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中国時代劇「傾城の雪」第15話 あらすじ

2014年10月10日 22時38分37秒 | 傾城の雪(中)

嘉沅の母が宿の部屋に戻ってくると、江学文が亡くなったことを知った明娟が来ていた。初対面の嘉沅の母に嘉沅の友達だと言い「江殿が亡くなるなんて」と話してしまう明娟。夫が亡くなったことを知り、嘉沅の母は動揺して倒れてしまう。

嘉沅の母と一緒に宿へ戻ってきた徐恨は、宿の前で父・徐雷を見かけ捜しに行っていた。しかし見つからず、徐雷がなぜ自分を避けるのかが分からない徐恨。


白邸。帰ってきた明娟は、騒ぎを知り白常喜にひざまずくと嘉沅を許してほしいと頼む。やはり嘉沅が大切なのかと怒る白常喜だったが、私には旦那様だけ、懇願するのも夫が安泰ならば妻は穏やかに暮らせるが、噂が都中に広まって陛下の耳に入るのではと怯えて暮らすのは嫌だからと懸命に訴える明娟。"夫"という言葉に耳当たりがよいと気をよくした白常喜は、一晩だけの投獄で嘉沅を許すことにする。


食事の時間になり徐恨が嘉沅の母を呼びに行くが、嘉沅の母は「先に食べて」と言うだけで部屋から出て来なかった。


嘉沅の帰りが遅く心配した徐恨が捜しに行こうとした時、部屋に徐雷が入ってくる。嘉沅が白常喜を襲い、牢獄にいると話す徐雷。徐雷はここを離れるように言うが、父を亡くした嘉沅を支えたい徐恨は「嫌だ」と返す。しかし嘉沅は繍女で白常喜とて勝手に罰せられない、彼女には許婚もいて下手に動けば彼女に迷惑がかかる、皇宮の叔母も助けてくれると徐雷に説得され帰る決心をする。

徐恨が部屋の扉を叩いても、嘉沅の母から何も返事がなかった。父に急かされた徐恨は、扉に嘉沅宛の手紙を挟み、宿を後にする。


翌朝。嘉沅が牢から出ると、外で明娟が待っていた。嘉沅は白常喜が父を殺したと思っていたが、明娟は白常喜に龍袍を細工する度胸はないと話す。しかし直接手を下さなくても審理した白常喜が父を苦しめたのは確かだと許せない嘉沅。明娟は嘉沅には憎しみばかり抱いてほしくないと言い、お母様が心配しているから宿へ戻ろうと言う。

明娟が宿を訪ね、母と会ったことを知った嘉沅は「父さんが死んだこと教えた?」と明娟に聞く。「知らなかったの?」と驚く明娟を見て、嘉沅は急いで宿へと向かう。


母は嘉沅に気付くが、学文が死んだ悲しみに耐え切れず「許して」とつぶやくと嘉沅の目の前で身投げしてしまう。泣き崩れる嘉沅。


慌てて杭敬亭の元へ駆けてきた景風は、学文が亡くなったことを伝える。嘉沅の母親もあとを追ったと。驚き"なんという顛末だ"と思う敬亭。
敬亭は景風に嘉沅を迎えに行かせる。


敬亭は江家に学文と夫人の死を伝える。嘉沅のことを思い、涙を流す佩芸。


杭邸に戻ってきた徐雷と徐恨。徐雷は蘇州を離れ、帰郷すると敬亭に話す。考え直してくれ、人出が必要なのだ、と話した敬亭は、江家も学文だけではなく、夫人も身投げしてあとを追い大変だと言う。驚く徐恨。


部屋に戻り、徐恨は自分がそばにいれば自害させなかったと徐雷に怒りをぶつける。そして母親を死なせてしまった以上、嘉沅は俺の手で守る、と言う徐恨。今回だけは父さんの言うことは聞けないと。学文への憎しみをあらわにし「もし明朝、私と一緒に蘇州を去らないなら親子の縁を切る」と怒って徐雷は行ってしまう。そんな2人の会話を敬亭が陰で聞いていた。


庭で徐雷が1人で酒を飲んでいると敬亭が来る。言葉たくみな敬亭に、徐恨が好きなのは嘉沅だと話してしまう徐雷。さらに酒の勢いもあり、学文は20年前の雲南で"刺繍の神"を利用して妹をもてあそんだ、そして妹を身ごもらせたと隠してきたことまで話してしまう。その子供が徐恨だと。顔色が変わる敬亭。嘉沅とは兄妹、そんな2人が結ばれていいわけがない、だから連れて行くと徐雷が言い、敬亭は慌てて止める。


寝室の椅子に座りながら"まさか徐恨が私の息子だったとは"と思う敬亭。


敬亭は徐恨を呼び、杭家の繍荘を案内する。その様子を見ていた景珍は不思議に思う。

徐雷に徐恨と一緒に残ってほしいと頼む敬亭。徐雷は真実を妹の墓前で徐恨に告げようと考えていたが、敬亭は奴の仕打ちを知れば心中が複雑になる、憎しみに終止符を打つべきだと言う。徐恨は慎ましい子だから嘉沅のことも心配ないだろうと。徐雷はなぜ敬亭がそこまで徐恨を思ってくれるのか分からない。しかし敬亭から学文に抱いてきた長年のねたみも彼の死ととともに過去となった、だから彼が死んで罪悪感が残る、死んだ友に代わり世話をすることで少しは罪悪感を拭えると言われ納得する。


敬亭は徐恨に刺繍の技術を教えることに。徐恨は刺繍なんて無理だと言うが、これからは重労働はせず、手を大切にするようにと言う敬亭。そこに景珍から話を聞いた妻の白玉琴が来る。
午後の繍荘のお茶を持ってくるよう徐恨に言う白玉琴。しかし敬亭は刺繍の練習に専念するように言う。

白玉琴は徐恨を特別扱いする敬亭が許せない。「彼はまったくの赤の他人よ。よそ様に何と説明するのよ」と言う白玉琴に、たしかに他人では何の名目もないと敬亭は考える。


敬亭は徐恨を養子にしたいと徐雷に話す。「滅相もない」と言った徐雷だったが、敬亭に説得される。


徐恨を養子にすると聞き、猛反対する白玉琴。しかし敬亭は白玉琴の意見など聞く気はなかった。嫁いでから苦労ばかりしてきたと言う白玉琴は、20年前、嫁いだばかりの私を置いて1年も旅に出た、おかげで夫に逃げられたと皆に笑われた、何度、涙をのんだことかと言う。景風を抱いて毎日帰りを待ち続けたが、皆はあなたが雲南で女をつくったと噂した、あの頃の私の心の支えは景風だけで、景風は私の宝、景風こそ跡継ぎだと。敬亭は徐恨を養子にするのは才能が惜しいから、大規模な繍荘を景風だけでは切り盛り出来ない、困っている時に恩を売っておけば彼らも我が家に尽くす、たかが名目だ、と白玉琴を説得する。


徐恨が養子になることが気に入らない景珍。「あなたが養子になっても"兄さん"とは呼ばない」と徐恨に言う。「ありがたいね。話もしたくない」と返す徐恨。


嘉沅は宿で寝込んでいた。寝台の傍らに座っていた景風は、懐から"嘉沅、お別れだ。そばにはいられない。あの夜、君の言葉を全部聞いていたよ。俺たちの身分が違いすぎても心は君のそばにいる。今、離れないと一生離れるのは無理だろう"と書かれた徐恨の手紙を取り出す。うなされている嘉沅が徐恨の名を呼び、景風は手紙を燃やしてしまう。


ーつづくー


(;_;)
嘉沅のお母さんまで身投げしてしまって…"(ノ_・、)"
夫に頼ってきたお母さんだったけど、まだまだ大人になりきれない嘉沅を残して死を選んでほしくなかったな。
嘉沅のために生きてほしかった。
残された嘉沅が可哀想…(;△;)

やっぱり徐雷は誤解してた!!(0д0∥)
あぁぁぁぁぁぁぁ、この事実を徐雷が知ったらどうなるんだろう?
嘉沅から両親を奪ってしまって、もう取り返しがつかないよぉヽ(@ω@;)ノ

敬亭は徐恨のお母さんを本気で好きだったのかな?
息子だと知って、徐恨が愛しそう。
白玉琴の話を徐雷が聞いたら気付くような気がするんだけど…。

景風も蘇州に戻ったら徐恨が養子になっていて驚くよね?
景風の方がお兄さんなるんだよね?


また、いろいろ気になる所で続くにヾ(・ω・`;)ノ
火曜日までがながーーーーーーーーーーい!!!



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは~ (Apple)
2014-10-11 15:13:47
いい所で終わってしまって火曜日まで長いですね~

お母さんまで亡くなってしまって嘉沅が可哀想( ; ; )
私も生きていて欲しかったです。

やっぱり恨む相手を間違っていましたね…
敬亭だった!何と無くあんな事するのって敬亭っぽかったです。
きっと徐雷も気がつくと思うのですが…もう遅いですよね( ; ; )
徐恨も徐雷がしたことを知ってしまったら………
いろいろハラハラです。

敬亭も景風が居てるのに養子だなんて~徐恨のお母さんを愛していたから?
それとも、どちらが自分の跡取りに良いのか見定めているのかな?

徐恨からの手紙焼かれてしまって…
景風もなんだから嫌な男になって行くような予感U+1F4A6
あ~火曜日まで長いですね~

うささん、ありがとうございます~
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