カイルXY(Episode13)

◆簡単なあらすじ◆

普通の生活をし、自分の人生をカイルは取り戻そうとします。
マダコープ社はXXを保護し、XY(カイル)が処分されたというのも噓だったと知ります。XYも連れ戻すようエミリーに命じたマダコープ社のよこした資料には、トレガー家の事も書かれていました。
トム・フォスはカイルの生活よりも、能力を高める事を重視します。友達との時間も無駄だと言い、アダムがカイルに望んだ事をやり遂げなければならないと言います。カイルは自分の意思を無視したやり方に反抗するのでした。
XXを精神的なハッカーにし、カイルに近づけるため、マダコープ社はXXにジェシーという名前をつけエミリーの妹にします。昨日までは会話もろくにできなかったジェシー(XX)がごく普通の女の子に変わった事にエミリーは驚きます。マダコープ社は産まれてから数日間のジェシーの記憶を削除していました。
ニコールはカイルがいなくなった時パニックに陥った事で自分に自信がもてなくなり、仕事に復帰するか考えてしまいます。
エミリーはジェシーが皆にとけ込めるかを見るため砂浜で行なわれる学園祭に連れてきます。
デクランはローリーを避けていました。学園祭で決着をつけようとしたローリーはデクランから別れを告げられます。
学園祭で事故が起き、小屋に火がつきます。中には人がいました。体温を一定に保つ訓練をフォスからさせられていたカイルは、その中に飛び込み救出します。カイルは体に火がついたまま小屋から出てきましたが、どこにも火傷の痕がありません。その事をデクランとニコールに知られてしまいます。家に帰ってきたニコールはその事を聞こうとしますが、カイルはそれ以上は聞かないでほしいと言います。どうしてこんな事ができるのか、自分でも分からないと。そして、この事が知られると家族と引き離されてしまうと言うカイルに特別だという事は黙っていればいいとニコールは言います。
自分に自信が持てなかったニコールは逃げる事をやめようと決心します。
学生達の投票シーズンになり、投票結果で今年の尻軽にチャーリーが選ばれます。その事を知ったローリーはくだらない冗談だと初めは思いますが、アマンダにごまかそうとするチャーリーを見て、ヒラリーはジョークではなく、私も寝たとアマンダのために正直に話します。アマンダは泣きながらその場を去るのでした。
何のために訓練をしなくてはいけないのか、意味の分からなかったカイルは自分の運命は特別な人間になる事だと理解し訓練を自ら行なうようになります。




～感想～

ジェシーがすごく変わってビックリ
カイルの成長も早かったけど
それ以上に早い
それがちょっと怖い

デクランはローリーと別れてしまって…
今のデクランは
カイルの事も整理できなくて
自分の事だけでいっぱいいっぱいだから
仕方ないのかな

アマンダもチャーリーが
けっこう遊び人だったことを知っちゃいました
カイルもずっと言おうと思ってたけど
いろいろあってなかなか話せなくて…
その事をアマンダはどう受け取ってしまうのかが心配
カイルの苦しかった気持ちも
優しいアマンダなら分かってくれると
思いたいんだけど…





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