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台湾ドラマ「ずっと君を忘れない」第28話 あらすじ

2016年05月07日 09時05分37秒 | ずっと君を忘れない(台)


「鹿児島へ行こう」


アージョン先生を美川閣へ連れて行くシャオホワ。ウー社長は自分の書いた手紙を取り出し、シャオホワに「日本へ送ってくれ」と頼む。シウシウからの返信なんて来ないと思い「やめておけ」と言うアージョン先生。それでもウー社長は死ぬまで書き続けると話し、シャオホワは「全部自分が悪いのよ。美川閣を守るためシウシウを嫁がせて」と言う。結局、手元に戻ったのはお金だけだと。

シャオホワが帰り、手紙は「わしが出しておく」と受け取るアージョン先生。ウー社長は今回の手紙はシウシウ宛ではなく、シウシウを帰らせるため奥の手を使ったと言う。


鹿児島。白原の家を捜す手がかりのないジョンユーとシーシーは、白原という苗字の家を1軒1軒訪ねることに。しかし効率が悪く、疲れてしまうシーシー。
ホテルに宿泊することにしたジョンユーとシーシーは、ツインの部屋に決める。


北投。シーシーと連絡がとれず、フォン姐さんやインシオンたちは心配していた。そこにシーシーからジージェの携帯に電話がかかってくる。

男と日本にいることをジージェに話すシーシー。しかし、ジージェからフォン姐さんに替わったとたん、温泉に入りながら電話をかけていたシーシーが携帯を湯の中に落としてしまう。そのまま電話が切れ、フォン姐さんがかけ直してももう繋がらない。
シーシーは自分がクビにした男と一緒だと思うインシオン。


飲み過ぎたフォン姐さんは、介抱してくれたシャオホワに、20年以上も世話になっていることや自分に代わってシーシーを育ててくれたことを感謝する。毎日インシオンの顔が見られるのもあなたのおかかげだと。


ジージェがインターネットを使って調べ、シーシーが鹿児島にいることが分る。
知り合いの旅行会社のリンに電話をかけ、鹿児島行きの航空券を用意してもらうインシオン。その電話をフォン姐さんが耳にする。

電話を切ったインシオンに、鹿児島へ行くのかフォン姐さんが聞く。「捜すのはシウシウ?それともシーシー?まだ自分の気持ちを認められない?」と。インシオンは「鹿児島へ行くのはシーシーを捜すためだ」と返し、その場を後にする。


夜。荷造りをしていたインシオンは、ギターの入ったソフトケースに目が止る。それを見てしまうティエンツァイ。
ティエンツァイはケースに入ったままのギターを手に取りソファに座ると「まだ好きなんだろ?」と言う。シウシウを捜しに行くんだろう、と。「なぜ今日はシウシウのことばかり言う?」と言うインシオン。ティエンツァイは、彼女は日本に嫁いでもう会えないと思ったから今まで触れなかった、でも鹿児島へ行けば会う可能性がある、と言う。

インシオンは「彼女のことは、とっくに忘れた」と言う。しかしティエンツァイは「向き合うのが怖いだけじゃないのか」と返す。それでも忘れたと言うインシオンに「ギターの弾き方も忘れた?シウシウへの想いと一緒に歌い方も忘れたのか?」と言うティエンツァイ。弦がさびたら換えればいいだけだ、弾き方を忘れても思い切ってまた始めれば、心にあるあの曲を自然と弾けるはずだと。

しっかりと向き合うように言うティエンツァイに「彼女はもういないんだ」と怒鳴るインシオン。インシオンは真夜中や家に誰もいない時、ギターを弾いていたことを打ち明け「でもすぐに彼女の姿や声を思いだしてしまうんだ。だから逃げ続けた、あまりにつらすぎるから。それでギターもやめてしまった」と話す。そんなインシオンに「シウシウに会ってくるんだ」と言うティエンツァイ。

ティエンツァイはソフトケースに入れてあった赤い封筒を取り出し、中に書いてある新郎新婦の名を見て現実から目を背けるなと説得する。奪うようにその封筒を手に取り、初めて封筒の中を見るインシオン。その中にはシウシウの“私は人のために生きる運命みたい。自分のためのものなど何もない。でも、この歌だけは私たちだけのものよ。後半の歌詞を考えておいたわ。夢を見せてくれたこと心から感謝してるわ”と書かれた手紙と、歌の歌詞が書いてある紙が入っていた。涙を流すインシオン。

インシオンはギターを弾きながら“大空に茫々と広がる夢 露は落ちて四方へ散る”とシウシウの考えてくれた歌詞を歌う。「あなたの手を一生離したくない」と言ったシウシウや、歌合戦に出る約束をしたことなどがよみがえってくる。
“もし、鹿児島でシウシウに会えたらこう言おう。「元気か?俺は君を想ってる」。それだけ伝えたら帰るんだ。そしてこの想いを永遠に心の中にしまう”と思うインシオン。


翌朝。荷物を持ったインシオンが2階から下りてくるとフォン姐さんが待っていた。「私も行くわ」と言うフォン姐さん。


鹿児島。市街へ行ったジョンユーとシーシーは、シウシウが住んでいた白原家を見つける。しかし「もう、あのひどい女の名前は口に出さないでください。白原さんと結婚したのに、ずっと台湾の男の人ばっかり考えて。白原さんがその時どれほど可哀想だったか。あの女の人のことは、もうこの家とはいっさい関係がありませんから」と言われ追い返されてしまう。日本語が分らない2人は女性の言ってることが理解できなかったが、ジョンユーがタブレットに録画していた。


北投の味と書かれたお店を見つけ、お腹の空いたシーシーとジョンユーは入ってみることに。
写真がないうえ、日本語のメニューに2人が困っていると、それに気づいた店主のシウシウが声をかけてくる。

シウシウだと気づかず、さつま芋の揚げ菓子があるか聞くシーシー。「ありますよ。私の友達の好物でした」とシウシウが話すと、シーシーは「同居してるおばも大好きなんですよ。名前はゾン・シャオホワ」と言う。シャオホワの名を聞き、動揺するシウシウ。

シウシウの態度に違和感を感じたシーシーとジョンユーは、鹿児島の名酒を持ってきたシウシウに「あなたはウー・シウシウさんですか?」と直接聞いてみる。少しの間のあと「シウシウ?いいえ、私は節子です。それが何か?」と答えるシウシウ。シーシーが複雑だと言うと「なら聞きません」と言い、シウシウは2人の名前を尋ねる。ジョンユーが名を告げたあと「ルオ・シーシーです」とシーシーが言う。「ルオさん?」と聞き返したシウシウは、自分にもルオいう友達がいたことを話す。それを聞き「奇遇です。父はルオ・インシオンと。北投に住んでるけど、お友達ですか?」と言うシーシー。インシオンの名を聞いたシウシウは、注いでいたお酒をこぼしてしまう。

シウシウが「残念だけど知らないわ」と返すと、シーシーは「じゃあ、私の母のことは?リャン・フォンジュンです」と言う。それにも「知らないわ」と答えるシウシウ。
シーシーたちはタブレットに録画した、白原の家で言われたことをシウシウに訳してもらうことにする。

女性の話を聞きながら白原と過ごした日々を思い出すシウシウ。
結婚してからいろいろなところへ行き、美味しいものも食べ、綺麗な景色も2人で見てきたシウシウと白原。しかし、シウシウは台湾にいた頃と違い、心から笑わなくなっていた。シウシウを幸せにしたかった白原は、君を本当に笑顔にさせられるのはインシオンしかいないじゃないか、と次第につらくなってしまう。そのことで、さらに苦しむことになったシウシウ。

録画された女性の話を聞いたシウシウは、シーシーたちに「シウシウには台湾に恋人がいたのに日本に嫁いだらしい。そうすることで彼女は恋人を傷つけ、夫も傷つけたと。白原さんのことね」と話す。ジョンユーがシウシウがどこにいるのか聞くと「これを聞いてふと思い出したわ。シウシウという人に会うのは、もう無理よ。亡くなったの」とシウシウは言う。

なぜ、その人を捜してるの?と言うシウシウに、ジョンユーは「僕の父は病気で過去の記憶を失ったのに、彼女の名前を口にします」と答える。父の名はジャン・ジアホンだと。


ーつづくー


シウシウは白原と別れてしまったということなのかな?
でも、白原は相変わらず自分勝手!!
これでは“シウシウを幸せにするため”に結婚したんじゃなく“自分が幸せになるため”に結婚したみたい( ̄△ ̄;)
「君を本当に笑顔にさせられるのはインシオンしかいないじゃないか」って今さら何を言ってるの???(言ってたの?)
それでも「僕の方が、僕の方が」って言い続けてたんじゃない!!!

あぁぁぁぁ、シーシーの言葉でシウシウハインシオンとフォン姐さんが結婚して、シーシーが生まれたって思っちゃったよね・・・_(:3」∠)_
もうすぐ鹿児島に来るインシオン。
お互いにずっと思い続けている2人はどうなるんだろう?


ジョンユーが録画したの、タブレットじゃなくて携帯かなぁ?
ちょっと携帯より大きいかも…という気がしてタブレットって書いたけど。

GWは何だかバタバタしてて、気づけば1週間過ぎてたぁ(*´Д`*)


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1 コメント

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もどかしいです! (Berry)
2016-05-08 02:41:16
シウシウと、インシオンは、二人で駅まで逃げたのに、、、
結果はシウシウは、日本に嫁いで30年なんて、、。

とても長い年月ですが、時間はとまったままだったんですね。シーシーも、誰かがわかっていたらよかったのですが、、、。
インシオンとシウシウのすれちがう2人は、、、、時間がたっても同じような関係なんですね。
縁がないといしかいいようがないです
もどかしいです、、、
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