リンガー ～2つの顔～(11話)

ジェフリーとグリアの夫妻と久しぶりに食事をしたブリジットとアンドリュー。グリアは"ビヴォワン"の花束をブリジットに。チャーリーの残したメモにも"ビヴォワン"と書かれていた。そしてグリアは何か知っている様子を見せる。
グリアの財団が、ジュリエットの通っている高校のチャリティーオークジョンを主催すると知ったブリジットは、手伝うことに。
ヴィクターを呼んだヘンリー。チャーリーが自殺した銃にはブリジットの指紋がついていた。凶器がブリジットに結びつくものだったのに、なぜブリジットを捜さないのかヘンリーは聞く。複雑な状況で話しは出来ないと返すヴィクター。しかし諦めてはいないと言う。
ずっとブリジットがグリアを避けていたことを知っていたアンドリューは、ブリジットがグリアと寄付金集めをすることが予想外だった。それよりもジュリエットが最近静かでおかしいと話すブリジット。
シポーンはアンドリューの会社に忍び込みパソコンから情報を入手しようとする。しかし、パスワードが分からずアクセスできない。
アンドリューからプログラマーが必要だと聞いていたブリジットは、電話をかけてきたマルコムから面接に行くと聞き、コンピューター理論の教授をしていたマルコムに、アンドリューがプログラマーがいなくて困っていたと話す。
アンドリューに無理やり学校に連れてこられたジュリエット。アンドレアは親に言うべきだと話す。大人の助けがいると。
アンドリューに復讐するため、不正の証拠をコピーしたいとシボーンはタイラーに話す。タイラーは自宅の端末からも情報が引き出せるはずで、セキュリティが甘いと教える。
シボーンはヘンリーを待ち伏せしていた。会いたくて待っていたと言うシボーンに「俺が会いたいのは妻のほうだ」と返してくるヘンリー。怒っていたヘンリーだったが、何とか金曜の朝10時にロフトで会うことを約束する。
ヴィクターはチャーリーの自殺に疑問を抱いていた。そもそもブリジットとチャーリーがなぜ組むことになったのかも分からない。チャーリーの足取りから、チャーリーがハンプトンに向かっていたのでは?ということが分かる。
「あなたとまた仲良くしたい」とグリアに話すブリジット。グリアはあの時見たことは誰にも話していないと言う。
帰ってきたジュリエットに学校の募金をしてくれると、ブリジットはグリアを紹介。家でチャリティーオークションをやると知ったジュリエットは、カーペンター先生も来ると分かり「先生だけは呼ばないで」と顔色を変える。
マルコムはチャーリーの会社で本領を発揮。仕事に興味があったらぜひ来てほしいとアンドリューは言う。
シボーンは自宅にあるパソコンからアクセスに成功。ファイルをコピーし始めるが、アンドリューが家に帰ってきてしまう。こっそり隠れるシボーン。そしてブリジットも帰って来る。アンドリューは出かけ、ブリジットがシャワーを浴びに行くと、隠れていたシボーンはコピーの終わったUSBメモリーを抜く。そしてブリジットのいるバスルームへ。バスルームには結婚記念日にアンドリューがくれた指輪が置かれていた。その指輪も持ってシボーンは家を出て行く。
シャワーが終わり、指輪がなくなったことに気づいたブリジット。なくなった指輪が洗面台の配管に落ちたと思ってしまう。
チャリティーオークションが始まるが、ジュリエットは部屋から出てこようとしない。アンドレアが親に言いつけない理由を聞くと「最近、なんとなく家族っぽくなってるの。それを変えたくないんだ」とジュリエットは答える。
ヘンリーはいつまで経っても来なかったシボーンに怒り、家までやってくる。そしてブリジットに「また俺を苦しめる気か?君とは今日限り二度と会いたくないし話したくない」と言い怒って帰っていく。心当たりのないブリジットには意味が分からない。
ヘンリーが怒っていた場面を見たグリアは「まだつき合ってるの?」とブリジットに聞いてくる。「いいえ。終わらせた」と答えたジュリエット。お互いを避けていたのは、グリアがシボーンの不倫を知ったからだった。その現場を見た場所は"ビヴォワンホテル"。花束にはそんな意味が込められていた。
アンドリューが催促し、渋々部屋から出たジュリエットは、お酒を飲み女性と話ているカーペンターに向かって「もっと若い娘じゃなくていいの?」と言う。ちょっと話がある、と言うカーペンターを振り払ったジュリエットを「こんなに酔っぱらうまで飲んで」と叱り、アンドリューは部屋へ行かせる。ジュリエットの部屋に来たブリジットは、ジュリエットからカーペンターのしたことを聞く。怒ったブリジットは、客の前でカーペンターを殴り「出て行って。うちの子に近づいたら殺すわよ」と怒る。ジュリエットは「ひどいじゃない。あんなにおおぜいの前で。みんなにバレちゃった」とブリジットに言う。
イーストハンプトン。ヴィクターは9月にこの辺に来たはずだと、チャーリーの写真とブリジットの写真をウエイトレスに見せる。ウエイトレスは9月ではなく5月に来たと返し、相手の名前もブリジットではなく"シボーン"だったと言う。
ネットで"ヴィヴォワン・ホテル"を調べたブリジット。サイトには"改装につき閉鎖中。姉妹館パリ・ヴィヴォワンへお越しを"と書かれていた。
ヘンリーに会いに行ったシボーンは、今までのことを謝り「愛してる」と言う。昨日パーティーにいたのは誰だったんだ?とても同じ人間とは思えないと返して来るヘンリー。君は誰なんだと。


ーつづくー


ジュリエットが言っていたことは真実だったんだ…(T^T)
これでまさかウソでしたはないよね!?
ブリジットのパンチすごかったなぁ。ジュリエットは静かに忘れたかったみたいだし、たしかにお客さんのいる前で「うちの子にー」って言ったから……みんなジュリエットと先生に何かあったって思うよね(；_；)
先生もこれからどうなるのかな…。

ヴィクターも新しい情報が手に入ったみたいね。
少しずつ真実に近づいてきているみたいでドキドキしちゃーう

シボーンもヘンリーに自分がシボーンだって打ち明けるのかなΣ(・ω・ノ)ノ！
ヘンリーのことは本当に愛していると思うし、子供の父親でもあるし…でも聞いたらヘンリーどう思う!?

あと指輪。ブリジットもいつまでも隠しておけないと思うし…こっちの行方も気になる。

うーん、いろいろ気になる～。



10　　12



↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
　よろしくお願いします

にほんブログ村