達の気持を考えたか」と怒鳴るユーハオ。ウー執事は君たちこそ会長の気持を考えたとがあるかと言い返す。どんな気持で病気のことを隠し、遺言書を書き替え、遺産をすべてチンテンに譲ることにしたか考えたことがあるかと。それを聞いてしまったチンテンは、思わず駆け寄り「認知症って本当なの?」と言う。

チンテンも何か隠しているんじゃないかと聞くユーハオ。チンテンは、お婆さんに口止めされてるから、と言うが、万が一のことを心配したユーハオは怒鳴るようにもう一度、どこで出会ったと聞く。チンテンは涙を流しながら楊浦でサンドイッチを売っている時、帰る途中で階段の下にお婆さんが倒れていたと話す。

ウー執事は楊浦で砂糖菓子を売り始めたのが今の原点だと話す。そして決断を下す時はそこでいつも考えをまとめていたと言う。自殺を図ったウー執事と出会ったのも楊浦だった。その時は何を決めようとしていたかユーハオは聞くが、ウー執事は会長が目を覚ましたら自分で聞くように言う。


チョンレイから会長が老人性認知症だと聞かされたマンイーは「神様が味方してくれてるようね」と笑う。


会長は目を覚ますが、しゃべったのは落札のことで「ようやくユーハオが分別のあるいい子になった」と言うだけだった。

チンテンはまだ病院に残っていた。お婆さんが起きたとユーハオから聞き、チンテンは無事でよかったと涙を流す。


ーつづくー


お婆さんが倒れてしまいました(/_;)
痴呆症だと分かったので、マンイーが何か企んだみたい…。
チョンレイもマンイーに知らせたということは、手を組むと決めたのよね…。




↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
 よろしくお願いします
にほんブログ村 テレビブログ アジアドラマ(韓国以外)へ
にほんブログ村

 人気ブログランキングへ






コメントを投稿