台ドラ+韓ドラで探せ!

台湾ドラマや中国ドラマ、韓国ドラマ、海外ドラマのあらすじなどが中心です。

中国ドラマ「如歌~百年の誓い~」第2話 あらすじ

2020年03月09日 19時16分37秒 | 如歌~百年の誓い~(中)

銀雪(銀せつ)/雪衣王(せつい)…ヴィック・チョウ
烈如歌(れつじょか)/歌児(かじ)…ディリラバ
玉自寒(玉時間)/静淵王(せいえん)…リウ・ルイリン  烈火山荘の二番弟子
風細細(ふうさいさい)…ウー・ペイロウ  品花楼の妓女
雷驚鴻(らいけいこう)…チャン・ホー  江南霹靂門の若君
刀無暇(とうぶか)…チー・ハン  天下無刀城の若君
刀無痕(とうぶこん)…ガオ・ヤン  刀無暇の弟
刀冽香(とうれつこう)…ダン・スー  刀無暇の妹
有琴泓(ゆうきんおう)…フー・スオ
鳳凰(ほうおう)…ロン・ジョンシュエン  品花楼の妓女
碧児(へきじ)…グー・シンミン  品花楼の侍女
香児(こうじ)…ルオ・スーウェイ  
艶娘(えんじょう)…ゴン・ベイビー 雷驚鴻の義母



「天下一の美人」


気落ちする風細細(ふうさいさい)を励ます歌児(かじ)。しかし風細細はすぐにでも番付を上げ、銭を稼いで品花楼を出たいと言う。歌児は風細細の父のことを聞く。力になりたいと思った歌児だったが、事が大きすぎてお前には何もできないと言う風細細。そんな話をしていると女将が来る。
上客がついたと言う女将。
風細細を一月(ひとつき)買い切ったのは玉自寒だった。それにより風細細の番付が上がる。


玉自寒(ぎょくじかん)が隣の部屋に住まうと聞いた刀無暇(とうぶか)。弟の刀無痕(とうぶこん)は、まともに歩けぬのに妓女を買うとは大胆不敵だ、と言う。刀無暇は玉自寒も銀雪(ぎんせつ)が目当てなのかと考える。


湯あみの用意ができると風細細は退室させられる。部屋には歌児と玉自寒だけが残る。
部屋の外で、旦那様が品花楼にお泊まりになるのは如歌(歌児)お嬢様のためです、と風細細に話す黄琮(こうそう)。歌児が“お嬢様”と聞いて驚く風細細だったが、立場をわきまえます、と言う。

刀無暇のことを調べ、品花楼に行き着いたと歌児に話す玉自寒。玉自寒は三月(みつき)も姿が見えず心配したと言う。皆も心配していると玉自寒が言うと、あの人も心配しているの?私を捜していた?、と聞く歌児。玉自寒は見つめるだけで何も言わない。

歌児も玉自寒も遠路はるばる刀無暇が妓楼遊びに来たとは思っていなかった。理由が明らかになるまで待つことにする。


品花楼へ馬車で向かっていた銀雪は、黒装束の男たちに狙われる。全て斬ってしまう銀雪。


寝静まった品花楼に銀雪が戻って来る。師匠である銀雪にあいさつをする有琴泓(ゆうきんおう)。
有琴泓が、道中、命を狙われたのでは?、と尋ねる。銀雪は、それよりあの者の様子は?、と気にする。有琴泓はすでに顔見知りになったと話し、引き合わせるか聞く。銀雪は首を横に振り、関心を引くため舞台を整えねば、と言う。


銀雪が戻ることを知り、品花楼に入るための“入り符”が欲しい人々。しかし女将は売ってくれず、雷驚鴻(らいけいこう)も手に入れることができない。
品花楼から出て来た歌児を見た雷驚鴻は、あとをつけることに。


背後から人の気配を感じ、曲がり角に立って棒で殴りかかる歌児。相手が雷驚鴻だと分かり、歌児はなぜ尾行するのか聞く。怪しいと睨んだからだと返す雷驚鴻。静淵王(玉自寒)が見つめた女子だ、ただの侍女なわけないと。雷驚鴻の目的は品花楼に入るための入り符だった。歌児は品花楼に入り符は要らないと言うが、雷驚鴻は銀雪が戻ってきたら要ると返す。その銀雪のことも歌児は知らず、雷驚鴻は驚く。

歌児と雷驚鴻が話していると、突然、道に爆発音が。義母上だ、逃げろ、江南霹靂門の火器だ、と言う雷驚鴻。歌児がその場を離れたあと、雷驚鴻の義母・艶娘(えんじょう)が現れる。
艶娘からなぜ洛陽に来たのか聞かれ、雷驚鴻は“天下一の美人”の顔を拝みに来たと言う。私の獲物に手を出すなと言ったわ、と言う艶娘。雷驚鴻は顔を見たらすぐに帰ると言って逃げていく。


品花楼に戻ってきた歌児が、頼まれた君山銀針を玉自寒に渡す。
歌児が品花楼の外にいる人だかりについて風細細に尋ねる。銀雪のせいだと話す風細細。銀雪は絶世の美女番付の首位で“天下一の美人”と称され、たまに戻ってくると大変な騒ぎになる、銀雪は琴の名手でもあり江湖の荒くれ者だけでなく朝廷の高官や皇子も会いたいと願う、弟子入りした有琴泓も今や名人の域だと。
有琴泓の師匠と聞いて、会いたくなりました、と言う歌児。風細細は銀雪がいるのは一夜だけ、ゆえに前もって入り符を売り出すと言う。


雷驚鴻は裏門から品花楼に入る。


歌児は「旅人の夢」の楽譜を借りたいと玉自寒に頼む。それを耳にした風細細は“その楽譜は宮中にあると父上から聞いたわ。玉様は皇帝一族なの?”と思う。
玉自寒は楽譜を黄琮に持って来させることにする。


夜。歌児は戻って来た黄琮から「旅人の夢」の楽譜を受け取る。それを持って裏庭の離れに行った歌児は、隠れていた雷驚鴻に襲われそうになる。
有琴泓が縛られていることに気づき、歌児は理由を聞きながら有琴泓の猿轡を下げる。追い出されぬために口を封じたまでだ、と答える雷驚鴻。有琴泓は、品花楼の者に手を出す”うつけ”がいたとは、と言い、縛られていた手の縄を自らの力で切って行ってしまう。雷驚鴻は有琴泓が武功の達人なのに、わざと縛られていたと分かる。

有琴泓を追いかけようとした歌児を止め、雷驚鴻は自分のことを、江南霹靂門の若君だ、と言う。風さんの部屋に玉自寒、隣の部屋には天下無刀城の若君がいると、全く怖がらない歌児。雷驚鴻が10年以内に烈火山荘と無刀城を制圧すると言っても、歌児はまともに聞こうとしない。そんな歌児から楽譜を取ってしまう雷驚鴻。雷驚鴻は返す条件として、ここでの衣食住の世話を、と言う。


風細細は玉自寒にひざまずき、父の濡れ衣を晴らしたいと頼む。いつ私の身分を知った?と紙に書いて聞く玉自寒。風細細は静淵王の腹心である父が話したとおりの方です、陛下にとって最愛の皇子は玉様のようなお体であられると、歌児が口にした「旅人の夢」は長らく楽譜が消失していますが実際は宮中にあります、ゆえにご素性が分かったと話す。

世継ぎ争いに巻き込まれ、景献王に陥れられた風細細の父は流刑となっていた。玉自寒は、この一件を調べ上げよ、と紙に書いて黄琮に命じる。
黄琮は部屋の外へ風細細を連れていき、父の名といきさつを聞く。

玉自寒は玄璜(げんこう)に銀雪を調べるよう、声に出して命じる。


銀雪が戻り、宴の日取りが早まる。宴の席で生涯付き添う相手を選び、今宵を最後に品花楼を去る銀雪。


一宿一飯の恩として、雷驚鴻は歌児に楽譜を返す。受け取った歌児は、部屋から出て来た有琴泓に楽譜を持って行く。礼を言い、すぐに琴を弾き始める有琴泓。


艶娘が品花楼の入り口を見ていると配下が来る。若君は?と聞く艶娘に、中におられますと答える配下。艶娘は気づかれないよう見張れ、と言う。


宴の席に着き、我らは見物に徹する、騒ぎ立ててはならぬ、と刀無痕と刀冽香(とうれつこう)に話す刀無暇。さすらいの日々を捨て誰かに生涯を捧ぐ銀雪には何か裏があると、刀無暇は探るよう宮主から命じられていた。


饅頭に飽き飽きしていた雷驚鴻。あと4日もあると嘆く雷驚鴻が気の毒になり、歌児は宴が今夜に早まったと教える。2人は急いで宴へ向かう。


歌児は風細細と玉自寒の席へ行き、雷驚鴻は人の席に座ってしまう。席の主が文句を言おうとするが、霹靂門の若君だと分かり立ち去る。
女将が、今宵、銀雪がこの場にて生涯共にする方を選ぶと告げる。どんな美女が現れるか楽しみだと言う歌児。風細細は笑い、銀雪は正真正銘の男だと話す。品花楼の外では敬意を込めて“雪公子”と愛称で呼ぶ、絶世の美女番付に載る理由も見れば分かると。

銀雪が現れ、まさに天下一だと客たちがざわめく。舞い降りて来た銀雪を見て、どこかで会った気がする歌児。客たちが銀雪を買おうとし、刀冽香も100万両出すと言い出す。しかし銀雪は100万両では足りないと言う。雷驚鴻も手に入れようとするが、恥をかいただけだった。そして銀雪は歌児を選ぶ。驚く歌児と玉自寒。


部屋に戻った歌児は、あの男は怪しいと玉自寒に話す。玉自寒もそう思い、すでに玄璜と黄琮に調べさせていると言う。


翌日。玄璜は霹靂門主の夫人が、ここ数年、銀雪の命を狙っていると玉自寒に報告する。洛陽に集まった天下無刀城と江南霹靂門の標的が、銀雪で間違いないと思う玉自寒。玄璜は銀雪の門派や経歴は一切不明で、数年前、琴の名手として花柳界に現れたと言う。


裏庭で銀雪と会った歌児は、一緒にいるのは無理よ、と話す。そろそろ品花楼を出て家に帰らなくてはいけないと。銀雪はどこへでも供をしようと言う。男を連れ帰ったら父上に叱られる、と言う歌児。お断りだと歌児が部屋を出て行こうとすると、手助けする、と銀雪が言う。

歌児が品花楼に来たのは“天命”という名の刀を持つ男のためだった。ある年の冬、烈火山荘では蓮も育たぬ寒さが続いたが、男はそれを信じず江南から数百もの苗を運んだ。昼夜を問わずひたすら池に苗を植えた男。しかし生き残った蓮はわずか14株のみ。その花を歌児に贈り男は思いを告げる。3年前に婚約したが、2年前に男は瑩衣(えいい)という妓女を連れ帰った。それ以降、男の心は離れ、傷ついている歌児。

全てを知っている銀雪に、何者なの、と歌児が言う。なぜ男が心変わりをしたのか知りたくて品花楼を訪れた歌児だったが、いまだ答えは得ていない。長らく天下一の妓楼で首位に君臨していた私なら役に立てるやも、と言う銀雪。さらに銀雪は、知りたくは?そなたの父が隠してきた秘密を、なぜ私が知り得たのか、そなたの愛する戦楓(せんほう)がなぜ心変わりしたのか、と言う。


ーつづくー


あれ?あらすじが長い( ̄▼ ̄|||)
今回は細かいエピが色々あったものね。

謎の銀雪。
ちょっと面白いキャラかも(≧▽≦)
艶娘に狙われている理由もあるんだよね…。
有琴泓がまさかの弟子だったのにもビックリ。

歌児が婚約したという戦楓も気になる。
どうして妓女を連れ帰ったのか、なぜ歌児に冷たく接するようになったのか。
そして歌児の父にも秘密が(✽ ゚д゚ ✽)

銀雪はもちろんだけど、玉自寒もなかなかお気に入りの私(*´艸`*)
その玉自寒、声が出ることを隠しているの?
耳が聞こえないというのも嘘!?



↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
 よろしくお願いします。
にほんブログ村 テレビブログ 華流・アジアドラマ(韓国以外)へ
にほんブログ村




コメントを投稿