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中国ドラマ「如歌~百年の誓い~」第20話 あらすじ

2020年04月02日 12時36分37秒 | 如歌~百年の誓い~(中)

烈如歌(れつじょか)/歌児(かじ)…ディリラバ
玉自寒(玉時間)/静淵王(せいえん)…リウ・ルイリン  烈火山荘の二番弟子 静淵王
戦楓(せんほう)…チャン・ビンビン
雷驚鴻(らいけいこう)…チャン・ホー  江南霹靂門の若君
鐘離無涙(しょうりぶるい)…リー・ドンホン 青龍堂の堂主
暗夜羅(あんやら)…ライ・イー



「倭寇討伐」


お祝いする、と玉自寒に答える歌児。兄嫁がくれば竹院も都の屋敷も華やぐ、父上も肩の荷を下ろす、と。ぼんやりする玉自寒に歌児は、冗談よ、と笑う。ほっとした玉自寒は、歌児の言うとおり婚姻は罠だと言う。


皇帝は玉自寒の奏状に“自ら10万の兵を率いて倭寇を討つ”と書かれていたことを景献王と敬陽王に話す。景献王はここ数日私も考えました、倭寇の災いは和議では解決しない、静淵王が沿海を訪れ手腕を発揮すれば海防を立て直し汚職を摘発できると賛成する。静淵王の体で兵を率いるのは無理だと敬陽王は言うが、名指しされた縁組みを拒むからには進んで出陣し民を納得させねばと返す景献王。陛下はすぐ命じることにする。


玉自寒は倭寇を討ちに行くことを烈明鏡に話す。烈明鏡は戻ってきたら歌児と婚礼を挙げるように言う。歌児はまぶしすぎて妻として迎えるなど滅相もないことです、と言う玉自寒。烈明鏡は笑い、ならば今日から考えてみよ、と言う。


蝶衣から玉自寒が10万の兵を率いて沿海へ出陣すると聞いた歌児。歌児は急いで竹院へ行く。

竹院では玉自寒と烈明鏡が話をしていた。玉自寒の体で兵を率いるのは無理だと言う歌児。烈明鏡はこれは皇子たる自寒が果たすべき責任だと言う。
部屋を出て行く時、あの話を忘れるな、と玉自寒に言う烈明鏡。

慌ただしく発つ準備が進められる中、玉自寒を心配する歌児は一緒に行くと言う。しかし玉自寒は戦場に来るのは危険だと、勝報を待つよう告げる。


暗夜羅は玉自寒が出陣すると聞く。これで楓が手を下せば何もかも思いどおりだと思う暗夜羅。


剣を持ち武道場へ向かった戦楓。そんな戦楓から烈明鏡は剣を取り上げる。素手で来いと言う烈明鏡。手合わせが始まり戦楓がある技を使う。さらに戦楓が攻撃しようとした時、戦楓殿、と言いながら裔浪が肩に手を置く。戦楓が裔浪の首を片手で締めつけ、裔浪は苦しそうな声で、荘主は戦楓殿の力を試しただけです、と言う。烈明鏡も、見事な手並みだ、と言い、戦楓は裔浪の首から手を離す。


武道場の中で烈明鏡は戦楓に天下無刀城を訪ねるように言う。花嫁を迎えたなら実家に顔を出して挨拶する習わし、刀冽香を連れて幾日か滞在せよ、と。はい、と言って戦楓は出て行く。
手合わせで戦楓が放った技は暗河宮のものだった。失望させてくれたな、と思いながら肩を落とす烈明鏡。そこに歌児が来る。

烈明鏡は言わなくても歌児が玉自寒のそばで戦いたいと思っていることは分かっていた。玉自寒を助けて倭寇を追い払えと言う烈明鏡。歌児は今夜旅立つことに。


戦楓が滝を見つめていると裔浪が来る。戦楓殿の実力では暗河宮の技を修めても烈荘主と渡り合うには時期尚早かと、と言う裔浪。戦楓が何が望みか聞くと、手助けを、荘主の座に押し上げよう、と裔浪が答える。烈明鏡に尽くしても無駄働きに終わる、やつが大事なのは愛する娘だけだ、烈如歌が荘主に就いても私にとって何の益もない、戦楓殿が荘主になれば私は副荘主に、と。たかが副荘主に就くため裏切るつもりか、と戦楓が聞く。裔浪がお互いさまだと言い、一緒にするな、と戦楓は返すとその場を後にする。


戦楓と歌児が出立し、烈明鏡は秘密裏に青龍堂の精鋭を5日以内に呼び戻すよう鐘離無涙に命じる。


御泥坊。香児の顔色が悪いことに気づいた刀冽香は、先日、刀無暇が双子の姉妹を身請けし見限られたことを侍女から聞く。
嫁いだことを悔いてるか香児に尋ねる刀冽香。香児は品花楼の下働きが城主夫人になった、後悔などない、拾われたからには私は無刀城の者であり城主の女です、と答える。私も無刀城の者よ、兄上の妹だもの、と思う刀冽香。


戦楓が刀無暇や刀無痕と茶を飲んでいると、霹靂門の若様が外に、と知らせが。刀無暇は丁重にお通ししろと言う。霹靂門の厄介者をもてなすと?と聞く刀無痕。刀無暇は無刀城に来た目的を聞き出そうと言う。

雷驚鴻と鳳凰が部屋に入って来る。鳳凰さんは雷殿の…と言う刀無暇に、妾です、と答える鳳凰。雷驚鴻が鳳凰の顔を見る。


御泥坊から出た刀冽香に、雷驚鴻が無刀城の屋敷にいると侍女が伝えに来る。急いで屋敷に戻る刀冽香。


義母に実権を奪われ味方は舵主3人だけとなり心もとない、無刀城の次は烈火山荘を訪れる気でしたが戦楓殿がいて手間が省けたと話す雷驚鴻。刀冽香が夫婦で帰ってきていると刀無暇が話し、雷驚鴻は嬉しくなる。そんな雷驚鴻の態度が気に入らない鳳凰。


屋敷に戻ってきた刀冽香だったが、部屋の中へ入ることを配下から止められる。
しばらくして戸が開き、皆が出て来る。何日か泊まればよい、と雷驚鴻に話す刀無暇。雷驚鴻は刀冽香が立っていることに気づく。しかし何も言わずに刀冽香は行ってしまう。


刀冽香は部屋の外で人の気配を感じ、剣を持って外に出る。剣を鞘から抜き、相手に襲いかかる刀冽香。その相手は雷驚鴻だった。刀冽香は剣を向けながら、なぜ来たのか尋ねる。お前に会いに来た、と答える雷驚鴻。刀冽香が嘘だ言い、雷驚鴻は霹靂門を追い出され役立たずの烙印を押された気がしたと話す。そして、会いたかった、会いに来たんだ、と言う。

何のために?と刀冽香が聞く。雷驚鴻は、いつか無残に殺される前に嫁となる女の顔を見ておきたい、と言う。誰があなたの嫁に?私は人妻よ、と返す刀冽香。雷驚鴻は玉佩を出し、花嫁の品を贈られたやつが夫になるんだ、お前は雷家に嫁いだ身だ、と言う。刀冽香は玉佩を取ろうとするが、雷驚鴻は返さない。俺が無残な死を遂げた時は暗河宮の仕業だと思ってくれ、と言う雷驚鴻。

雷驚鴻が刀無暇や戦楓の悪事に加担するなと話し、しないわ、と刀冽香が言う。ならいい、と雷驚鴻は刀冽香を抱きしめる。刀冽香が鳳凰とはどんな関係か聞く。鳳凰は命の恩人で邪険にできないと答える雷驚鴻。


鳳凰が有名な洞賓楼と御泥坊に行きたいと雷驚鴻に言う。浮かれすぎだと言う雷驚鴻に、そっとこれは戦う敵を知るための偵察だと話す鳳凰。そんな話をしていると刀無暇が来る。洞賓楼が出す料理は天下一品だ、御泥坊は女子から絶大な人気を誇る、どちらも一度は訪れるべき名店だと言う刀無暇。皆で参ろうと。


洞賓楼。牛肉を刀冽香に食べたせようとする雷驚鴻。鳳凰が、人様の奥方より私を構ってよ、と言うが、雷驚鴻は冷たくお前の嫌いな葱が入っていると言う。

食事の後は御泥坊へ。刀無暇が品花楼切っての妓女がなぜ雷驚鴻に嫁いだのか鳳凰に尋ねる。雷驚鴻に身を託したものの全くの期待外れでしたわ、と答える鳳凰。刀無暇が、無刀城に残らぬか、と言う。鳳凰は私は雷驚鴻に嫁いだ身、この不興を買えば破滅だと返す。やつが死んだあとなら?と言う刀無暇。望むなら殺してやろうと。刀無暇は雷驚鴻は落ちぶれても侮れない、やつを見張る女はいつか役に立つと考えていた。


雷驚鴻が手に持っていた玉佩を鳳凰が取り上げる。戦楓の妻に懸想するなんて殺されたいの?私が刀無暇に色目を使って尻拭いをしてあげた、と怒る鳳凰。玉佩を奪い返した雷驚鴻に、預けて、と鳳凰は言うが、雷驚鴻は聞こうとしない。鳳凰が雷驚鴻の頬を叩き、雷驚鴻は部屋を出て行く。


倭国で最強の水軍はもともとは同胞だった。5年前、海賊を成敗した際、首領を取り逃がしたため生き残りに敵への投降を許してしまう。こちらの戦術を熟知する海賊は、今や倭国の軍師と先鋒軍に。そのため倭国の軍は巧みに身を隠し取り囲んでいる。

長旅で疲れている玉自寒は休まずに悩んでいた。そんな中、たくさんの灯籠が飛んで来る。兵たちが灯籠を見に行くが、凄まじい威力で爆発が起きけがを負ってしまう。そんな灯籠と一緒に歌児が飛んで来る。あの灯籠を知っているか玉自寒に聞かれ、“流れ火”という名で幻術の類いだと答える歌児。不思議なことに流れ火は歌児には道を譲り傷つけなかった。


ーつづくー


戦楓が暗河宮の技を!!
これで戦楓が暗河宮と繋がっていると烈明鏡は分かったよね。
これからどうするんだろう。
そして裔浪の裏切りヾ(・ω・`;)ノ
まさか裏切ったふりじゃないよね!?

鳳凰は雷驚鴻のことを本気で好きになったような…。
それにしても刀無暇。
双子の姉妹を身請けしたばかりなのに鳳凰まで手に入れようと思うなんて(ㅎωㅎ*)

すごい数の灯籠(✽ ゚д゚ ✽)
艶娘が操っているみたいだけど、どうして歌児だけ傷つけないんだろう?



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