台湾ドラマ「ショコラ」第4話 あらすじ

「用心棒」


自分がカネを用意すると言った秦是吾。しかし、是吾のカネの集め方が気に入らず、麦松奇が激怒する。松奇から"仕置き"をされると思った是吾は、自ら瑪亜の遺影の前にひざまずく。
松奇は持って来た竹刀を振り上げたが「その手には乗らん。これで仕置きをすれば組の掟が生きてることになる」と言って竹刀を真っ二つに折ってしまう。そして「好きにしろ。ヤクザに戻りたい奴はここを出ていけ。それが嫌ならワシとケーキを作れ」と言うと、松奇はその場を後にする。


千恵の部屋から悲鳴が聞こえ、駆けつける松奇と阿栗たち。千恵は大柄の男に抱き上げられていた。「下ろしなさいよ」と千恵が言っても下ろそうとしない男は「ママさん」と千恵に言う。


今のソファに座りながら、大柄の男の名は阿門で、ここに住んでいると説明する松奇。阿門は千恵を瑪亜と間違えていた。キレると是吾の言うことしか聞かなくなる阿門に「そいつは姐さんじゃない」と言う是吾。千恵は「お金もなくなっちゃうし、お父さんもいなくなっちゃうし、変な人ばっかりだし、私こんなところで何してるんだろう」と泣き叫ぶ。

松奇は落ち着かせようと「ワシが約束する。お前のカネはワシが必ず返してやる」と千恵の肩に触れる。千恵は「触らないで」とその手を振り払うと「ママを死なせたくせに。あんたのせいで死んだのよ。あんたなんか大嫌い」と松奇に言い放つ。
千恵は出ていくように言いながら皆をクッションで叩き、阿栗、修造、阿門たちは追い出されてしまう。それでも是吾は瑪亜の遺影の前でひざまずいたままだった。
千恵は出て行こうとしない是吾を何度も蹴飛ばし、是吾はそんな千恵の足をつかんで噛みつく。床に座り込む千恵、松奇は「出て行け」と是吾に言い、自身もその場から離れる。


是吾は三民組に移った阿泉の店を訪ね、自分の名を伏せて用心棒に雇ってほしいと頼む。アニキにそんなことはさせられないと困惑する阿泉だったが「これはシノギだ。カネを稼ぎたい」と是吾に言われ断わりきれない。

阿泉の店から是吾が出て来ると、後をつけてきていた阿栗の姿が。「そのシノギ、俺がやります」と言う阿栗。用心棒くらい俺にもできると。是吾は本気にせず、阿栗の肩をポンポンと叩き「帰るぞ」と言って歩き出す。是吾のつらさが分かる阿栗は、是吾の背中を見つめながら"俺もアニキの力になる"と思う。


スポンジがうまく焼けなかった松奇は、瑪亜が映っている動画を1人で見る。ヤクザを嫌っていた瑪亜だったが、いつも優しく頬笑んでいた。組の誰かが命を落とし、この世を去るのは見たくないと言っていた瑪亜。松奇は"だから、お前が先に逝ったのか。お前に会いたい"と思いながら涙す。その様子を千恵が見かける。


是吾が阿泉の店に行き、名を伏せて用心棒として雇ってくれと話したと、狂犬は稲重会会長に報告する。「とても面白い。隠居した主人のため、そこまで身を落とすとは」と言う会長。そして麦松奇がうらやましい、目が離せんな、と笑う。


千恵は燃えた米ドル札を銀行へ持って行き、両替をさせようとする。それがうまくいかず、是吾を呼び出した千恵。銀行に来た是吾は、成功すれば引っ越すという千恵の言葉で支店長を脅す。しかし支店長が「本店と協議いたしますので」と言うと脅すのをやめてしまう是吾。もっと強気で脅してほしかった千恵は、そんな是吾が気に入らない。
「あんたのせいよ。食事するカネもないわ」と千恵に言われた是吾は、知り合いの店に千恵を連れて行く。


みかじめ料を払えと、手下たちと店に居座る狂犬。阿泉から何かあったら是吾に相談しろと言われていた店長は、是吾のスマホに電話する。しかし千恵の呼び出しで慌てていた是吾は、スマホを家に置き忘れていた。その是吾の電話に出た阿栗は、厄介事が起きたと聞き自分が向かうことにする。


電話をかけてきた店に行った阿栗。「用がないなら、手下どもを連れて出てけよ」と阿栗は狂犬に言う。阿栗が1人で来たと分かり「大物抜きで雑魚が来た」と笑う狂犬。
阿栗は店の中で殴られるが、何度も立ち上がる。


千恵を連れて行った店では、是吾のおかげでその筋で大人気だと是吾に感謝していた。しばらくすると店に翔という男が現れ、誘われた是吾は一緒にギターを弾きながらステージで"血連組　組歌"を歌う。そんな是吾を見ながら"この人、どうしてヤクザなんかやってるのかな。どこに行っても皆に慕われているのに。ヤクザなんてやらなきゃいいのに"と思う千恵。一方の是吾も"あんたの娘は俺が守る。どんな犠牲を払ってでも守り抜く"と心の中で瑪亜に誓っていた。


外に連れて行かれ、狂犬たちに激しく殴られてしまった阿栗。
歌い終わった是吾に阿栗のことが伝えられ、是吾は急いで店を出て行く。追いかけた千恵は、何が起きたのか分からないまま車に乗り込む。


駆けつけた是吾は、千恵を車の近くに残し現場へ向かう。血まみれでアザだらけの阿栗は、是吾に「すみません」と一言だけ言うと意識を失い、救急車で運ばれて行く。
狂犬を睨みつける是吾。怒った是吾は狂犬の元へ行こうとするが、同じように駆けつけた松奇に止められてしまう。


ーつづくー


千恵まで粉だらけ!!
2人ともまっ白けっけ(≧∇≦)ノ彡

瑪亜の映像を見ていた松奇は可哀想でした"(ノ_・、)"
愛していればいるほど別れはつらいよね。。。
千恵にもその気持ち、伝わったかな?

是吾がどこに行っても慕われていると気づいた千恵。
これで是吾を見る目が変わるといいんだけど…。
是吾も"どんな犠牲を払ってでも守り抜く"ってかっこいぃぃぃぃぃo(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
そんなこと言われたーーーーい(〃艸〃)

阿栗が(；△；)
是吾を止めた松奇も、すごくつらいと思う。
自分の息子みたいなものだものね?
だけど誰にも命を落としてほしくないという瑪亜の願いもあるから…(；_；)


あぁぁ、久しぶりに月曜日までが長く感じちゃう。
早く続きが見たいです!!



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