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台湾ドラマ「ずっと君を忘れない」第18話 あらすじ

2016年01月31日 15時48分17秒 | ずっと君を忘れない(台)

「幸福のかたち」


「初めまして」と白原母に挨拶をするシウシウ。シウシウはすぐに部屋を出て行く。

息子の正彰と2人になると、正彰の頬を叩き「さっき人前で公然と私に反抗して。白原家の教え、もう覚えてないの?小さい頃から私とあなたのお父様が教え込んできた決まり、もう全部忘れたの」と叱る白原母。白原は「すみませんでした」と母に謝る。


白原母子の泊る部屋を出たウー社長は、シウシウに「さっきの態度は何だ。もっと愛想よく挨拶しろ。もし印象が悪くなったらどうする」言う。「もともと人見知りだもの。相手が誰でも同じよ」と返すシウシウ。ウー社長が「うちは白原さんの世話になってる。実はまた借金をした。もし彼の母親が援助を…」と言い始め「お父さん、もう私を利用しないで」とシウシウは言ってしまう。白原家はお金持ちだけど、彼と結婚するなんてあり得ない、私の言う意味分かるでしょ、と。


皆が寝静まった頃、シウシウはアージョン先生の家に電話をかける。シウシウが電話をくれると思っていたインシオンが、すぐに電話に出る。泣きながら「会いたくて仕方ない」とシウシウが言うと、インシオンも「俺もだ。今すぐ会いたい」と返す。「なぜ私たちの愛って、これほど障害が多いのかしら」と言うシウシウ。インシオンは「俺の力不足だ。つらい思いをさせた」と謝る。「つらくなんかない。私は…」と明るく言おうと思ったシウシウは、涙で言葉が詰まってしまう。シウシウにつらい思いをさせているインシオンも苦しくなる。


翌日。拭き掃除をしていたシウシウに「おはよう」と白原母が声をかけてくる。白原母はシウシウに「台北を案内してくれる?」と頼む。


“国父記念館”の前で、指を指しながら「昔、この辺は田畑だった。あそこには兵器工場があったわ」とシウシウに話す白原母。
シウシウが「ひと休みしますか?」と言い、白原母は近くのベンチに座る。
息子の言ったとおり、シウシウが優しくて気が利くと思った白原母は「息子の気持ちは知っているわよね。あなたは息子が好き?」と聞く。「息子さんは…本当にいい方です」と答えるシウシウ。「じゃあ好きなの?」と白原母が言うと「いいえ、違います」とシウシウは否定する。

シウシウを自分の隣に座らせ「私は北投で主人と知り合い、正彰は北投に来てあなたと出会った。これも運命なのね」と言う白原母。白原母が、あなたは日本語ができるから鹿児島での生活は問題ない、と話すと、シウシウは「日本には行きません」と言う。「正彰を信用できない?あなたの両親のために家賃を5年分も払って、美川閣の借金も返したと聞いたけど」と白原母が言う。申し訳なさそうに「心から感謝しています」と返すシウシウ。「私が怖いなら安心して。正彰の好きな女性は私も大切にする。主人だって、あなたさえ本気なら私が説得するわ」と白原母は言う。

シウシウは自分には恋人がいて、どれほど白原さんによくしてもらっても恋人を裏切れないと話す。恋人がインシオンだと知っている白原母は「恋人がいるにのに、なぜ息子にチャンスを与えたの?」と言う。「与えてなどいません。ただ…父の一方的な願望です」とシウシウは答える。

白原母はシウシウから聞かされ、シウシウとインシオンが200万の条件で苦しんでいることを知る。そして息子の出現で、2人の悩みが深まったことも。シウシウの母も反対していると分かり「周りの強い反対を押し切ってまで一緒になりたいの?」と言う白原母。うちの正彰こそ、あなたにいい暮らしと幸せを与えられると考えたことがあるかと。シウシウは「私にとって幸せとは、愛する人といることです。きっとみんなも分かるはずです。私たちの愛は何が起きても変わったりしないと」と言う。
白原母は「今夜、彼と歌ってくれる?」と頼む。


夜、美川閣。白原母子とウー社長、アージョン先生、シャオホワ、ティエンツァイの前で、シウシウとインシオンは歌う。

歌い終わった2人に拍手を送り「歌声は嘘つかない。この2人、本当に愛し合ってます」と言う白原母。白原母は、今日シウシウが“自分を幸せにできるのはインシオンしかいない”と言ったことを皆の前で話す。それを聞いて感動したと。しかし現実はそんなに甘くない、それだけでは幸せになれない、と白原母は言う。それを聞き「人の愛情は、お金などよりずっと尊いものです」と言うインシオン。白原母はインシオンに「200万を稼ぐ当てはあるの?」と聞く。インシオンが「今はありません。でも…」と答え始めると、白原母は「今のあなたにはシウシウと結婚する能力などない」とさえぎる。そして「今日、みなさんをここへお呼びしたのは、シウシウの結婚について相談したかったからです」と白原母は言う。

“結婚の相談をする”と聞き、慌ててインシオンとシウシウを逃がそうとするシャオホワとティエンツァイ。ウー社長が止め、アージョン先生も「まずは彼女の考えを聞こう」と落ち着くよう皆に言う。
白原母は息子の前でシウシウにもう一度「あなたがインシオンといることが、本当に幸せなのね」と聞く。「はい。彼といることが私の幸せです」とはっきりと答え、インシオンと手をにぎるシウシウ。「お母さん、そんなに僕の顔を潰したいんですか」と白原はうつむく。白原母は今度はインシオンに「あなたは?」と言う。「俺も同じです。シウシウ以外の女性を愛することはできません」と返すインシオン。

「この2人はもう一度みんなの前で愛を確かめ合いました。それでもあなたは諦めないの」と白原母は息子に言う。白原が言い返そうとするのを「お黙り」と止めた白原母は、200万の小切手をインシオンに差し出し「あなたに貸すわ」と言う。ウー社長に渡せばシウシウと一緒になれると。白原は母の行動に納得できないが「シウシウはあなたのことを愛していません」と言う白原母。
インシオンは白原母の厚意に感謝するが、200万は俺に課された試練、愛の証しにもなると小切手を受け取らない。そんな話の最中、白原母に日本から国際電話がかかってくる。

白原父の容体が悪化したと知る白原母。頑に帰らないと言っていた白原も「今すぐ私と帰らないと、もうお父さんに会えないわよ」と母に言われ、帰るしかなくなる。


翌日。アージョン先生たちに息子が世話になったお礼を言い、車に乗り込む白原母。白原はシウシウに「僕は必ず帰ってくる。待っててくれ」と言う。「心配ない。シウシウには俺がいる」と言うインシオン。


雑貨店でシューチンは音楽プロデューサーのジャン先生にインシオンとシウシウについて詳しく話す。


夜。ションがインシオンを連れて、明日配達する品を持って美川閣へ来る。インシオンとシウシウを会わせる魂胆だと見抜いているウー社長は、インシオンに「白原さんが去っても喜ぶのはまだ早い。この先も勝手に美川閣へ入るんじゃないぞ。安心しろ、言った事は必ず守る。200万を工面できたら文句は言わん」と言う。シウシウが気になりながらも、帰るインシオン。

「良縁を無理やり断てば罰が当たるわ」とションがウー社長に言う。そこにシウシウ父が来る。投資の手続きが済み、ションに説明書を渡すシウシウ父。シウシウ父はわざとウー社長に聞こえるよう「上司の話だと、そろそろ投資の枠が埋まる。もし遅れてたら、金があっても稼げない」とションに話す。喜んで帰るション。

ションとシウシウ父の会話を聞いていたウー社長は、シウシウ父に投資枠を確保しておいてくれと頼む。しかしシウシウ父は「投資したいなら1週間以内にお金を用意してください。無理なら投資枠は別の人に譲ります」と言う。
シウシウ父は美川閣を担保にお金を借りようと考える。


シューチンは音楽プロデューサーのジャン先生を春風かき氷店へ連れて行く。そこではインシオンとシウシウが仲良く歌っていた。そんな2人の歌を褒めるジャン先生。
ジャン先生が会いに来た理由を話そうとした時、ウー社長が来る。「こんなところで歌っていたのか」とシウシウに怒ったあと「200万を稼ぐまでシウシウに近づくな」とインシオンに言うウー社長。ウー社長はシウシウを連れて帰ってしまう。


インシオンはジャン先生とシューチンを家へ連れて行く。
インシオンとシウシウのレコードを出したいと話すジャン先生。南部から北投に来た若者が、温泉旅館の令嬢に恋したことも心引かれたと。
ウー社長やシウシウ母も反対していることを知ったジャン先生は、2人を自分が説得すると言う。


シウシウ母に会いに行ったジャン先生。
しかし、反対するシウシウ母に追い払われてしまう。

夜。ジャン先生は今度は美川閣へ。
シウシウを前にしながら、2人は必ず成功するとジャン先生はウー社長に話す。そこに美川閣で歌っていた春風バンドが通りかかる。
インシオンをシウシウの隣に立たせ「必ずやスターになります」と言うジャン先生。ウー社長は「繰り返すが条件を変えるつもりはない。シウシウとの交際や結婚は当然だが、一緒にデビューする場合でも200万だぞ」とインシオンに言う。200万を持ってきたら何も言わんと。ジャン先生は2人のために200万を出せるか会社と相談することに。さらにジャン先生は2人が一緒に練習することを許してほしいと頼み、毎日1時間だけウー社長は許してくれる。
2人はジャン先生に感謝するが、複雑な気持ちになるフォン姐さん。


ーつづくー


正直、白原がひとまず日本に帰ってくれてホッとしちゃった(;´д`)ノ
また登場はすると思うけど、僕の方が、僕の方が、にちょっとウンザリしていたから。
お母さんにもドキドキさせられたけど、さすがアージョン先生の親友!!
いい人で本当によかったよぉ(o´д`o)=3

やっぱり投資の話が心配。(こればっかり書いているけど)
大事な美川閣まで担保にしてしまうなんて…。
シウシウ母も夫がやっていることを知っているのかな?

ウー社長もお金が絡んでくると態度を変えるよね( ̄▼ ̄|||)
ひとまず2人が1時間でも会えるようになって良かった!!
200万も会社が出してくれるといいなぁ。
あとシウシウ母が許してくれるといいんだけど(;д;)



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1 コメント

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一つのヤマが過ぎたように思います (time)
2016-02-01 00:11:49
白原ママの登場で一つヤマが過ぎましたね。
母は強しで真実をついているところもあり、
もやもやしていた霧が
パシパシ払われていくようでした。
それにしても白原は子どもなのかな?と思える感じでしたね。
白原パパは大丈夫なのでしょうか?

そして、今回のもう一つ重大エピは
英雄と秀秀にチャンスが訪れました!!!
いい方向に行って欲しいのですが、
姐姐、心配ですね・・・
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