19歳の純情(157～158話)

曽祖父は
羊の肉を売ってました
と記者の前で言っちゃったグッカ
記者の人が2人の言ってる事が
違いますがって言うから
さぁ大変
うちの嫁の勘違いです
って
ミョンへがとりつくろうとすると
グッカは目をパチクリ
さらにミョンへは

母方じゃなく
父方よ

と言うけど
グッカには
ミョンへの意図が分からなくて

父方の事ですけど

とマジメに答えちゃいます
そしたらミョンへ
もうフリーズしちゃう
取材が終わって
ムカムカのミョンへは

ウソも方便でしょ

と怒ります
融通がきかないんだからって
だけど
肩をつぼめがらも
ウソはいけません
と言うグッカ
ミョンへは
善意のウソは
少しくらいついていいのよ
なんて言います
善意のウソ……
それでもグッカが
あまりにも違いすぎるって
言うから
ミョンへは怒りながら
帰っちゃいます


ユヌはウギョンに
グッカは同居したいと言ってるけど
母が反対していると
相談します
ウギョンは
もともと仲が悪いのに
初めから離れて暮らすと
もっと距離が出来るんじゃないかと
アドバイスをします
一緒に住めば
情もわくだろうって


ユンジョンは
ウスクとコニョンのところへ行った帰り
ミョンへの学院に行きます
そこでグッカに生け花を
習わせると知ったユンジョン
その理由聞くと
花嫁修業をさせるとミョンへは言います
実の母親もいないから
嫁として最低限の準備だって
それを聞いたユンジョン
笑い出して

私は花嫁修業をした?
それにママも
生け花できないでしょ

なんて言うから
おかしいっ
ミョンへはグッカに
厳しい修行をさせて
パク家の嫁になる大変さを
思い知らせたいんだって


自分の部屋で
ギターを使って
曲作りをしているプング
ふと
アサガオのお母さんが
ダルスにスープをあげているのを
思い出します
意気投合している2人
いつの間に
お母さんに取り入ったのか
プングは気になるみたい


シニョンは
以前ミョンへからもらった
おばあさんのダイヤの指輪を
ミョンへに返します
ユヌとの結婚が決まった時に
シニョンがもらったものだけど
もうグッカの物だからって
ミョンへは
とても申し訳なさそうな
顔になります…
だけどシニョンは
ユヌと別れても
おばさんは私の親代わりだと
言います
そして
2人は愛し合ってます
祝福してあげたください
って言ってくれる
シニョンーーー


ユンジョンが鼻歌を歌いながら
お皿を拭いていると
ウスクが

やっぱり変態よ

と言ってきます
整形外科の先生(コニョン)が
少しおかしいと思うって
変態じゃなければ
私の顔を見て
完璧な顔だなんて
言わないわ
とウスクに言われて
彼の目には
そう見えるんでしょう
とユンジョンが言うと

いいえ
違うと思うわ
私を見る
あのギトギトした目が…

と言うウスク
だからユンジョン

もしかすると彼は
ウスクさんのことを好きなのかも

と言っちゃう
それを聞いたウスク
変な声を出して驚くと
ありえないって言います


ウギョンがボンナムさんのお店に来ると
ボンナムさん
最近疲れやすくて
目もかすむと言います
だから近いうちに
看板を下ろすって
気弱な事を言うボンナムさんに
ウギョンが驚いていると
スングがいれば
譲れたのにって……
残念だと言うボンナムさんは
寂しそう


グッカは会社で
ウギョンやシニョンのいる事務所に
最後の挨拶をします
仕事を続ければいいのにって
シニョンは言ってくれるけど
まずは家事を習って
一生懸命勉強して
大学に受かるのが先だと
グッカは言います


アサガオのお母さんは
田舎へ帰ります
ダルスの手をとって
パルジャ(アサガオ)を頼むと言うと
勝手に来年式を挙げようなんて
言います
ダルスはそれを聞いて
大喜び
あんたの婿は
ダルスだって言われて
アサガオは
絶対ありえないって言うけど
帰って父さんと相談して
日取りを決めるから
そのつもりでいろと
お母さんは言います
ひどーーーい


ウェデスングドレスを着たグッカ
今日は写真撮影の日です
グッカはとっても綺麗
そんなグッカを見たユヌは

グッカさんですか?

なんて冗談で聞いたりします
そして
化粧映えするんだな
田舎娘がきれいになって
だって
だけど冗談はここまで
ユヌはグッカの手をとると

きれいだ
グッカ
きれいだよ

って言ってくれます
きゅう
グッカも

室長も
とってもすてきです

と言います
そしてキスを……
と思ったら
ユヌとグッカの写真撮影に
ついてきていた
ウギョンとユンジョンが来ちゃった

グッカの
綺麗なドレス姿を見たユンジョン
私も写真を撮ると言い出します
驚くウギョンに
お腹が大きくなる前に
記念に撮るって
今日はあの2人が主役だから
我慢しろってウギョンは言うけど
ユンジョンはそんなのおかまいなし
さっさとドレスに着替えると
写真撮影している
グッカたちのところへ来て
私たちも一緒に撮ってって
入って来ちゃう
ユヌはあきれるけど
ユンジョンは1枚だけ
記念にって言います


新年になり
今年は私にとって
苦難と逆境の年になると思うと
気が気じゃないとミョンへが言うと
年が明けて初めての朝に
不吉な事を言うなって
ドングクが怒ります
そんな話しをしていると
グッカがやってきます
話してるそうそう来たって
顔をするミョンへ
そして
グッカも一緒に
お雑煮を食べ始めると
同居は絶対しないとミョンへは
言い出します
それをドングクが止めると
ミョンへは
食べるのをやめて
スネたように部屋に
入って行っちゃう

部屋にドングクが入ってくると
最近の若者にしては偉いって
褒めるけど
ミョンへは聞く耳持ちません
だからドングク

それじゃ
家を買ってやれ

と言います
君が意地を張っているんだ
君が買ってやれ
だって
しかも俺は一銭も
出さないからな
って

グッカの方も
絶対一緒に暮らすと
決心しています
ユヌが何を言っても
最後までねばれば
分かってくださるって
だから
絶対折れないように
ユヌに念を押します

台所で
どうしても
同居はイヤだと思っているミョンへに
グァンマンは
本当はグッカの事が
好きなんでしょって言います
常識で考えて
もしグッカさんが嫌いなら
別居して
新婚生活を楽しめるように
配慮します?
って
ミョンへが何か言いたそうにするけど
グァンマンは言わせません
ほかの姑なら
気に入らない嫁が来たら
一緒に住んで
最後までこき使うだろうな
だって
ミョンへはそれを聞くと
台所から出て行きます
ユンジが心配するけど
グァンマンの
ミョンへが同居するって
言い出すようにさせる作戦みたい

1人になるとミョンへは
気づかなかったわ
と目から鱗状態
同居したらグッカを
好き勝手できるって


グッカは結婚式まで
ホン家で住む事にします
グッカの事が気に入らないユンジョンと
2人きりになると
私たちも
そろそろ仲良くしようと
グッカは言います
田舎娘と
仲良くなりたくないって
ユンジョンが返事をすると
もうすぐ義姉になる人を
"田舎娘"と呼ぶのは
礼儀がなっていないのでは
って言うグッカ
ユンジョンは
前にも言ったと思うけど
結婚前は関係ないって言い返します
そしたらグッカ
顔がぱぁっと明るくなって

それじゃ
結婚後は
お義姉さんと呼んでください

と言い出します
お兄さんと結婚するんだからって


グッカを送って帰ってくると
ミョンへはユヌに
部屋の内装をするって
言い出します
ユヌが何を言ってるのか
分からないでいると

そんなに一緒に住みたいなら
仕方ないでしょ

って
ユヌはミョンへの手をとると
ありがとう
と言います
どうやらグァンマンの作戦
成功みたい


グッカはミョンへに言われて
生け花とか
ヨガの教室に通ったり
大忙しです
そんな日々の中
グッカが住んでいた
屋上の部屋に
次に借りる人が決まりました
グッカは残ってた荷物を取りにいくと
部屋を見渡します

いい思い出もあるし
悲しい思い出もあるけれど
たくさんの思い出を
ありがとう
お世話になりました
さようなら

と
部屋に言います


ミョンへがリラックスしていると
呼び鈴がなります
来たのはグッカでした
部屋を引き払ったので
家財道具を持ってきました
と明るく元気に言うグッカに

とうとう来たのね

と言うミョンへ
全然嬉しそうじゃありません
だけど

よろしくお願いします

と言うと
ミョンへの手をとり

楽しく暮らしましょう
お義母さん

なんて言うから
ちょっとミョンへも
顔がゆるみそうな感じです




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