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中国ドラマ「ハンシュク〜皇帝の女傅〜」第4話 あらすじ

2016年11月19日 09時34分07秒 | ハンシュク〜皇帝の女傅〜(中)

姚(よう)女傅が講義を再開してしばらく経った時、聞喜(ぶんき)公主が倒れてしまう。班淑(はんしゅく)が口に含んだ水を吹きかけ、聞喜公主はすぐに意識を取り戻す。
聞喜公主が班淑のうなり声で心臓がドキドキして倒れたと知り、北郷(ほっきょう)公主は皇太后に皇女が倒れたと報告するよう阿蕙(あけい)に言う。この時、聞喜公主が先帝の皇女のうち、唯一、嫁いでいない娘だと知る班淑。

班淑は阿蕙を止め、姚女傅に誰も入らないよう外で見張りをしてほしいと頼む。
北郷公主と聞喜公主に謝る班淑。「謝れば許されると?」と北郷公主は言うが、班淑は、私は皇太后様に選ばれて女傅になった、講義中に生徒が騒ぐのを放置したと知られたら皇太后様と曹大家に怒られる、でもあなたが許せないと言うなら皇太后様の前へ行きご判断を仰ぎましょう、夏文姫と私、新任の女傅が2人とも初日で辞めたら落胆されるわ、と返す。班淑の話を聞き「灧(えん)姉さん(北郷公主)、母上には言わないで」と聞喜公主が言う。

「今、班女傅を許したら、ずっと好き勝手をされる」と北郷公主が言い、班淑は「いっそのこと、ばくちで勝負しましょう」と提案する。私が負けたら講義中も好きにしていい、あなたが負けたら全員が今日のことは蒸し返さず、今後、講義中は静かに話を聞くことを天に誓うようにと。北郷公主は「私たちは3人で出して交代でやる」という条件を出して承諾する。
班淑は阿繍に誓約書を作らせ、皆に母印を押させる。

生徒と班淑がばくちを始めた頃、教室の前に寇(こう)女傅が来ていた。必死で中に入るのをくい止める姚女傅。

幼少の頃からやっている北郷公主の方が強いと阿蕙は思っていたが、班淑は自由自在に思ったままを出すことができ勝利する。
寇女傅が教室の中を見た時には、みんなは大人しく自分の席に座っていた。

寇女傅が出て行き、北郷公主はおなかが痛いから帰ると言い出す。班淑は北郷公主を席へ戻すと、骨牌を片手で粉々にし、北郷公主を黙らせてしまう。


班淑は外に出て完全勝利を喜ぶ。そんな班淑の様子を錦書(きんしょ)が見ていた。
班淑は錦書から、劉萱女傅の頃は1つの班だけだったが、内学堂の名誉のために面倒を起こしやすい生徒だけを乙班に追いやり、お気に入りを甲班に残したと聞く。「聞喜公主も乙班よ」と班淑が言うと「聞喜公主は体が弱いので無理をして倒れても困ります。もしかすると皇太后様は嫁入り前の娘たちの居場所を作りたいとお考えなのかも」と錦書は話す。

劉萱(りゅうけん)女傅が今どこにいるのか聞く班淑に「3年前、撫遠(ぶえん)公主として烏孫(うそん)に嫁ぎました」と答える錦書。「嫁入りの途中で亡くなった公主のこと?もしや漠北の奴らに?」と班淑が言うと、錦書はうなずく。
裏庭の萱草はもともと劉萱が育てていた。それを今は衛英(えいえい)が育てている。錦書は「衛少傅を不快にお感じのようですが、劉女傅は曹大家の弟子で養女です。劉女傅に免じて衛少傅をお許しになっては?」と言う。
劉萱と衛英が許婚だったと知り、気の毒な話しだと思う班淑。


授業後、骨牌を粉々にできたのはどうして?と姚女傅から聞かれ、班淑は武術を使ったと答える。
班淑は宦官を悪人の役に仕立て、襲われた時の武術を姚女傅に教える。見ていた阿綾(ありょう)も感動し「私にもできるかしら?」と言い、いつでも教えると返す班淑。そんな阿綾を姉の阿繍(あしゅう)が日が暮れると連れて行ってしまう。


阿繍は公主たちと対立したら父を困らせてしまうと阿綾に言う。しかし阿綾は見下す北郷公主に気を使いたくはないと考えていた。阿繍は班淑も女傅らしくないと言うが、阿綾は班女傅のように言いたいことは言うべきだと言い返す。


阿繍から“日が暮れる”と聞いた班淑は、慌てて姚女傅に蘭台まで案内してもらう。しかし蘭台は大雨で水に漬かり、蔵書を宮中の各所へ移す作業をしていた。蘭台に残す書物もあるが、各所のどこへ運んだかの記録はないと言う姚女傅。
気が遠くなりそうになった班淑は、姚女傅に戻るように言い、まだ蘭台に残っている書物を調べることに。


調べても調べても班家の人の名が出ている書物は見つからない。西域記に書いたのなら戦の記録と関係があるかもしれないと考え、班淑は地理と兵法に関する巻き物も調べることにする。


鄧(とう)将軍の部下・霍恒(かくこう)は、女官が来ないような場所で姚女傅を見かけ、女盗賊だと思い込む。しかし近視の姚女傅は、ただ迷子になっているだけだった。
後ろからそっと忍び寄り、霍恒は姚女傅を押さえ込む。姚女傅は相手が悪人だと思い、班淑から教わった武術で殴り飛ばしてしまう。

意識を失った霍恒は寝台へ運ばれる。殴った相手が将軍だったと知り、焦る姚女傅。姚女傅は「霍将軍は死にません」と言われるが「死ぬ?死んでしまうの?」と勘違いしてしまう。
泣きながら姚女傅は「目を開けて」と霍恒の体を揺する。しばらくして目を覚まし、目の前にいた姚女傅を見て奇声を発する霍将軍。

霍恒と別れた姚女傅は、なぜ胸がドキドキするのかが分からない。
さらに目覚めた時の霍恒の目を思いだし、顔がほてった姚女傅は熱があるみたいだと感じる。


蘭台に来た衛英は、兵法書を読んでいた班淑を間者だと思ってしまう。2人は打ち合いを始めるが、班淑がつけていた腕輪を見ると「証拠がない今は許す。だが象部からの使いが戻れば10日以内に真相が分かる」と言う衛英。班淑は「私は本当に班家の娘なの。ぬれぎぬだったらあなたは二度と馬に乗れず、生涯、誰とも結婚できない」とつい言ってしまう。
象部からの使いが戻ればウソがばれてしまうため、先に証拠を見つけて逃げようと思う班淑。


手巾で必要以上に手を拭く衛英。潔癖症が深刻になっていると霍恒は指摘する。相変わらず人に触れないのかと。
霍恒は「疑わしいのに、なぜ許した」と聞く。「腕輪をしてた。崑崙山で取れる羊脂白玉だ。班超殿が中原へ持ち帰り、皇太后様や数人の公主の他は班家の女性しか持っていない」と答える衛英。霍恒が「養女の劉萱も身に着けてた」と言うと、衛英は「班淑は変わった女だが堂々としている」と返す。
話しているうちに姚女傅が劉萱の師妹だったと知る霍恒。「しまった、おしまいだ。俺を殴って気絶させたのは姚女傅だ」と霍恒が言い「世間は狭い」と衛英は笑う。


ーつづくー


生徒たちもたくさんいるし、新しい登場人物も出てきたしで、名前を覚えるのが苦手な私は大変ヾ(・ω・`;)ノ
でも、お話はやっぱり面白い(*≧ω≦*)

姚女傅の顔がころころ変わるのも楽しくて楽しくて。
この女優さん、今までいろんな役を演じているけど、私が見た中では姚女傅役が一番好きかも!
霍恒にきっと恋しちゃったと思うので、恋の行方もすごく楽しみ(´艸`●)

蘭台だけでも広くて書物を見つけるのが大変そう。
なのに、まさか各所に移されちゃうなんて(0д0‖)
象部からの使いが戻る前にちゃんと見つかるかな?心配。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
姚女傅がかわいい〜 (Berry)
2016-11-19 22:14:34
前回からの姚女傅が、近眼だけど懸命に講義する様子がかわいい〜 うささんもこの役がはまり役に見えますか。いいですよね!
そして衛英は、かっこよくて真面目なんだけど、、ちょっとツンツンしすぎ、、。
皇太后も美人だし、面白いですね〜
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恋する乙女のくるくるパンチ (time)
2016-11-24 02:49:05
霍将軍と姚女傅の二人、いいですねー
霍将軍もかなり気に入っているのが
脈ありの証拠のはず。
あまり脈があり過ぎると、姚女傅のドキドキがとまらなくなるのでしょうか?(笑)

衛英はちょっと尖がった役ですよね。
班淑のことを認めているようですけれど、正義感なのでしょうか、
それが班淑の意向とは違う方向に行くような、、、

タイプが違う衛英と霍将軍が親友(たぶん)なのも
いい関係と思った回でした。
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