サツマイモを家の中に入れたティンタン。サツマイモはイチゴ農園を辞め、手に職をつけるため技術を身につけたいと言う。
窓を開け「星空を見上げるといつも孤独だって感じる」と言うサツマイモ。両親や兄弟がいたら幸せだろうな、と。聞いていたティンタンも寂しくなってしまう。
一緒に歌うサツマイモが泣き出したため「泣いちゃダメ。自分の身は自分で守る」と励ますティンタン。そんな2人を元気づけるかのように蛍が舞いはじめる。
牧場へ行き、夜のお風呂の準備をしたティンタン。
チアシュンはパオアルと電話で話してた。夜中に「お風呂をどうぞ」という若い女性の声が聞こえ、気になって聞くパオアルに、彼女は使用人で田舎娘だと返すチアシュン。"田舎娘"と言われ、ティンタンはカチンとくる。
疲れて帰ってきたティンタンは、母と別れた時の夢を見てうなされる。
翌朝。目覚ましが鳴らずティンタンは寝坊を。チアシュンが電話をかけても出なかったため「契約解除の崖っぷちにいる」と言われてしまう。
チアシュンから言われた朝食を作ったティンタン。仕返しをしようと料理に塩をたっぷりと入れる。しかし、チアシュンはまたティンタンにも一緒に食事をするように言い、結局しょっぱい料理をティンタンが1人で食べることに。チアシュンは料理がまずいことを見抜いていた。
チアシュンの車に乗り、名所の壊れた橋へ案内したティンタン。壊れた橋がなぜ名所なのか分からないチアシュンに「これは歴史遺産なのよ」とティンタンは言う。そしてお爺さんの美しい恋物語の話しを。しかし「戻らない女性を待つなんてバカげてる」と言うチアシュン。奇跡は存在しないと。
「俺には理解できない」とチアシュンに言われ「そりゃ無理でしょうね。油桐花の伝説も信じないよね?」とティンタンは言い返す。こんな人に話しても無駄ね、と。「"こんな人"ってどんな人だ?」と聞き返すチアシュンが本心の逆を言うように言うと、ティンタンは「優しくて思いやりがある」と答える。そうか、と笑ったチアシュンは、1人になりたいから自力で帰宅しろ、と言い、ティンタンを置いて行ってしまう。
手に職をつけたいと言っていたサツマイモにアータイを紹介しようと、ティンタンはサツマイモのバイクに2人乗りをし工場へ。しかしアータイのフルネームと所属部署を知らず、会うことが出来なかった。
帰り。アータイの社長の車とすれ違ったティンタン。時々アータイが送ってもらっていると聞いていたティンタンは車を追いかける。
車の中にはアータイが母親と乗っていた。追いかけてきたティンタンが外から呼びかけているのを見たアータイの母親は「今どきの若い子ったら騒がしくてなってないわ」と言う。結局、バイクがガス欠になり、途中で追いかけられなくなるティンタン。車の中にアータイがいたのも分からなかった。
チアシュンの父は、パオアルとパオアルの父ウェイチエと会う。苗栗リゾート村に投資していると話すチアシュン父。この計画が成功すれば我が社の未来は明るい、と話すチアシュン父に「大事業は喜ばしいが、地道にすすめていかなければ命取りになる」と返すウェイチエ。問題を未解決のまま続行すれば資金繰りで大変なことになるぞ、と。
チアシュン父とウェイチエはゴルフへ行くことにする。
名所を巡っていたチアシュンは、日本語で「あなたのことが好きじゃないの」と携帯で相手を振る女性を見かける。同じように日本語で「あなたを愛したことはないよ。私が愛したのは、あなたのお金だけ」と彼女に言われた時のことを思いだすチアシュン。そこにゴルフ場に来るようにと電話がかかってくる。
お見合いをさせられるアータイ。相手からバザーの誘いを受けるが、出張だと断る。
帰り。自分の人生は自分で決める、とアータイは母に。母は良家の娘なら好きな人と結婚してもかまわない、しかし、さっきバイクで追いかけてきたような子では釣り合わないと言う。人生は平等で大切なのは愛があるかどうかだとアータイは言い返すが、平凡な女性と結婚し、うちの親戚とつきあえば引け目を感じるだけだと母は言う。そして、私が生きているうちは許さない、と。
昼食を12時に食べると電話してきたチアシュン。ティンタンは間に合うようにきっちり作るが、チアシュンは12時を過ぎても戻ってこなかった。
ーつづくー
お爺さんはチアシュンには教養もあり、冷静沈着に見えるけど根は優しいって見抜いているの。
でもティンタンはそんなの信じられないって感じ
私がティンタンでも信じられないだろうなぁΨ( ̄∀ ̄)Ψ
でも…チアシュンも可哀想。自分がリゾート村を作りたくないと思っても、お父さんが怖いからではなく、会社が倒産の危機みたいだから社員のことも考えなくてはいけないし…。
優しいならなおさら間に挟まれて苦しむと思うな…(;_;)
バイクで追いかけてきたような子では釣り合わない、とお母さんに言われちゃったアータイも大変そう…。そのバイクで追いかけて来た子が好きなんだものね( ̄- ̄;)
チアシュンの恋人だった人は日本人という設定なのかな?
あぁぁ、昨日のうちにUPしようと思ったのに途中までしか書けなくて…今日になっちゃったよ~(T^T)
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