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中国時代劇「傾城の雪」第38話 あらすじ

2014年11月22日 00時19分07秒 | 傾城の雪(中)

なぜ霊堂を設けない、徐恨は死んだのだぞ、霊堂も設けず葬儀も出してやらないとは彼の魂の行き場がない、夫なのに死んだら粗末に扱うのか、と敬亭は嘉沅に言う。そして敬亭はなぜ徐恨が死んだのかを聞く。嘉沅が急な病で死んだと答えると、豹変したかのように「徐恨は若く壮健なのに病で急死するはずはない。私をだましているのだろう。君が彼を殺したのか?」と責めだし、景風は君に捨てられ堕落してしまい、方天羽は君のせいで死にかけた、今度は徐恨が犠牲になった、息子を返すのだ、と嘉沅の首を絞め始める敬亭。嘉沅はとっさに手にした花瓶で敬亭の頭を叩き、敬亭は意識を失い倒れる。


崖下に落ちた徐恨と苗玉鳳は生きていた。しかし徐恨は脚が折れ、歩くことができない。徐恨は自分に構わず日があるうちに山を出るように言うが、苗玉鳳は夜になれば獣も出る、見捨てられないと返す。
苗玉鳳は徐恨の脚に添え木をし、洞窟まで徐恨を背負っていくことに。


杭邸。寝台に寝かされた敬亭を診た医者は、頭部に傷を負っているだけで軽傷だと白玉琴に話す。しかし、心の病に侵されていると。苦しむ敬亭を見て怒った白玉琴は、嘉沅の元へ行き、恨みをぶつけようとする。慌てて止めた景珍は「仇討ちなら自分の手を汚さずにするのよ」と言う。


翌日。嘉沅は杏林堂で具合の悪くなった念粗を見てもらおうと順番待ちをしていた。そこに子供がほしい天羽と妻が診てもらおうとやってくる。天羽は妻に江学文の令嬢だと嘉沅を紹介。妻も刺繍の神と呼ばれていた学文の名を知っていた。天羽たちは予約をしていたが、病の子供が可哀想だと、先に診てもらうよう嘉沅に言ってくれる。

念粗を診てもらった嘉沅は、外で待っていた天羽夫婦に念粗は風邪だったと話す。抱かせてほしいと言う天羽の妻に子供を渡した嘉沅は、蘇州にいつまでいる予定か天羽に聞く。刺繍の大会が終わるまでだと答える天羽。天羽が嘉沅も参加するのか聞くと、嘉沅はどうせ権力のある繍荘が勝つに決まってる、参加するだけ無駄よ、と返す。しかし天羽は今回の刺繍を評価するのは同業者ではなく寧王、優秀な者の刺繍は皇太后へ献上させるようだと言う。だから嘉沅も参加するようにと。そんな話をしている時、役人が来る。ある者が訴えたと役人は言い、嘉沅は捕われてしまう。


白玉琴は知県の王殿に"菓子"というお金を渡す。「主人のためにも江嘉沅に厳罰を科してください」と泣きながら訴える白玉琴。菓子が足りないようならもっと届けさせると。


方天羽も王殿と会い、嘉沅のために"菓子"を渡す。しかし王殿は、この菓子は好物だが、嘉沅の件は厄介で、私が釈放をしても杭家が訴えを取り下げないだろう、彼女を助けたいなら杭家に直談判するしかないと言う。


父さんが目覚めても競技会には参加できない、この千載一遇の好機を逃せば父さんは立ち直れないと景珍から言われた白玉琴は、景珍に参加するように言う。「任せて。私が必ず称号を得るわ」と言う景珍。


天羽は杭家を訪ね、嘉沅が投獄されたままでは子供が気の毒、訴えを取り下げて釈放してほしいと頼む。嘉沅は兄さんという許婚がいながら心変わりをして兄さんを捨てた、そして徐恨と駆け落ちして彼を死に至らしめた揚げ句、また兄さんに近寄ったわ、兄さんを惑わさないように頼んだのに彼女は聞かなかった、でもいつまでも根に持っていないわ、と景珍は話す。それに続き「嘉沅はうちを離散させる気?」と泣き叫び、自害をしようとする白玉琴。「お嬢さん、気持ちは分った」と言い天羽がその場を後にすると「帰ったわ」と芝居をやめるよう景珍は白玉琴に言う。


天羽は景風の元へ行き、嘉沅が杭殿を殴り、君の妹と母親に訴えられたと話す。母親と妹に訴えを取り下げさせてくれ、と言う天羽に「なぜ、あなたが頼みに?」と景風は聞く。愛しているのでは?と。しかし愛しても彼女が愛しているのはただ1人、愛しても無駄だと言う景風。天羽は「彼女が幸せならばそれでいい。私は君とは違うのだ」と答える。


火をおこし、自分の髪を糸にして苗玉鳳は徐恨の手の怪我を縫う。
徐恨が気がついた時、苗玉鳳のおかげで熱は下がっていた。


徐恨と苗玉鳳がいなくなってから2日が経つ。病だとごまかしてきた苗青だったが、蔡長老が苗玉鳳を見かけないのは刺繍の奥義を盗みにきた徐恨に殺されたからだと言い出す。2日前、徐恨が奥義を盗み見ていた、私が咎めると逃げ出したので荘主と共に彼を追いかけた、崖に追い詰めるも荘主は奴に突き落とされ、私も頭を殴られてさっきまで意識を失っていたと言う証人まで蔡長老は連れてきていた。たった1人の証言を鵜呑みにはできないと言う苗青。屍を見るまでは死んだとは信じないと。それを聞いた蔡長老は「おかしな話だ。確か荘主は病気で寝込んでいるはず。だが屍を見るまでは信じないと言う」と言う。
徐恨が荘主に近づけたのは繍荘に密通者がいる証拠、その裏切り者を捕らえ、極刑をもって荘主の仇を討つと蔡長老は言うと行ってしまう。


目覚めた敬亭に、嘉沅を訴えて投獄してやったと話す景珍。念粗のことを心配した敬亭は、訴えを取り下げ牢から出すように言う。白玉琴も景珍も驚く。


献身的に看病をした自分たちに感謝の言葉もなく、嘉沅を訴えたことを責められた白玉琴は不愉快になる。そこに景風が。
嘉沅への訴えを取り下げるように言う景風。父親を見舞いもせず、嘉沅の心配をする景風に白玉琴は怒り、訴えは取り下げないと言う。佩芸だけでなく嘉沅まで追い詰めるのかと言い、景風は背を向けて歩き出す。そんな景風に向い「戻ってきて」と言う白玉琴。景風は振り向かずに「ならば訴えの撤回を」と言い行ってしまう。


牢に入れられている嘉沅に学敏と江福が面会に来る。2人の話で嘉沅は天羽が奔走してくれているおかげで看守が自分につらく当たらないことを知る。そこに王殿をつれた景風が。
「母上が訴えを撤回したんだ」と嘉沅に話す景風。嘉沅はそのまま釈放される。


念粗を預かっていた天羽の妻は、懐いた念粗が可愛くて手放したくないと思っていた。そこに嘉沅が迎えに来る。感謝をする嘉沅に、天羽は実は蘇州で繍荘を開こうと思っている、糸を生産するだけではなく刺繍まで手がけるつもりでいる、そのためには職人に刺繍を教える人材が必要、2人(嘉沅と学敏)は繍女だから協力してほしいと話す。天羽の妻も私たちの親交も深まるし、私が念粗の世話をしてあげると言う。さらに来月にある刺繍の競技会に"天記"と江家の代表として嘉沅に参加してほしいと言う天羽。突然の話に「考えさせて」と嘉沅は答え、天羽は3日間考えて答えをだしてくれと言う。


荘主が徐恨に殺されたと決めつけ、新しい荘主を決めようと長老たちに話す蔡長老。蔡長老は自分が荘主になろうと企んでいた。苗青が徐恨と結託して荘主を殺したと思わせたい蔡長老は「私が荘主の座に就いたら王鳳のために盛大な葬儀を出してやる。そして繍荘の裏切り者を一掃するのだ」と苗青に向かって言う。


ーつづくー


敬亭がまさか嘉沅を殺そうとするなんて!!
嘉沅を牢に入れた景珍たちを責めていたけど、自分なんて嘉沅を殺そうとして、もっと念粗に可哀想な思いをさせるところだったのにぃぃぃぃ(*`ω´*)

嘉沅も念粗が可愛くなってきたかなぁ?
大事にするようになって本当に良かった。
でも、天羽の妻が念粗を可愛く思っているのが心配…。

早く徐恨たちが帰ってこないと、蔡長老が荘主になってしまいそうヾ(・ω・`;)ノ
早く早くぅぅぅって気持ちのまま火曜日へ続く…Σ(T▽T;)



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2 コメント

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おはようございます~ (Apple)
2014-11-22 08:24:02
菓子と言うお金U+1F4A6うわ~いっぱい!綺麗に並んでる~って思っちゃった(≧∇≦)
この菓子は好きだってU+1F4A6

ね!敬亭~ビックリ、正当防衛なのに
なんか良くならないような敬亭大丈夫かな?
謝らないで死ぬってこと無いよね…
後悔はしてるみたいだけど~駄目だよね

嘉沅、念粗を大事に思って来てるけれど…
天羽の妻が凄く大事にしてくれそうな~
念粗も穏やかな顔してたような~駄目なのはわかってるのですが
念粗を天羽夫婦に任せて、今はね~
嘉沅は刺繍にかける??

うんうん!早く玉鳳と徐恨帰らないと~
火曜日かーーーーー(≧∇≦)

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無事で良かったです♪ (time)
2014-11-24 22:29:52
でも、蔡長老たちの動きが気になりますね。
徐很たちも無事なので、早く戻ってほしいです。

あのお菓子は、あちらでも変わらずで、
金と銀でしたね~

嘉沅も戻って
明日はどうなるのでしょうか。
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