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中国歴史ドラマ「宮廷の泪・山河の恋」第6話 あらすじ

2014年04月07日 21時20分37秒 | 宮廷の泪・山河の恋(中)

やっと一息つける、と哲哲に話すホンタイジ。ホンタイジの肩を揉みながら哲哲は「ハン(主君の称号)は私のことなどお忘れかと思っていました」と返す。ホンタイジは哲哲の手に自分の手を添え「会いに来ただろう」と言う。

ホンタイジは「私のために早く男の子をもうけてくれ」と話す。期待に沿えなかった私を怒っていないか聞く哲哲に、君はまだ若い、また身ごもれるとホンタイジは言う。淳福晋の子が男の子ならば安心だと言う哲哲。ホンタイジが「君の立場は?」と言うと、哲哲は「ハンの福晋です」と答える。ただの福晋ではなく、正室の大福晋だ、雅淳の子と君の子では意味合いが違うと言うホンタイジ。その言葉で安心したと哲哲は言う。

哲哲はドルゴンから頼まれた玉児のことを話そうとする。しかし先にホンタイジから「最近、玉児は慎ましくなり手柄も立てた。彼女が"幸運の星"というのも納得できる。福晋に向かえるのも悪くない話しだ」と言われてしまう。戸惑いながら「私が進めておきましょう」と言う哲哲。哲哲は自分が玉児を向かえることを提案した時は断ったのに、なぜ心変わりをしたのか聞く。ホンタイジは呉克善から玉児が"天下の母"になると聞いたからだと答える。真偽はどうであれ、後金にとっては幸運をもたらすと。


哲哲は玉児にホンタイジのことを話し「他に意中の人がいるなら私が何とかしてあげる」と言う。恥ずかしそうに「意中の人なんていません」と言う玉児。ならば吉日を選ぶと哲哲は言う。そこにホンタイジが来る。哲哲は話をしたと伝え、その場を後にする。

頬を染め、うつむく玉児に「どうだ?」と聞くホンタイジ。黙ってしまう玉児。「嫌なら強要しない」と言うホンタイジに「これは現実なのですか?夢みたい」と玉児は言う。
玉児は湖のほとりで助けられてからハンに心を奪われたと話す。それからハンの姿を探し続け、やっと見つけたが叔母の結婚する相手だった、私を見てほしかったが名前も覚えていただけなかった、だから"いつかハンの花嫁になりたい"が一生夢で終わるかと思っていたと。ホンタイジは「バカだな、夢ではない。いずれ天下中が知る。君は私の女だと」と言う。


ホンタイジが玉児を娶ると聞いたドルゴンは「私に協力する約束でしょう」と哲哲に訴える。もう私は協力できないと言う哲哲。ドルゴンは兄の無理強いだと思うが、哲哲は玉児も望んでいると話す。信じられず「玉児に聞いてきます」と飛び出して行くドルゴン。


ドルゴンは玉児を馬に乗せ、二人きりになれる森へ連れて行く。
玉児の両腕をつかみ「私と結婚してくれ」と言うドルゴン。玉児はその手を払い「何を言ってるの」と言い返す。ドルゴンは「無理やり嫁がされるんだろ?駆け落ちし、身分を隠して暮らそう」と玉児を抱き締める。しかし玉児は自分からドルゴンを離すと「あなたじゃ駄目」とドルゴンに背を向けながら言う。ドルゴンは兄と一緒になれば大勢の女の1人となる、でも私は君だけ、私の命もすべて君に捧げると話すが、玉児は「あなたはいい友達なの」と受け入れない。

初めて好きになった人で嫁ぎたいと思った人がハンだと玉児に言われ「私の何が劣る。奴がハンだからか?」と言うドルゴン。そんなドルゴンに「ええ、ハンだからよ。いずれ天下を統一するわ。福晋になれるのは栄誉よ。一方のあなたは騒ぎを起こすばかり。成長しない子供ね」と言ってしまう玉児。屈辱され怒ったドルゴンは、馬に乗り、玉児を置いて行ってしまう。

玉児を置いてきてしまったドルゴンだったが、やはり玉児が気になる。馬から下りると、叩いて馬だけを玉児のいる方角へ走らせる。

不安な気持ちで森を歩いていた玉児は、ドルゴンの馬を見つけ駆け寄る。「ドルゴンてバカよね」と馬に話しかける玉児。


ホルチン部。
玉児がホンタイジに嫁ぐ事になり、寨桑たちは祝う。「小玉児にも立派な殿方を探してもらわないと」と言う賽琦雅。呉克善は「ドルゴンだな」と言う。そんな中、寨桑は体調がすぐれない。


阿古拉は玉児が嫁ぐ事になり、父上も賽琦雅も憎いと母・塔娜に話す。姉さんは苦労ばかりで不公平すぎると。「それも定めよ」と目を伏せる塔娜。納得できない阿古拉は明智諾を頼ると言う。塔娜は「明智諾はリンダン・ハーン(北元の帝王)と手を組んでる。頼ろうものならお父様が激怒するわ」と慌てて止める。それでも、構わない、俺の力がどれほどか思い知らせてやる、と行ってしまう阿古拉。


体調が悪い中、酒を飲み続けた寨桑は倒れ込んでしまう。賽琦雅や呉克善が急いで駆け寄ると「大丈夫だ、心配ない」と言う寨桑。


宮中。
憧れの英雄に嫁ぐ事が決まり「よかったわね」と海蘭珠は玉児に言う。嬉しそうに笑う玉児。玉児は「きっと姉さんの幸せも訪れわよ」と話す。


玉児がホンタイジに嫁いだ夜。傷心のドルゴンは「いつか必ずホンタイジを追い抜く」と言った後「ホンタイジ、お前になど負けるものか」と叫ぶ。


お茶の席で玉児は哲哲に縫ったお守りを手渡す。哲哲はホンタイジと選んだという腕輪を玉児に。
淳福晋はわざとつわりで気分の悪いふりをする。「おめでたい。つわりがひどい時は男の子を身ごもっているとか」と淳福晋の隣に座っていた福晋が言う。嬉しそうに「そうなのか?」と言うホンタイジ。哲哲は複雑な気持ちになる。その時、哲哲の産んだ子が泣き出す。哲哲があやしても泣きやまず、近付いた玉児は「ハンに抱いてもらっては?」と言うと、赤ん坊をホンタイジの元へ。差し出されたホンタイジは抱くしかなくなる。

抱いている英雄がお父様よ、笑ってあげて、と玉児が言うと、赤ん坊は泣きやむ。「見てください、笑いました」と言う玉児の言葉が嬉しいホンタイジ。その姿を見た哲哲も頬笑む。


海蘭珠は小鳥のヒナが巣から落ちている事に気づく。巣に戻してあげようとするが、足場が悪くなかなか手が届かない。そこにホンタイジが現れ、さっとヒナを巣に戻してくれる。

ホンタイジが海蘭珠の髪についている葉を取ろうとすると、その手をよけてしまう海蘭珠。「いつも、おびえているな。私が恐いのか?」とホンタイジは言う。黙って行こうとする海蘭珠に「あの夜は…泥酔していたのだ。恐かったか?」と言うホンタイジ。海蘭珠は「過ぎたことです。お忘れください」と答える。「忘れられないと言ったら?」とホンタイジが言うと、何も答えずに海蘭珠は行ってしまう。その二人の会話を哲哲が聞いていた。


「なぜなの、男の心は満足しない。次々に女を愛する」とイラだつ哲哲。


大政殿。
明軍に奇襲をかけられ、出陣しなければ犠牲者が報われない、弔い合戦をしようと声が上がる。しかし、突然の奇襲にはきっと裏があると止める索尼。戦に応じては敵の思うつぼだと。そして和議を進める一方、敵情を探り対策を練るよう索尼は話す。そこに酔ったドルゴンが「また和議か?」と言いながら入ってくる。

ホンタイジに指をさし「お前は卑怯者だ。私の意見を聞かず、和議を進めた報いだ。父上があの世で悲しんでいるぞ」と言うドルゴン。


翌日。ホンタイジは自ら出征し、敵陣を探る。ドルゴンはひざまずき、昨日の無礼を罰してほしいとホンタイジに。ホンタイジは「罰する暇などない」と言う。
もはや戦うしか道はないとドルゴンが言うと「誰が出征する」と返すホンタイジ。「私が」とドルゴンは言う。躊躇するホンタイジに「私がハンを倒せばどうです?」とドルゴンは手合わせを申し込む。勝てば出征させてほしいと。「負けたら?」とホンタイジが聞くとドルゴンは「軍法による処分を」と答える。

"時間内に獲物を多く狩った者が勝ち"という勝負をドルゴンとホンタイジはすることに。
同じ数だけを狩っていたが、残り時間が迫った時、ホンタイジが鹿を射る。「ドルゴン、罰を受けるか?」とホンタイジが言うと、ドドが駆け寄り「忠義心が強すぎただけです。どうか恩赦を」と訴える。その時、空に2羽の鳥が。鳥が重なり合った時、1本の矢で射抜くドルゴン。

時間内にドルゴンが2羽を射たことでドルゴンが勝ち、ホンタイジはドルゴンに「お前が兵を率いろ。負ければ軍法により処分だ」と告げる。
ドルゴンとドドが行った後、鼇拜にドルゴンを見張るよう命じるホンタイジ。


ホンタイジはドルゴンに5千の兵しか与えなかった。恥をかかせるために難題を突きつけたと思ったドルゴンは「甘く見るなよ」と思う。自分の力を見せつけてやると。ドドとそんな話をしている時、幕営の外に何かの気配が。ドルゴンは弓を持ち、急いで外へ出る。

黒い影を見つけ、ドルゴンは矢を射る。その矢があたり、うなり声を上げながら黒い影は逃げて行く。「人のようであり、獣のようだった」と言うドド。


逃げた黒い影は、熊の毛皮を羽織った卓林だった。

戦で勇敢に戦った卓林は、矢を射られ意識を失ってしまう。しかし、まだ生きていた。そこに熊が来て襲われた卓林。ハッとして海蘭珠は夢から目を覚ます。


賽琦雅は玉児が世話になっていると品を哲哲に持って来る。哲哲は兄・寨桑の体調が悪い事も、呉克善が負傷し、戦場に立てなくなる可能性があることも、阿古拉が明智諾につき、手柄を立て寨桑が認め始めていることも知っていた。ホンタイジからの信頼も厚い哲哲に、呉克善の地位を確実にする助けを求める賽琦雅。息子も恩を一生忘れず、哲哲に何かあった時はホルチン部を挙げて力になると。


賽琦雅に食べてもらおうと蘇瑪に料理を持たせ、海蘭珠と3人で向かっていた玉児。しかし段につまずき転びそうに。そのせいで熱い料理の汁がかかり、手に火傷をしてしまう海蘭珠。それを偶然、賽琦雅が見ていた。海蘭珠に「なぜ玉児を陥れるような真似を」と言う賽琦雅。玉児は「火傷までして私をかばってくれたのよ。事故なのよ、怒らないであげて」と言うが、賽琦雅は「事故ではないわ。不幸の星に近付くと、不幸な目に遭うのよ。卓林はお前を娶ると決め行方不明になった。きっと死体は獣に食い尽くされているはず」と言う。

「卓林は死んでません」と海蘭珠は賽琦雅に言い返す。「口答えするの?」と海蘭珠を叩こうとする賽琦雅。そこに「やめないか」と言いながらホンタイジが来る。盛京に来てまで説教する必要はない、と言うホンタイジに賽琦雅は「失礼しました」と言う。海蘭珠の火傷に気づき、ホンタイジは哲哲の持つ薬を与えることにする。

「寨桑が病だとか」と賽琦雅に聞くホンタイジ。何も知らなかった玉児と海蘭珠は驚く。心配そうな海蘭珠を見たホンタイジは、玉児に海蘭珠と一緒にホルチン部に戻るように言う。
海蘭珠に自分の前で阿古拉を褒めたことが賽琦雅は気に入らない。


ホルチン部。
阿古拉は病の父に会わせてもらえない。玉児と海蘭珠も戻ってくるが、会わせてもらえたのは玉児だけだった。

寨桑が3日も意識が戻っていないことを玉児は聞く。思っていたよりも父の病が重い事を知り、玉児は涙を流す。情報が漏れないよう伏せていると玉児に言う呉克善。そして玉児は呉克善が負傷していることも初めて知る。


ーつづくー


わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、卓林が熊になってた!!(0д0∥)
…違う違う、生きてたーーー!!!ヽ(@ω@;)ノ
右手が熊っぽかったから、襲われた時に・・・・もごもごなの?
それでホルチン部に戻って来れないの?(;△;)

ドルゴンも切なかった…。
もう少し一緒にいられる時間があったら、玉児もドルゴンを好きになっていたかもしれない。
ドルゴンも今は若くてカッとしやすい性格だけど、きっと時が経てば落ち着くと思う(ノ_・。)

"憧れ"だけで玉児は嫁ぐことを決めてしまったと思うから心配。大丈夫かな?
ドルゴンも言ってたけど、ホンタイジにはたくさんの福晋がいるものね。
そしてホンタイジに本当に愛されて嫁いだわけじゃないから、つらくなりそう…(;_;)


それからそれから、こちらにも、あのアイテムが!!
十四爺もかっこい~(*´艸`*)



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3 コメント

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あのアイテムで (time)
2014-04-07 22:03:57
皇太極と十四爺の競い合い。
鎧から覗く鋭い、真剣な眼差しがステキでした♪

それにしも、とうとう玉兒が皇太極に嫁いでしまい、
十四爺は本当に悔しい夜を。。。
まだ若い設定ですが、
このことを昇華してほしいです(願)

海蘭珠はいろいろありますが、
皇太極に救われたシーンはよかったものの
二人の心は遠く、
でもラスト、阿古拉を褒めたところで、
やっと海蘭珠の笑顔が出て良かったです。

寨桑は大丈夫なのでしょうか???
返信する
おはようございます~ (Apple)
2014-04-08 07:55:55
熊ーーーーって卓林が生きてた!!海蘭珠は絶対嬉しいはず!
でも、なぜ戻って来ないの?やっぱり罠にはめられて殺されかけたって事なのかな…
海蘭珠に、会いに来たのかな~
と、色々想像(^ ^)

ドルゴンが切ないね~でもやっぱりすぐ頭に血が上る…そこが子供っぽく見えてユアルがひくのかも
~でも凄く優しいのに!一途だし~ユアル一人って言ってくれて~
冷静になって、馬もユアルに残して(^ ^)
ユアルも馬を見て、ドルゴンの気持ち、優しさを知ってるはずなのに~
恋って難しい~

ユアルは、ホンタイジでいいにかな?ほんと憧れで嫁いじゃって…
でも、仕方がないよね~初夜すんだよね…
哲哲も大丈夫かな?
海蘭珠とホンタイジの事もあるし…

あのアイテム(≧∇≦)こちらでも~
うんうん、カッコいい~

うささん、ありがとうございます。
返信する
更新ありがとうございます=*^-^*= (toria)
2014-04-09 22:03:35
「夢がかなった日」って、ハンに嫁ぐ日だったのね
でも、ホンタイジとユアルってあまりお似合いに見えないかも・・?
哲哲とホンタイジもあんまりお似合いじゃない(ごめんなさい~
だって、哲哲がものすごく年上の奥さんにいつも見えるのですもの
私の目の錯覚なの?(なんでかな~?)
だんだんこのカップルにも目が慣れてくると良いのですが
美男美女だから、それだけで美しいのだけれども
ユアルにはなんだかドルゴンが似合う感じがする・・
ユアルとドルゴン2人でいるシーンは、いつも楽しそうだったしね
でもユアル・・・ ドルゴン=豚 はちょっと言い過ぎ
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