【出演】
ジアハオ 役…ヴァネス・ウー
チュマン 役…リン・ホン
キャメロン 役…ハリー・チャン
イーシェン 役… ジャン・ユーチェン
カイミン 役… ダニエル・チャン
ワン会長 役…モン・ファングェイ
動かなくなった父を懸命に呼ぶジアハオ。父が渡したかったユージンのサイン付の楽譜を見たジアハオは、父を揺すりながら「冷たくしたのはわざとじゃない」と泣いて謝る。
父が亡くなり、ジアハオは練習に励んだ。奨学金や賞を手にできたのも、父と自分の夢があったからだとジアハオの姉はチュマンに話す。ジアハオはユージンを目指して頑張っていたと。
退学通告書を額に入れ、飾っていたことを悔やんでると涙を流し話す姉。また頑張ろうと決意し、夢を追う弟に戻ってほしいと、姉はチュマンに「音楽を続けるよう説得して」と頼む。チュマンが困っていると「来月の家賃は無料」と。チュマンは速攻で「了解。任せて」と言う。
ジアハオはどの女の子にも優しいけど、チュマンには特別に優しくて、だからチュマンとの関係を普通の関係じゃないとお姉さんは感じているみたい。
ジアハオの部屋で「本当に音楽をやめるの?」と聞くチュマン。「やめるしかない。バイオリンを続けたくても、俺にはチャンスも資格もない」とジアハオは答える。そして壁に貼っていたユージンのポスターをジアハオは外してしまう。
チュマンは「すごく現実的な友達の話をするわね」と話し出す。「あなたより気の毒な子。両親がいないの。その子が小さい頃のこと、母と一緒に街に出たからアイスクリームでも食べられるのかと思った。なのに行き先は児童施設」要らないと捨てられたと。施設は楽しくなく、いつか母親が会いに来ると期待して施設の入り口を見ていたが、クリスマスも誕生日も正月も現れることはなかった。ようやく捨てられた事実を受け入れたその子。捨てられた無念さも受け止め、その日から毎日楽しくなったと話す。そういう例もあると「この先、未練を持たないならやめてもいいと思う」とチュマンは言う。
「現実を見極めた後も、その子は窓の外を見てた?」と聞くジアハオ。チュマンは捨てられた時のつらさがよみがえるから「見ないわよ」と返す。「だったらその子は、自分の気持ちを封印しただけだ」とジアハオは言う。期待をやめれば、失う不安もない、と。そして「だが人生は失うものがあってこそ楽しい」と言う。
「チュマン。親に捨てられても、失うものがない人生になったわけじゃない」と言うジアハオ。「拝金の理由が分かった」と言い、同じ境遇なら、俺もそうなってたと。そして「引っ越してきた夜、ひどいことを言った」とジアハオは謝る。しかしチュマンは、気持ち悪い目で見ないで、同情は要らない、と言う。
風邪を引かせ、選考で仕事が取れなかったチュマンにジアハオは謝る。チュマンはそんなジアハオに様子が変だと言い出す。私を引き揚げた時も、私を見つめる目つきが変だったと。そして「私に惚れちゃう男は確かに多いんだけどね。言っておく、パリのあの夜はもう二度と来ないから」と言うチュマン。ジアハオに「もう帰れ」と言われ、自分の部屋に戻ろうしたチュマンは、フランス語のメールが届いていたことを思い出す。
ジアハオに読んでもらい、イェン・カイミンからのメールだと知るチュマン。それは2日後のパーティーに招待したいというものだった。ユージン公演の前祝いもすると。風邪を引きCMが取れなかった事をたてに、チュマンは「同伴者になって」とジアハオに頼む。
同伴者のことは頼むっていうより、もう脅しに近かったかも?ジアハオは断りたかったけど、CMのことを出されると弱いというか…。
チュマンの同伴者としてふさわしくさせるため"パリ帰りの新進音楽家で御曹司"ということにすると話すチュマン。チュマンがカイミンを捕まえるため、ジアハオは上流社会の男の振る舞いを猛勉強をしなくてはいけなくなる。
カードでたくさんの買い物をするチュマンに「見た目より内面が大事だろ?」とジアハオは言うが、「パリで最初に会った時、私の内面に惹かれたの?」と言われ何も言えなくなってしまう。そしてジアハオをセレブに見せるため、チュマンはあらゆることを教える。
市政府のジン課長から、朝南市場の自治会長をしているジアハオの姉に"再開発同意書"が届く。立ち退けば優遇措置が得られるが、拒めば何もかも失ってしまうかもしれない。
カイミンからの招待は音楽パーティーのため、チュマンはユージンのことをジアハオから学ぶ。暗記だけではなく、実際にチュマンはバイオリンに触れてみることに。「貸して」と言い、ジアハオのバイオリンを触ろうとするチュマン。「待て」と慌てて止めたジアハオに「大切なのね。バイオリンへの情熱は冷めてないみたい」とチュマンは言う。
うまく弾けないチュマンの後ろにまわり、チュマンの手を取り教え始めるジアハオ。そして見本を見せるように弾き始めたジアハオを見て、チュマンは"見知らぬ人の前で演奏しても、誰も俺の演奏に足を止めない"と言っていたジアハオを思い出す。さらにジアハオの姉が話ていた"天才の弾くバイオリンに皆が励まされてきた"という言葉や、初めてジアハオと会った時、ジアハオの弾くバイオリンに安らぎを感じた自分のことも。
聞いているチュマンもとっても幸せそう。
弾き終わったジアハオに「よかった。やめたい人の音じゃない」と言うチュマン。家族が続けさせてくれたのも、その価値があったからだと。才能はブランド品の限定品と同じで、手に入る人は限られている、せっかくの才能をあっさり捨てるのは、周りは不愉快だと話す。そして、足もとに転がっていたユージンの楽譜をチュマンは見つける。
「本物?」と聞くチュマン。それは一度も発表されていない曲だった。サインもあり彼らしさもあるが「たぶん父が、俺を喜ばせたくて用意したんだろう。野菜売りがもらえるか?」とジアハオは答える。それでも、万一本物なら父がユージンからどうやってもらったのかジアハオは知りたかった。
楽譜が希少で本物ならすごい価値だとチュマンは知り、「除湿してあげる」と持って行ってしまう。
チュマン、この楽譜で何か企んじゃったみたい。
チュマンとジアハオはパーティーに出席するためイェン・カイミンの別荘へ。
別荘にバイオリン協奏曲「四季」が聞こえ始め、チュマンに声をかけてきたシュエとミランダに「どの四季の曲か分かる?」と聞くジアハオ。答えられない2人のかわりに「これは冬よ」と答えたチュマン。「私の一番好きな曲よ」とチュマンが話していると、後ろから「私と同じ見解ですね」とイェン・カイミンが歩いて来る。
イェン・カイミンは一品閣のCM選考で、チュマンが倒れる事態になったことを詫びてくる。「もう大丈夫です」と笑顔で返すチュマン。「私を覚えてらしたとは」と言うチュマンに、カイミンは「もちろん覚えてる。非常に積極的な方だ」と言い、手帳に自分の目標を記すような人だと…。しかし、チュマンはなぜ手帳の事をカイミンが知っているのか分からない。
シュエはカイミンの兄貴分"リー社長"の還暦祝いにユージンの最新曲を用意していた。カイミンの顔を立てるため、社長が来たら会場の弦楽団に演奏してもらうと言うシュエ。チュマンは「そうね。特別なお祝いをすべきですよね?」と言い、ジアハオをユージンの弟子だと言い出す。そして「彼にも何曲か弾いてもらいましょう」と。
「電話に出るので失礼」と言ってその場を離れたジアハオ。追いかけてきたチュマンに「何のマネだ」と怒る。しかし、彼に憧れ、ずっと努力してきたんだから、ある意味事実だと言うチュマン。影響を受けていれば、弟子と言えるはずだと。ジアハオは、いきなり演奏しろと言った事にも怒っていた。「俺で奴を釣るな」と言われるが、チュマンは音楽の愛好家が大勢来ているため、親交を深めるように言う。
演奏しないならカイミンには伝えると言うチュマン。しかし、すねたように「そんなことをすれば彼にとって私はただのウソつき女になるけどね。これまでの努力も全部無駄になっちゃう」と言われ「今日だけだぞ」とジアハオは言う。
結局チュマンには甘いジアハオ。チュマンから頼まれたら断れないのね。
ジアハオを楽団の人の元へ行かせると、「あてにならない男ね」とチュマンはつぶやく。しかしチュマンは"秘密兵器"をバッグに隠していた。
ーつづくー
ジアハオってオタクなのかな?部屋にいっぱいフィギュアがあるし、アニメのポスターみたいなのも貼ってたみたいけど…。フィギュは何のフィギュアだろう?ちょっと気になる~。
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ジアハオ 役…ヴァネス・ウー
チュマン 役…リン・ホン
キャメロン 役…ハリー・チャン
イーシェン 役… ジャン・ユーチェン
カイミン 役… ダニエル・チャン
ワン会長 役…モン・ファングェイ
動かなくなった父を懸命に呼ぶジアハオ。父が渡したかったユージンのサイン付の楽譜を見たジアハオは、父を揺すりながら「冷たくしたのはわざとじゃない」と泣いて謝る。
父が亡くなり、ジアハオは練習に励んだ。奨学金や賞を手にできたのも、父と自分の夢があったからだとジアハオの姉はチュマンに話す。ジアハオはユージンを目指して頑張っていたと。
退学通告書を額に入れ、飾っていたことを悔やんでると涙を流し話す姉。また頑張ろうと決意し、夢を追う弟に戻ってほしいと、姉はチュマンに「音楽を続けるよう説得して」と頼む。チュマンが困っていると「来月の家賃は無料」と。チュマンは速攻で「了解。任せて」と言う。
ジアハオはどの女の子にも優しいけど、チュマンには特別に優しくて、だからチュマンとの関係を普通の関係じゃないとお姉さんは感じているみたい。
ジアハオの部屋で「本当に音楽をやめるの?」と聞くチュマン。「やめるしかない。バイオリンを続けたくても、俺にはチャンスも資格もない」とジアハオは答える。そして壁に貼っていたユージンのポスターをジアハオは外してしまう。
チュマンは「すごく現実的な友達の話をするわね」と話し出す。「あなたより気の毒な子。両親がいないの。その子が小さい頃のこと、母と一緒に街に出たからアイスクリームでも食べられるのかと思った。なのに行き先は児童施設」要らないと捨てられたと。施設は楽しくなく、いつか母親が会いに来ると期待して施設の入り口を見ていたが、クリスマスも誕生日も正月も現れることはなかった。ようやく捨てられた事実を受け入れたその子。捨てられた無念さも受け止め、その日から毎日楽しくなったと話す。そういう例もあると「この先、未練を持たないならやめてもいいと思う」とチュマンは言う。
「現実を見極めた後も、その子は窓の外を見てた?」と聞くジアハオ。チュマンは捨てられた時のつらさがよみがえるから「見ないわよ」と返す。「だったらその子は、自分の気持ちを封印しただけだ」とジアハオは言う。期待をやめれば、失う不安もない、と。そして「だが人生は失うものがあってこそ楽しい」と言う。
「チュマン。親に捨てられても、失うものがない人生になったわけじゃない」と言うジアハオ。「拝金の理由が分かった」と言い、同じ境遇なら、俺もそうなってたと。そして「引っ越してきた夜、ひどいことを言った」とジアハオは謝る。しかしチュマンは、気持ち悪い目で見ないで、同情は要らない、と言う。
風邪を引かせ、選考で仕事が取れなかったチュマンにジアハオは謝る。チュマンはそんなジアハオに様子が変だと言い出す。私を引き揚げた時も、私を見つめる目つきが変だったと。そして「私に惚れちゃう男は確かに多いんだけどね。言っておく、パリのあの夜はもう二度と来ないから」と言うチュマン。ジアハオに「もう帰れ」と言われ、自分の部屋に戻ろうしたチュマンは、フランス語のメールが届いていたことを思い出す。
ジアハオに読んでもらい、イェン・カイミンからのメールだと知るチュマン。それは2日後のパーティーに招待したいというものだった。ユージン公演の前祝いもすると。風邪を引きCMが取れなかった事をたてに、チュマンは「同伴者になって」とジアハオに頼む。
同伴者のことは頼むっていうより、もう脅しに近かったかも?ジアハオは断りたかったけど、CMのことを出されると弱いというか…。
チュマンの同伴者としてふさわしくさせるため"パリ帰りの新進音楽家で御曹司"ということにすると話すチュマン。チュマンがカイミンを捕まえるため、ジアハオは上流社会の男の振る舞いを猛勉強をしなくてはいけなくなる。
カードでたくさんの買い物をするチュマンに「見た目より内面が大事だろ?」とジアハオは言うが、「パリで最初に会った時、私の内面に惹かれたの?」と言われ何も言えなくなってしまう。そしてジアハオをセレブに見せるため、チュマンはあらゆることを教える。
市政府のジン課長から、朝南市場の自治会長をしているジアハオの姉に"再開発同意書"が届く。立ち退けば優遇措置が得られるが、拒めば何もかも失ってしまうかもしれない。
カイミンからの招待は音楽パーティーのため、チュマンはユージンのことをジアハオから学ぶ。暗記だけではなく、実際にチュマンはバイオリンに触れてみることに。「貸して」と言い、ジアハオのバイオリンを触ろうとするチュマン。「待て」と慌てて止めたジアハオに「大切なのね。バイオリンへの情熱は冷めてないみたい」とチュマンは言う。
うまく弾けないチュマンの後ろにまわり、チュマンの手を取り教え始めるジアハオ。そして見本を見せるように弾き始めたジアハオを見て、チュマンは"見知らぬ人の前で演奏しても、誰も俺の演奏に足を止めない"と言っていたジアハオを思い出す。さらにジアハオの姉が話ていた"天才の弾くバイオリンに皆が励まされてきた"という言葉や、初めてジアハオと会った時、ジアハオの弾くバイオリンに安らぎを感じた自分のことも。
聞いているチュマンもとっても幸せそう。
弾き終わったジアハオに「よかった。やめたい人の音じゃない」と言うチュマン。家族が続けさせてくれたのも、その価値があったからだと。才能はブランド品の限定品と同じで、手に入る人は限られている、せっかくの才能をあっさり捨てるのは、周りは不愉快だと話す。そして、足もとに転がっていたユージンの楽譜をチュマンは見つける。
「本物?」と聞くチュマン。それは一度も発表されていない曲だった。サインもあり彼らしさもあるが「たぶん父が、俺を喜ばせたくて用意したんだろう。野菜売りがもらえるか?」とジアハオは答える。それでも、万一本物なら父がユージンからどうやってもらったのかジアハオは知りたかった。
楽譜が希少で本物ならすごい価値だとチュマンは知り、「除湿してあげる」と持って行ってしまう。
チュマン、この楽譜で何か企んじゃったみたい。
チュマンとジアハオはパーティーに出席するためイェン・カイミンの別荘へ。
別荘にバイオリン協奏曲「四季」が聞こえ始め、チュマンに声をかけてきたシュエとミランダに「どの四季の曲か分かる?」と聞くジアハオ。答えられない2人のかわりに「これは冬よ」と答えたチュマン。「私の一番好きな曲よ」とチュマンが話していると、後ろから「私と同じ見解ですね」とイェン・カイミンが歩いて来る。
イェン・カイミンは一品閣のCM選考で、チュマンが倒れる事態になったことを詫びてくる。「もう大丈夫です」と笑顔で返すチュマン。「私を覚えてらしたとは」と言うチュマンに、カイミンは「もちろん覚えてる。非常に積極的な方だ」と言い、手帳に自分の目標を記すような人だと…。しかし、チュマンはなぜ手帳の事をカイミンが知っているのか分からない。
シュエはカイミンの兄貴分"リー社長"の還暦祝いにユージンの最新曲を用意していた。カイミンの顔を立てるため、社長が来たら会場の弦楽団に演奏してもらうと言うシュエ。チュマンは「そうね。特別なお祝いをすべきですよね?」と言い、ジアハオをユージンの弟子だと言い出す。そして「彼にも何曲か弾いてもらいましょう」と。
「電話に出るので失礼」と言ってその場を離れたジアハオ。追いかけてきたチュマンに「何のマネだ」と怒る。しかし、彼に憧れ、ずっと努力してきたんだから、ある意味事実だと言うチュマン。影響を受けていれば、弟子と言えるはずだと。ジアハオは、いきなり演奏しろと言った事にも怒っていた。「俺で奴を釣るな」と言われるが、チュマンは音楽の愛好家が大勢来ているため、親交を深めるように言う。
演奏しないならカイミンには伝えると言うチュマン。しかし、すねたように「そんなことをすれば彼にとって私はただのウソつき女になるけどね。これまでの努力も全部無駄になっちゃう」と言われ「今日だけだぞ」とジアハオは言う。
結局チュマンには甘いジアハオ。チュマンから頼まれたら断れないのね。
ジアハオを楽団の人の元へ行かせると、「あてにならない男ね」とチュマンはつぶやく。しかしチュマンは"秘密兵器"をバッグに隠していた。
ーつづくー
ジアハオってオタクなのかな?部屋にいっぱいフィギュアがあるし、アニメのポスターみたいなのも貼ってたみたいけど…。フィギュは何のフィギュアだろう?ちょっと気になる~。
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