台ドラ+韓ドラで探せ!

台湾ドラマや中国ドラマ、韓国ドラマ、海外ドラマのあらすじなどが中心です。

中国ドラマ「皇帝と私の秘密~櫃中美人~」第20話 あらすじ

2019年05月10日 19時48分07秒 | 皇帝と私の秘密~櫃中美人~(中)

李涵(りかん)/皇帝 …周渝民/ヴィック・チョウ  皇帝/憲宗の孫
黄軽風(こうけいふう)…胡冰卿/フー・ビンチン  イタチの精
胡飛鸞(こひらん)…陳瑤/チェン・ヤオ  九尾狐族の末裔
李玉溪(りぎょくけい)…陳若軒/チェン・リオシュアン  王守澄の門弟
翠凰(すいおう)…宋楠惜/スン・ナンシー  狐族/侍女
花無歓(かむかん)…韓棟/ハン・ドン  宦官/内侍少監
永道士(えいどうし)…李思澄/リー・スーチェン  道士
全臻潁(ぜんしんえい)…梁婧嫻/リャン・ジンシエン  祠部主事
杜秋娘(としゅうじょう)…左小青/ズオ・シャオチン  憲宗の妃
芳草(ほうそう)…叶青/イエ・チン  仙草/永道士の母



永道士に言われたとおり、霊木の下で瞑想をしていた飛鸞。しかし目を閉じると玉溪の顔ばかり浮かんでしまう。
飛鸞は普通の人間のように好きな人と一緒に暮らしたい、魅惑の実を除き玉溪と一緒になれるならどんな代償でも払う、100年分の功力を失っても命を捧げてもいい、と芳草美人に泣きながら話す。
取り除く方法がないわけではないと、芳草美人は毒霧林という所を教える。


今日の飛鸞は楽しそうだったが、李涵の頭の中は軽風のことばかりだった。飛鸞を紫蘭殿に送った帰り、李涵は軽風と偶然会う。
軽風が急に頭が痛くなってきたと言い、李涵は太医を呼ぼうとする。慌てて「もしも陛下と一緒に月見ができたら、頭痛なんかすぐ治ります」と言う軽風。

李涵は軽風の目を隠し、ぶらんこのある場所まで連れて行く。
揺れるぶらんこから月を見た軽風は、空を飛んでいるみたいだと喜ぶ。「陛下の薬って、すごく効くんですね」と言う軽風。「薬は別にある」と言って軽風の前に来た李涵は、ぶらんこを止めると「これがそうだ」と口づけする。軽風は「効きました」と言う。
まもなく七夕がくる。李涵は祝いの儀式を、軽風に準備するように言う。


軽風は張り切って七夕の飾り付けをする。美しく飾って李涵に見直してもらいたい軽風だったが、花無歓はこれらは春節を祝う飾り物だと教えてくれる。七夕は牽牛と織女が再会する日、男女が愛情を込め贈り物を交わす日で華やかさより情緒が求められる、と。
花無歓が七夕の買い物をするため街へ向かい、私も買い物があると翠凰も行ってしまう。


街へ行った翠凰は、女子たちの会話から七夕にはおしゃれをすると分かる。
翠凰が簪を買おうとしていると、鏡に花無歓の姿が。急いで髪に挿した簪を取り、その場を離れる翠凰。そんな翠凰に花無歓も気づく。


軽風と飛鸞の化粧品を頼みに、翠凰が内侍省に来る。花無歓は準備ができたら届けると話し、翠凰が買おうとしていた簪を渡そうとする。しかし結局、花無歓は渡すことができない。


花無歓が何を言おうとしたのか気になった翠凰は、秋妃の姿になって探ることにする。

花萼楼に花無歓が七夕の支給品を持ってくる。花無歓が衣に隠していた布を「これは?」と言って取ってしまう秋妃。布を開くと、そこには簪が。「私への贈り物?とても気に入った」と言って、秋妃は花無歓に髪に挿してもらう。翠凰を思い出し、複雑な気持ちになる花無歓。

漳王が即位するために必要な憲宗の遺詔はなく、兵権もないし従う兵もいない。人心をつかめば天意を得られるため、玉璽を手に入れたいと花無歓は考える。


何でも持っている皇帝の李涵に、七夕の日、何を贈ったらいいのか分からない軽風。しかし“権力”をあげればいいと思いつく。あれをあげようと。


七夕の日。演目として綱引きをすることに。軽風と飛鸞は別の組になって綱を引き合うが、飛鸞の手がちぎれそうになり、翠凰が力を使って飛鸞の手を綱から放す。
尻もちをついてしまった軽風に「褒美に何を望む」と言う李涵。軽風は「今夜の宴のあと、紫蘭殿まで抱っこして」と言う。


宴のあと、李涵に寝台まで運んでもらった軽風。軽風はさりげなく贈りたい玉璽の話をするが、李涵に気づいてもらえない。
そんな2人の会話を陰から翠凰が聞いていた。“玉璽?やはり軽風が持ってたのね”と翠凰は笑みを浮かべる。


飛鸞は毒霧林から必死で抜け出そうとしていた。きっとできる、と自分に言い聞かせる飛鸞。毒霧林とは心にいる魔物で、恐れに打ち勝って外に出るには強い信念が必要だった。


1人で東屋にいた偽者の飛鸞に、全臻潁が話しかけてくる。軽風はあなたを殺す気だと吹き込む全臻潁。昔から寵愛を争い妃同士が殺しあう、寵愛を得るには生き残るしかないと。さらに「死にたくなければ先に手を下すのよ」と言う。


軽風は紫蘭殿に戻る途中、永道士と会う。飛鸞のことを聞く軽風に、質問する前に恩返しを、と言う永道士。永道士が七夕に一緒に過ごす相手がいないと分かり、軽風は「私が付き合う」と言う。

喜んだ永道士は、軽風と一緒に空中へ。月夜に浮かぶ皇宮を見下ろし、はしゃぐ軽風。さらに上空へ飛び、かささぎ橋や牽牛と織女を見て楽しむ。

紫蘭殿の庭に戻り、永道士は花を軽風に贈ろうとする。しかし花は草に変わっていた。
芳草美人が現れ、飛鸞は魅惑の実を除くため毒霧林で試練を受けていると軽風に話す。永道士は「何が毒霧林だよ。“許願林(きょがんりん)”といい願いをかなえてくれる所だ。だが遠いから、すぐには戻れない」と言う。


軽風は化粧台の鏡に貼られていた“皇宮の外の川辺で待つ”という飛鸞からの置き文に気づく。飛鸞が戻ったと喜び、急いで川辺へ行く軽風。しかし、そこで待っていたのは偽者の飛鸞だった。言い争いになり、翠凰に言って懲らしめてもらう、と軽風が言う。しかし飛鸞は「翠凰さんは私の味方よ。あの人の指示で玉璽を捜しているんだから」と言い返す。軽風は翠凰が玉璽を捜していると分かり驚く。

飛鸞は短剣を取り出し、軽風を殺そうとする。軽風は屁を嗅がせ、すぐに短剣を飛鸞の手から落とす。2人は殴り合いのけんかに。
そこに全臻潁が姉妹でけんかをしていると李涵を連れくる。そして李涵の目の前で、軽風が飛鸞を川に落としてしまう。人を集め飛鸞を救うよう命じる李涵。そして「なんと残酷な。妹ではないか」と李涵は軽風に言う。


李涵と玉溪の前で、あれは蓮根で作った飛鸞だと軽風は訴える。幻術で化けた替え玉だと。しかし李涵は信じてくれない。玉溪が全主事(全臻潁)を呼び確かめてみては?と言う。

呼ばれた全臻潁は、幻術で人を作ることは否定できません、もしあれが蓮根なら水流と泥にぶつかれば衝撃で砕けばらばらになります、それゆえ見つからぬのやも、と話す。さらに普通の人間なら幻術は使えません、黄才人と胡婕妤は妖怪なのかも、と言う全臻潁。妖怪でないなら、やはり下手人でしょうと。

戯れ言はうんざりだと、李涵は軽風を牢に入れるよう命じる。そして「法に従い、3日後に処刑を」と告げる李涵。


ーつづくー


確かにあれが蓮根の人形だといきなり言われても信じられないよね(* ̄∇ ̄*)
でも、李涵には軽風を信じて欲しかった!!
玉溪でさえ姉妹の強い絆を信じてくれたのに(;д;)

蓮根飛鸞はばらばらになっちゃったのかな?
蓮根は蓮根で可愛かったので、死んでしまったみたいで寂しい・・・。
こんなお別れは悲しいよね。
食べられるのも嫌だけど(@_@;)

本物の飛鸞もすごく心配ヾ(・ω・`;)ノ
飛鸞って本当は軽風より強いのかも。
強くなったと言うべきなのかな?
こんな思いまでしているのだから、魅惑の実を除けるといいんだけど(。>__<。)

軽風は李涵とも永道士とも楽しい時間を過ごしたのね。
やっぱり永道士は軽風のこと好きな気がする。
あんなに素敵なところへ連れて行ってくれるなんて。
そういえば、魂みたいな人魂みたいなアレは何だったのかな?

李涵とのぶらんこもよかったー(*´艸`*)



↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
 よろしくお願いします。
にほんブログ村 テレビブログ 華流・アジアドラマ(韓国以外)へ
にほんブログ村



#ヴィックチョウ #フービンチン #仔仔 #周渝民 #胡冰卿 #櫃中美人 #イタチの精 #九尾狐族 #中国ドラマ





コメントを投稿