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中国ドラマ「記憶の森のシンデレラ〜STAY WITH ME〜」第4話 あらすじ

2017年06月14日 19時27分07秒 | 記憶の森のシンデレラ(中)

「初心」


ベッドに寝かせたウェイウェイを見つめていたイードゥは、ウェイウェイと愛し合っていた頃を思い出しキスをしようとする。寸前でウェイウェイが目を開け「フォ・シャオ、何やってるのよ」と言ってイードゥを突き放す。体を起こし「何で目覚めたらフィアンセが存在するわけ?しかもあなたなんて…。いくら男が絶滅したからって、よりによってあなたがフィアンセになる?」と言うウェイウェイ。イードゥが「奴を好きでは?」と聞くと、ウェイウェイは「私たちはソウルメイトよ。愛だの恋だの気色悪いでしょ。卑猥すぎるわ」と答える。

携帯で撮り出したイードゥは「もう一度、今の話しを」と言う。「フォ・シャオ。言っとくけどホントに好きじゃないの。ソウルメイトなのにフィアンセなんてやめて。気持ち悪いでしょ、違う?」と言うウェイウェイ。
ウェイウェイは服を脱ぎ出し、シャワーを浴びに行く。


シャオは「フィアンセが1時間前に失踪して…」と警察に電話をかける。しかし、たかが1時間だと警察は取り合ってくれない。


翌朝。目を覚ましたウェイウェイは、自分がなぜホテルのいるのか、どうしてバスローブ姿なのか状況が分からず混乱する。
ホテルのフロントでチェン・イードゥ名義でチェックインしたと分かり「ウソ!」と思わず大声で言ってしまうウェイウェイ。


怒ったウェイウェイはDUへ乗り込み、会議中のイードゥに「顔を貸して」と言う。
部屋の外に出てきたイードゥにウェイウェイは「答えて。昨夜、私に何したの」と叫ぶ。イードゥが「声がデカいぞ」と言うと「仮にも社長のくせに、あんな汚い手を使うなんて。このゲス男」と言うウェイウェイ。訴えてやる、人の皮をかぶったオオカミをお縄にするわ、と。イードゥは「黙れ。忘れてるようだな。自分が何をしたか見てみろ」と携帯を見せる。そこには自分で服を脱ぐウェイウェイの姿が。

ウェイウェイはウサギの自分が襲われていたと思っていたが、自分が襲っていた側だったと想像し何も言えなくなる。さらにイードゥから「カラオケやタクシー、ホテル代も俺が立て替えた」と言われ「私って、そんな目もあてられない?」と泣きそうな声で言うウェイウェイ。イードゥは携帯を見せながら「訴えるんだろ。証拠なら集めてある」と言い、会議室に戻ろうと歩き出す。
「こうなったら、携帯を寄こしなさい」とウェイウェイはイードゥを追いかけて取り合いを始める。そしてイードゥの手から離れた携帯がウェイウェイの頭に落ちてしまう。

頭を押さえながらしゃがみ込んだウェイウェイが携帯を拾う。「罪状が1つ増えたな。強盗だ。携帯ならやる。動画はコピーしておいた」と言うイードゥ。大画面で醜態をさらせば、さぞかし衝撃的だろうな、と。ウェイウェイは携帯を置いて逃げ出すことしかできない。


「昨日、俺がどれだけ心配したと?」とウェイウェイに言うシャオ。ウェイウェイは「悪かったと思ってる。昨日はつい歌って飲んでハイになったから…」と言う。
シャオは「無事ならいい。それよりアイデアは湧いたか?」と聞く。カラオケのあとデザインをするはずが、イードゥのせいで吹っ飛んじゃったと答えるウェイウェイ。そんな話をしていると、ジェニーが来る。

「新作発表会の作品はできましたか?」と尋ねるジェニー。ウェイウェイが首を横に振り、困ったジェニーは「発表会まで、あと1週間ですよ。今日上がらないと徹夜続きでも完成しません」と話す。


ティファニーはイン・レイに電話をかけリー・ウェイウェイの調査を急ぐよう催促する。


戻ってきたジェニーに「デザインは上がったか?」と聞くワン。ジェニーは「残念ね。総監(ウェイウェイ)は描いてもいない」と答える。スー・フェイが「総監は本当に変わったわね。いつもはすぐデザインして仕上がりを厳しく確認してた。でも今回は何の動きもない。どう考えても変だわ」と言う。そんな会話に聞き耳を立てるイン・レイ。


自分のオフィスに戻ったシャオは、オウ・イエに「例のデザイナーの作品から、発表会用に選べ」と指示を出す。「本当にいいんですか?盗作も同じですよ。もし万が一…」とオウ・イエが言いかけ、シャオは「機密保持契約は結んである」とさえぎる。


オウ・イエがジェニーにデザインを渡す。デザイン画を見ながら「たった半日で描き上げるなんて、腕が落ちたって人を見返せるわ」と言うジェニー。


デザイン画を見たスー・フェイは「なんだか総監の画風じゃないわね」と言う。うなずくジョージ。しかしジェニーは「変化を持たせちゃ悪いわけ?」と言う。それでも「タッチだって今までとは少し違ってる」と言うスー・フェイ。ジェニーは「総監は2か月描いてなかったの。タッチだって変わるわよ。とにかく総監を勘繰ったりしないことね」と言い返す。そんな会話もイン・レイが聞いていた。


ティファニーと会ったイン・レイは、発表会でトリを飾る作品が盗作だと報告する。スイスの若いデザイナーの作品だと。「あなたってデザインだけでなく、探偵の素質もあるわね」と言うティフアニー。イン・レイは「褒め殺しです。僕は地道にデザインをしたいだけですから」と困惑しながら返す。ティファニーはイン・レイの肩をポンと叩くと「彼女を引きずり下ろせたら約束は守るわ。あなたをDUに招きアシスタントを飛ばしてデザイナーにする」と言って、その場を後にする。


夢の中でデザインを描いている自分の姿を見たウェイウェイ。「デザイン画が完成したわ。万歳」と言いながら目を覚ます。


ティファニーは「午後、玲瓏の新作発表会に行きましょ」とイードゥを誘う。「応援する趣味はない」とイードゥが返すと「応援じゃないわ。茶番が見られるわよ」と言うティファニー。


新作発表会が行なわれる。会場には玲瓏の会長のフォ・ルイチャンやヨン副社長、DUのイードゥ、ティファニーも来ていた。

新作発表が行なわれている最中“リー・ウェイウェイ 盗作”のニュースがネットで流れる。それを携帯で確認し、笑みを浮べたティファニーがイードゥに見せる。
ニュースを知り、会場もざわめきだす。会長に携帯でニュースを見せるヨン副社長。

楽屋。慌てたオウ・イエが「デザインのことがマスコミに漏れてネットに」とシャオに伝える。

会場ではトリを飾るデザインの発表が。腰についている大きめのリボンを見て驚くイードゥ。

最後にトリのデザインを着たモデルと手をつなぎウェイウェイが登場する。「玲瓏の新作発表会へようこそ。新シリーズのテーマは“過去への回帰”。先ほどの作品の名前は“初心”。皆さんの最もピュアで美しい記憶を思い起こし、出発点に戻れるように。初心を忘れずに歩んでいけば、いつか必ず夢はかなう」と言うウェイウェイ。記者から「“初心”は盗作ですか?」という質問が飛ぶ。別の記者からは「スイスの若手の作品だとスクープされていますよ」と。

「私の作品よ。手書きのデザインもある」と言うウェイウェイ。ティファニーは「自分の手書きだと証明できるの?」と聞く。さらに記者からの質問に合い、ヨン副社長は「著名デザイナーとして、やり口が汚いぞ。私たちの顔に泥を塗ったな。ここで声明する。諸君、今回の盗作は我ら玲瓏、そして特に私と兄とは何の関係もない」と叫ぶ。その時「待ってくれ」というシャオの声がする。

「玲瓏の社長、フォ・シャオだ。彼女の作品はオリジナルだ、盗作のわけがない。皆さんが見たニュースは、すべて誹謗中傷だ」と言うシャオ。ティファニーは「誹謗中傷だというなら真実を明らかにしてくれる?告発者はすぐに原画デザインをネットで公開するそうよ」と言う。誰がウソつきなのか見てやろうじゃない、と。すぐに続報として“あれはスイス人の作品とは違う”というニュースが流れる。

シャオは「発表前に海外からデザインを買ったのは事実だが、それは海外市場を開拓するため。ただ、何者かの仕業でこんな騒ぎが起きた。ゆえに今日は仕方なく我が社の機密を公開する」と言って、会場の大画面にデザイン画を映し出させる。「すべての作品の情報と、連絡方法は記載してある。いつでも問い合わせを」と言うシャオ。

記者が「潔白であるなら玲瓏を陥れた黒幕は誰だと思いますか?」とシャオに聞く。シャオは「証拠もなく疑えないが、騒ぎを起こした旧友は必ず突き止める」と言ってイードゥを見る。
玲瓏のライバルとしてどう思うか、フォ社長の“旧友”とはあなたでは?と記者から質問攻めに合うイードゥ。


「さすが私は天性のデザイナーね。夢を見ただけで新作のデザインを生み出したわ。もう少しで敵の思うつぼよ」言うウェイウェイ。シャオは「俺の弁舌が功を奏したな」と言う。ウェイウェイは「チェン・イードゥに会う度、ギャフンと言わせるわ」と話す。

シャオたちが車を取りに行っている間、イードゥの車がウェイウェイに近づいてくる。イードゥの車の前に立って止め、車から降ろすウェイウェイ。ウェイウェイは「私を陥れて、よくも顔を見せられたわね」と言う。あきれた顔で「演技もここまで自然だと感心するな」と返すイードゥ。ウェイウェイが「本当に恥知らずな人ね、まだ非を認めないなんて。私は悪には絶対、屈しないの」と言い、イードゥはそれ以上何も言わず車に乗って走り去る。


助手席に乗っていたティファニーに「タレコミは君の差し金か?」とイードゥが聞く。「ごめんなさい。リー・ウェイウェイにハメられたわ」と言うティファニー。イードゥは「今は謝るな。勝負はまだ決まってない」と言う。


自宅で昔のデザイン画を見るイードゥ。そこには“初心”という字と“チェン・イードゥ リー・ウェイウェイ”と書かれたサインが。イードゥはウェイウェイのデザインにリボンを描き加えた時の事を思い返す。

手直しされたデザインを見たウェイウェイは「世界的デザイナーの作品に匹敵する美しさになったわ」と喜ぶ。イードゥは「これから取材がある。これを共同の名義で雑誌に発表しないか?」と聞く。首を横に振り「ダメよ。商品のデザインとして発表したくない。最初の共同デザインは2人のものでしょ?それにいつか、このドレスを着てあなたと結婚したいもの」と恥ずかしそうに言ったウェイウェイ。イードゥはウェイウェイを後ろから抱き締め「約束する、これは俺たち2人の作品だ。俺たちの“初心”だよ」と言う。

デザイン画を見つめながら「リー・ウェイウェイ、これすらも奪うのか?」とイードゥはつぶやく。


オウ・イエはデザイン画のことが漏れたのは自分の責任だと思い、ジェニーが話しかけても気づかない。そして転んでしまったオウ・イエは、書類をばらまいてしまう。そのうちの1枚を取ろうとしたオウ・イエを見たジェニーは、オウ・イエが自殺をしようとしているように見え「オウ・イエ」と叫ぶ。驚いて足を滑らせ、高所から落ちそうになるオウ・イエ。助けようとしたジェニーは、思わず「あなたが死んだら、私はどうするの」と言ってしまう。

助かったオウ・イエは「さっき僕を助けようとした時、なんて言った?」とジェニーに聞く。ジェニーは「別に」とごまかして行ってしまう。「愛って突然、訪れる」と笑うオウ・イエ。


調査の結果、機密を漏らしたのは助手のイン・レイと断定したとシャオは皆に話す。だから今後は、機密情報は慎重に扱えと。そんな中、ウェイウェイが「イン・レイが何もかも認めたわ。黒幕はDUのティフアニーよ」と伝えに来る。
ウェイウェイが陰謀を暴いたお祝いに今夜はご馳走すると言うが、みんなから断わられ、ウェイウェイはすねて行ってしまう。


DUの前にマスコミが殺到し、問い詰められるイードゥ。そこに有名な投資家のモー・ファンが現れる。一斉にモー・ファンの元へ駆けて行き「なぜ、ここに?DUに投資を?」と聞く記者たち。モー・ファンは「ここにいる理由は別として、投資を検討するために帰国したのは確かだ。そしてDUも候補の1つである」と答える。


再会を喜び合うイードゥとモー・ファン。イードゥは「歓迎会でも開きたいところだが、記者会見になりそうだ。さっきは助かったよ」と言う。「何の会だろうと構わん。だが、あの騒ぎだ。DUにも影響を及ぼす。売り上げも激減するだろう。すぐに専門家と具体策を講じて影響を最低限に抑えろ」とモー・ファンは話す。イードゥは「では、この大軍師に策を講じてもらおうか。ウォール街帰りだろ?」と言う。「知恵を出せと?」とモー・ファンが言い、イードゥが「もったいぶるか?}と返す。笑いながらモー・ファンは「仕事のあと例の場所で」と言う。


ティファニーはイードゥに辞表を出す。「ごめんなさい、今回の件は私が発端よ。私がイン・レイを送り込んでマスコミに暴露させたの。私に責任がある」と言うティファニー。明朝、記者会見を開いて私の指示だと認める、あなたに迷惑はかけない、と。


自分のオフィスを片付けるティファニー。イードゥは何も言わず、そんなティファニーを見つめた後、その場を後にする。


ーつづくー


今度は妄想の中のウェイウェイがウサギだった(≧▽≦)
ちゃんと丸いしっぽがついていて、そこがツボ。(え?)

盗作にならなくてすんだけど…まさかそれがイードゥと共作のデザインだったなんて。
しかも、いつかそれを着て…と夢みていたドレス。
イードゥはウェイウェイが記憶を失っていると知らないからショックだよね。
でも、デザインが浮ばなくて困っている時に、このデザインの夢を見たのには意味があるはず。

ジェニーがまさかオウ・イエのことを!?(*'ω'*)
2人ともいい人だしお似合いかも♪

モー・ファンはどんな知恵を出すんだろう?
ティファニーは本当にやめてしまうの?
いろいろ気になる所でつづくーですヾ(・ω・`;)ノ



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4 コメント

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Unknown (Berry)
2017-06-15 09:58:54
今回は色々と展開がありましたね〜 ウェイウェイはいくら記憶をなくして7歳も気持ちが若くなっても、はじけすぎ!明るくのはいいのですが、イードゥはこれまでの二人のいきさつがわからないのですが、ほっとけないようだし優しいですよね。まだ未練があるのでよけいに反発しあうんですよね。 ウェイウェイは、木から落ちたのが初対面だと思い、ライバル社長だから印象が良くないのだけど偶然もあり、気になってしょうがないんですね。ウェディングのリボンのデザインは、やはり大事な忘れられないデザインだから、描いちゃったんですよね。フォ・シャオは、本当にあれこれ考えて窮地を救ってくれますね!!でも、ウェイウェイからみたら、同志。それ以上はないんですね。かわいそうなフォ・シャオ社長です。
スティフアニーは、毎回登場するたび、大きなイヤリングに違和感がありますが、、うーん、会社、辞めないでしょうね。
ウェイウェイはしっかりデザインの勉強していかないと、次の発表ではお客さんが離れちゃいそうですね。
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Berryさんへ (うさ)
2017-06-17 04:03:45
そういえば…7歳気持ちが若返ったウェイウェイ
実際の7年前とも性格が違いそうですよね?
イードゥもいろいろ口では言っているけど、
ウェイウェイのことを気にかけてて…。
放っておく事もできなかったり。

シャオも尽くしているので本当に気の毒です(;д;)
でも、シャオは優しくて素敵な人だなぁと思います。

確かに。
今後のデザイナーとしてのウェイウェイが
気になります…。大丈夫かなヾ(・ω・`;)ノ
返信する
Unknown (くるみ)
2017-06-20 14:51:27
イードゥは、わけがわからないながらもウェイウェイに惹かれているようですね。
あのリボンドレスのデザイン画を大事に持っていたくらいだから、ウェイウェイへの気持ちはしっかり残っていたってことかな。

ウェイウェイって単純に7歳若返っただけとは思えないような、どこか夢の中にいるようなフワフワした印象ですね。
今はデザインに四苦八苦しているけど、デザイン力が戻って来たらそれに伴って記憶もよみがえってくるでしょうか?
今後の展開がいろいろ、気になります。

シャオはウェイウェイを常に気にかけていて、一生懸命で本当に良い人。
ウェイウェイにとってはきっと友達のままだから気の毒ですよね( ;∀;)
返信する
うさぎvs吸血鬼? (time)
2018-02-24 22:13:59
薇薇ウェイウェイの妄想、本当に面白いですね!
東方不敗ではありませんでしたが、
か弱いうさぎちゃんから凶暴なうさぎちゃんに
変貌していましたw

デザインは難産ですね。
亦度イードゥは性格が変わった
と前回言っていたような記憶がありますが、
冒頭のあどけない寝顔を見ていると、
自分の心に嘘がつけなくなって、
素面の薇薇に”浴びせる言葉”とは
全然違いますよね~

盗作疑惑がどうなるかと思いましたが、
そこは霍驍フォ・シャオの手腕がまた光りました!
そうそう、フィアンセが居なくなったと通報するところも
優しさがあふれていました。

ティファニーがどうなるのか
莫凡モー・ファンがどう絡んでくるのか、
続きが気になります。
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