中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第5話 あらすじ

中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第5話　あらすじ


独孤伽羅(どっこから)…胡冰卿(フー・ビンチン) 独孤家の末娘
楊堅(ようけん)…張丹峰(チャン・ダンフォン) 楊忠の息子
独孤般若(どっこはんじゃく)…安以軒(アンアン) 独孤家の長女
独孤曼陀(どっこばんた)…李依晓(リー・イーシャオ) 独孤家の次女
宇文護(うぶんご)/太師…徐正溪(シュー・ジェンシー)
宇文覚(うぶんかく)/北周皇帝/孝閔帝
独狐信(どっこしん)…黃文豪(ホァン・ウェンハオ) 独孤姉妹の父
宇文毓(うぶんいく)/寧都(ねいと)王…ゾウ・ティンウェイ
李昞(りへい)…ルー・シンユ



雲錦閣。宇文毓を愛することはない、欲しいのは皇后の地位だけ、私に協力して欲しい、と宇文護(うぶんご)に話す般若(はんじゃく)。邪魔をしないなら私も父もあなたと敵対しないと約束する、宇文毓(うぶんいく)が即位したらあなたも絶大な権力を握ると。宇文護は納得せず、自分が皇帝の座につき、そなたが皇后になることが望みだと返す。怒った般若は今すぐ奥方と離縁すればすぐ妻になると言う。しかし前王朝の血を引いている妻は後ろ盾となるため、離縁することができない宇文護。


雲錦閣の門前。馬車に乗っていた清河(せいか)郡主は、夫・宇文護と般若が密会しているのを知っていた。清河郡主は京兆尹の杜が来ると、家宝を盗んだ者がこの酒楼に潜んでいる、と言う。


清河郡主と杜校尉を目にした伽羅(から)は、急いで姉・般若に知らせに行く。伽羅の機転で箪笥の中に隠れる般若と宇文護。清河郡主と杜校尉が来た時に部屋にいたのは、酒を飲み酔ったふりをして騒いでいる伽羅だった。

清河郡主たちが出て行き、多くの人や事情が私たちの仲を妨げ、愛があっても一緒にいられないと宇文護に話す般若。宇文護は受け入れ、般若は生涯、宇文護だけを愛し続け心変わりをしないと誓う。


清河郡主は恨みに任せ、伽羅が酔って騒いだことを広めていた。宇文護は、体が弱い郡主が外で風に当たったため病状が悪化し寝たきりになったとて不思議ではない、と哥舒(かじょ)に話す。手配をすると言う哥舒。さらに宇文護は般若を皇后にするため、宇文覚(うぶんかく)を刺激し暗愚ぶりを露呈させ、宇文毓(うぶんいく)の名声を高めるよう命じる。


独孤家の屋敷。伽羅が酒楼で妓女と酒を飲み賭け事までしたと耳にした独狐信(どっこしん)。激怒した独狐信はなぜ酒を飲んだか聞くが、伽羅は般若をかばい宇文邕(うぶんよう)が同州に去り寂しくて飲んだと嘘をつく。
伽羅の噂で自分に迷惑がかかり不愉快な曼陀(ばんた)。曼陀は厳しくしたほうがいいと独狐信に話し、伽羅は中庭で2刻正座をさせられることに。


暑い中、自分のせいで正座をする伽羅に日傘をさしていた般若。般若が伽羅のために水を取りに行っている間、伽羅は倒れてしまう。そこに楊堅(ようけん)が通りかかる。楊堅は慌て、伽羅を抱きかかえ運ぶ。


曼陀と楊堅は倒れた伽羅のため薬房へ向かう。しかし不機嫌な曼陀は薬房へ行こうとしない。曼陀は自分は側女の娘で見下されないよう幼い頃から自分を律し、芸事に励み、琴棋書画に精通した、楊家に嫁ぐとなれば上を目指してほいしいと楊堅に言う。曼陀の気持ちを聞き、覇気がない言動は宇文護を油断させるためで本心ではないと話す楊堅。真実を知った曼陀の機嫌が直る。


般若と宇文毓の婚姻のための詔が下る。直後、独孤家の屋敷に民の習わしをするため求婚に来る宇文毓。

哥舒はかんざしを般若に渡し、先日の誓いを忘れるな、他の男のかんざしを挿すな、という宇文護からの伝言を伝える。宇文毓が来た事が分かり、隠れる哥舒。
般若を妻にでき嬉しい宇文毓は何でも言う通りにすると言う。輿入れのあと寧都王の屋敷のことは一切、任せると約束させる般若。民の習わしでは婚約した日に男が女にかんざしを贈り婚約が成立する。かんざしを取り出した宇文毓が般若に挿そうとするが、曼陀様がお越しだと春詩が言い、般若が見られたら気恥ずかしいと文毓を帰してしまう。
約束は守ると主に伝えるよう哥舒に言う般若。


朝廷の重臣たちや柱国大将軍が独孤家の宴に来る。部屋で閉じ込められていた伽羅は駱駝のこぶ肉が食べたくてたまらない。そんな伽羅に楊堅がこぶ肉を持ってきてくれる。
楊堅は宇文護と般若の関係を知っていた。誰にも言わないと指切りをさせる伽羅。楊堅は伽羅を妻にする男は果報者、末恐ろしい女子だと思う。


独狐信が皆から祝いの言葉を受ける中、独孤家に隴西郡公の李昞(りへい)と息子・李澄(りちょう)が来る。李澄に玉佩を贈る独狐信。趙貴(ちょうき)が独孤家と李家も婚姻関係を結んでは?と話す。独孤家には末娘もいると。


伽羅も呼ばれ、李澄を紹介される。李澄の母は伽羅の母と従姉妹だった。伽羅は李澄を澄兄上と呼び、手を引いて裏庭の池に金魚を見に行く。


ーつづくー


伽羅のおかげで宇文護と般若は清河郡主に見つからなくてよかったけど、伽羅は清河郡主に噂を広められ、清河郡主は宇文護に寝たきりにさせられてヾ(･ω･`;)ﾉ
清河郡主はこのままずっと寝たきりなの?

曼陀は結局、楊堅に決めたのかな…。
それともまだ迷っているかヾ(･ω･`;)ﾉ
自由な伽羅が妬ましいのはともかく、倒れた妹のことをもっと心配してほしかった。


駱駝のこぶ肉ってそんなに美味しそうな気がしない私…。
それは私がお肉が食べれないからなだけ!?(￣▼￣|||)



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