若曦が天幕に戻ってくるとたくさんの花が。第八皇子だとすぐに分かった若曦は、古い手だと思いながらも感動する。すぐに第八皇子に会いに行った若曦。第八皇子は若曦にキスをするが、若曦はなぜか第四皇子との口づけを思い出してしまう。
「私は今、本当に幸せだ」と言う第八皇子に若曦は「姉さんを初めて見た時より?」と聞いてしまう。自分でもハッとした若曦だったが、そんな若曦に第八皇子は「比べられない」と答える。第八皇子は若蘭との婚儀が決まった時、天にも昇る気持だった。しかし期待していたこととは違い、婚儀の日、泣いていた若蘭。その顔に間違いだと気づいた第八皇子は、何年も想い続けた若曦には心から望んで嫁いでほしいと言う。しかし心に第八皇子がいながら受け入れようとはしない若曦。「どうすれば君は私を受け入れる」と言う第八皇子を若曦は見つめる。その目を手でふさいだ第八皇子は「そんな目で見るな。4年前、屋敷にいた時から悲しみをたたえた目で私を見ていた」と言う。「あなたが大切なの。失いたくない」と答える若曦。永遠に君のそばにいる、と第八皇子は言う。
皇太子に第八皇子のところへ頻繁に訪れていると言われた若曦は、第八皇子に「皇太子が私たちの仲に気づいたかも」と話す。隠すつもりがないと言い、第八皇子は帰京したら婚儀の話をすすめようと言う。
第八皇子の書いている新しい異動の名簿の中に若曦は"年羹堯"の名前を見つける。将来第四皇子の重臣となることを知っている若曦は不安になる。「四兄上のように私も強い義弟がほしかった」と言われ、若曦は「私の心は揺るがないわ。誰にも変えることはできない。生死は苦しくとも共に誓おう、手に手を取って共に老いん」と言う。それに「私も誓おう」と応える第八皇子。
帰る前、思い出の場所へ若曦と第八皇子は行くことに。手をつなぎ歩きながら若曦は、皇位を諦めてほしいと第八皇子に頼む。それまで穏やかな顔をしていた第八皇子の顔が一変。険しい顔になると「私たちとの間に関係があるか?」と言う。「応じてくれたら一緒になるわ。無理なら別れて」と言う若曦。今の幸せなままじゃダメなの、と。第八皇子は「君だって言っていただろ。なぜ自分の運命を決めるのは他人なのだと。あの時叱責したが、心の中では同じ思いだった」と返す。第八皇子の母は身分が低く、第八皇子は宮中で冷遇されてきた。長年慎重に好機をうかがったり、九弟や十弟、十四弟に目をかけてきたのも自分の運命を自分で握るだめだった。ずっと母親が皇后だから地位を得ただけの皇太子を認めてこなかった第八皇子。「皇位を奪うのは危険すぎるわ。迷いに迷った末に一緒になる決心がついた。せめて心穏やかにあなたと過ごしたいの」と若曦が涙を流しなが言っても、第八皇子は皇位も若曦も諦めることができない。
第八皇子の母・良妃が倒れる。献身的に世話をする明慧に良妃は、もし第八皇子が名家の母親の元に生まれてきたなら肩身の狭い思いをしすることもなかったと、つらい気持を話す。明慧は「お母様の子だからこそ強く成長されたのです。親の権勢など不要」と慰め、郭絡羅家が精一杯力になると言う。
明慧に会いに来た明玉は、最近、第八皇子が以前にも増して朝廷内で勢力を広げようとしていると第十皇子から聞いた話しをする。それなりの野心に協力するのか聞かれた明慧は「それが妻の務めと言ったはずよ。全力で後押しするわ。彼の狙いが皇位だとしても」と答える。
第八皇子に抱きしめられる若曦。「明日は都だな。結婚のお許しを頂く」と言われ「では約束を?」と聞くが、第八皇子の返事は「陛下の命令なら君も逆らえん」というものだった。しかし若曦は自分が拒めば誰もどうにもできないと言い「頭を剃って尼になるか、最悪、死を賜ることになる」と返す。皇位を諦めてほしいと願う若曦の気持が分からない第八皇子は「長年の苦労を無駄にはできない」と言い、勝算がなくても諦めないと話す。若曦は未来のないことが怖いと言って部屋を出て行く。
都に戻った若曦は、明慧とその息子・弘旺、そして明玉と会う。若曦が若蘭の妹だと知った弘旺は、若曦を蹴飛ばし「母上の敵だな?」と言う。その言葉に姉もひどいことをそれていないか心配になる若曦。下がっていいと言われないうちに下がろうとする若曦に「お待ち」と言う明慧。若曦が言い返しているところに第四皇子が来る。第四皇子に行くように言われた若曦は「無邪気な子供を利用して争う気もない女性をいじめて楽しい?」と明慧に言い去って行く。
第八皇子に弘旺が姉を困らせていると話す若曦。子供のことでたいしたことではないと思っている第八皇子に、若曦は「子供を使った嫌がらせを黙認するんですか?」と訴える。嫌がらせかどうか自分で確かめるようにと。そんな若曦が寒外にいる時とは別人に感じる第八皇子。若曦は第八皇子に「寒外ではあなたと私だけだった。皇位や妻子の存在も関係ない。複雑な都に戻ったら夢も終わる」と言う。若曦を抱き寄せ、若蘭が心配なら早く嫁げばいいと第八皇子は言うが、若曦は応じない。そして時間がほしいと頼む。
第八皇子は弘旺に罰を与える。それが若曦のせいだと思った明慧は怒りを覚えるが「彼女のためだけではない。子供を使い若蘭へ憂さ晴らしとは感心せん」と言う第八皇子。子供は真っ白な紙、汚点をつけるわけにはいかん、と。それに明慧は「では私たちの間に汚点は?」と言い返す。
玉瀾に江南産の珍しい布を持って第八皇子は会いに行くが、相変わらず若蘭は冷たい。そんな若蘭にもう水に流そうと話し「殺していない」と言う。そして結婚し笑顔を失った理由を知るため西域に配下を派遣し原因を知った、その結果、若蘭の父が驚き、あの者に先鋒を命じたと話す第八皇子。「憎む相手と添い遂げるのは感情のない相手と添い遂げるよりももっと苦しい」と言い「もう憎むな」と言うと第八皇子は部屋を出て行く。若蘭は涙が止まらない。
ーつづくー
月曜日までが長かった(;△;)
そしてようやく見れたお話…でもすごく切なかったー。゜゜(´□`。)°゜。ワーン
若曦も玉瀾も悲しすぎる。明慧もある意味悲しい人かもしれないけど。
若曦には心から自ら望んで嫁いでもらいたいって言ってたのに…"結局…"なこと言ってる第八皇子には、ちょっとショック~。いい人すぎると思いすぎていたみたい(TωT)
それに野心も思いのほか強かった( ̄Δ ̄;)
考えてみたら当たり前なんだけど、今まで穏やかなイメージだったから
若蘭と第八皇子はどうなるだろう?
今のままでは若蘭自身がつらいよね。
上には書かなかったけど、明玉が若曦に嫉妬するのが第十皇子は嬉しそうだったなぁ
でもこの嬉しい気持って嫌いな明玉が嫌がるから面白くて嬉しいの?それともヤキモチやいてもらえるのが嬉しいの?
若曦はどうしても皇位を諦めてほしいけど…無理だよね。
未来が分からなければ、良い方に希望も持てるけど、未来を知っていたら、たとえ16年後のことでもやっぱり…私も無理かも。つらすぎるもん(;_;)
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私も今、若曦を毎日見ていてとても嵌まってます♪
今日の展開は本当に切なかったですねTT
若曦も、今が幸せならいいって未来を知ってると思えませんよね…
私は十四皇子がお気に入りなので四様よりは八皇子よりですが、良ければぜひまたお邪魔させて下さいv(^o^)
うささん、毎日毎日お邪魔して嫌じゃないですか?(心配ですが…)私はうささんの書くあらすじがとても好きです。感想も楽しみにしています(*^^*)
今日の私の感想ですが、8爺(今日は爺で!)少し残念(~_~;)野心が凄いよね!お母さんの身分が低いとかがあって努力したのはわかるけど…愛も~ジャクギが大切でしょう~って言いたい( *`ω´) 早く結婚して姉を守れ…みたいな許せないよ~残念だったな( ; ; )
10爺は明玉が好きになってきてると思いますが(*^^*)
8爺のお子様…足で蹴るなんて( ̄ー ̄)「コラ!」生意気( *`ω´)
そうそう今日の予告短くなかった?もっと見せてくれないと…明日までの妄想が(*^^*)
それでは、また越させてくださいね。
十爺と明玉の出番はいつも楽しみにしてますよ~喧嘩はするけど、本気で怒るとは言えませんね~ラブラブでいいなあ~
やっと続きが~ぁ~~!!
八爺には天国から地獄へ、、、
お茶の花のシーンは本当にキレイでしたね~
本当に幸せそうだったのに。。。
自分の運命は自分で決めたいと思う者同士、
八爺に、若xiとの愛にもっともっと溺れて欲しい気もしますが、
十爺の婚儀の時に八爺が十爺に言い聞かせていた言葉が
いつも彼の中にあるのでしょうね。。。
勝気な明玉に、自分が好き的な事を言葉で聞けて
喜ぶ十爺のシーンに和みました。
四爺は一瞬出演でしたが、
キーになるシーンで、
いつも若xiを気遣っていることが現れているような。。
あのやりとりで、若xiにきっと惚れ直したのかな~
と勝手に妄想中です(*^^*)
お邪魔いたしました。
待ちに待った月曜日♪
う~ん、八爺に・・・
いい人なんでしょうけど・・・
私も、結婚して姉を守れ・・・は、カチン!ときました(怒)
姉妹で同じ男性に嫁ぐのも有、という時代であったとしても、許せん!!!
八爺はいいヒトそうに見えて、実は、自分が一番大事!な自己チューに思えてしまいました。九弟、十弟、十四弟の面倒を見てきたのも、あの言い方だと、腹違いでも弟がかわいいからでなく、自分の立場の為にってな感じに受け取りました!
私も残念です(涙)
それに比べて、四爺はいいところで登場してくれたわ~♪私としては、もうちょっと長く・・・みていたかったですぅ!
timeさんへ
ありがとうございました♪
早速チェック!しましたよ~☆楽しみです♪
明日は、母と京都に遊びに出かけるので、録画再生は夜になってしまいます(涙)でも、親孝行も大事ですから~
でもな~、紅葉はまだみたいなんだけどな・・・
それでは~♪
今回は、座っている皆様を物陰から見ることにしますw
は、八様…?
なんか色々引いたです…w
特に嫁に来れば后妃になれるぞ的発言が。。
愛だろ、愛!
明玉と十様のほのぼのエピは和みましたが、明慧さんちの息子はやっぱアレでしたね。
若蘭にもローキックかましてたということですよね。ルォシーちゃんならうまく仕返ししそうなもんですが。
次回からいよいよ四様のターンですかね!?
楽しみ!
またお邪魔しますヽ(・∀・)ノ
自由にしてあげて欲しいです!側室になっても別れる事って出来るのかな?
後半まで続くのでしょうか?ジャクラン頑張れ!
昨日は天国から地獄に落とされた感じで
本当に切なかったです…
未来を知っていると、ずっとそれが引っかかって
心から幸せを感じられませんよね(;_;)
八様よりでもこのドラマが好きなのは一緒(*⌒―⌒*)
私は四様よりなのでそういう発言が多いと思いますが
気にせず遊びに来ていただけると嬉しいです。
もちろん八様の応援も私は気にしないので
みんなで楽しみましょうね~(≧∇≦)ノ彡
毎日来ていただけて嬉しいですo(≧∇≦o)
全然気にせず、遊びに来てくださいね~。
私の書くあらすじについても
そう言ってくれてありがとう(/_;)
今日も頑張れそうです!
八爺の野心は…気持は分かるけど
やっぱり愛を取ってほしかったな。
若曦にとっての結婚は、お姉さんのためにするものでも
皇后になりたくてするものでもないのにね(TωT)
十爺はやっぱり苦手だった明玉を
好きになっているんですよねー?
そう思うと、この2人、とってもいいキャラになりそうで
出番が楽しみになります。
予告で妄想…Appleさん、やりますねぇ。ー ̄) ニヤッ
って私もそうです
やっぱり予告ってすごく大事!
側室になると…別れるのは大変そう。
第八皇子を受け入れられたら楽になれるのかな?
たしかに。八爺は皇子だし
奪い合う運命なんですよね…(T_T)
そう思うと、本当により切なくなっちゃう。
十爺と明玉はこれから楽しみになりそう。
若曦と八爺が切なかったので
すごく和みました。
一息つかせてくれますよね。