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台湾ドラマ「カノジョの恋の秘密」第29話 あらすじ

2016年04月16日 00時13分17秒 | カノジョの恋の秘密(台)

病室で寝ていたダーホァが目を覚ますと、テリーが荷物をまとめていた。「テリー?」と言うダーホァに、笑顔で「起きたか?」と言うテリー。テリーは体を起こしたダーホァの額に手をあて、うなずきながら「下がった」と言う。家に帰らず、ずっと付き添っていてくれたことを知るダーホァ。「大したことじゃない。友達の看病のためさ」とテリーは明るく言う。
じきにダーホァ母とダーリー、アシーが来る。

テリーの顔を見て、複雑な気持ちになるダーホァ母。ダーホァ母たちもテリーが帰らず、泊まり込みで看病をしたことを知る。
テリーはダーホァ母たちが来る前に退院手続きもし、薬も受け取っていた。驚いたダーホァ母は、立て替えてもらった分を払おうとする。しかし、テリーは「いいんです。彼女が病気になった原因は僕にもあるんです」と言う。それでも払おうとするが「気持ちを受け取ってあげて。それに彼はいっぱい稼いでるし」とダーホァ母に言うアシー。


ダーホァと家族をテリーは自分の車で家まで送り届ける。
「病み上がりで体も弱ってる。疲れないよう注意して」とダーホァに優しく言うテリー。何かあったら電話してくれ、休暇中だからいつでも駆けつけると。
部屋で休むと言うダーホァをテリーは呼び止める。しかしダーホァ母が気になり何も言うことができない。

店にダーホァ母と残ったテリーは「申し訳ない。二度と来ないと言ったのに、また…」と謝る。しかし、親切にしてくれたことを感謝しているとダーホァ母は言う。「僕のために彼女がしてくれたことには、到底及びません」と返すテリー。


ダーホァが心配なグァンジュンは、病院に電話をかけ、ダーホァが退院したか聞く。その最中に来たシャオフェイは、グァンジュンが会社で寝たと分る。
ダーホァが退院したと聞き、安心して電話を切ったグァンジュン。シャオフェイは「体に悪いわよ。忘れると言いつつ、頭の中はダーホァだけ」と言う。そして、今は大きな案件もないし、海辺のリゾートに行かない?と誘うシャオフェイ。「行きたくない」とグァンジュンは断わるが「あなたのことを励ましたくて誘ってるの。私は見返りを求めず恋人を演じているのに、厚意を拒否する気?」とシャオフェイに言われ、行くことにする。


晩ご飯を食べながら「グァンジュンは遅くなっても電話をしてこない」と、一緒に食べてたダーホァ、ダーリー、アシーに愚痴をこぼすダーホァ母。「兄さんの気持ちが離れたのさ」とダーリーが返し「何が“兄さん”よ。あの人はいずれフー家の人間よ」とアシーが言う。そんな会話を帰ってきたグァンジュンが聞いてしまう。それでも「ただいま」と言って入るグァンジュン。

グァンジュンは買ってきたケーキをテーブルの上に置き、わざと「風邪は治ったか?」と聞く。「風邪ではなく肺炎よ」と言うダーホァ母。なぜ一度も見舞いに来なかったのかと。「仕事が忙しくて。病院どころか寝る時間さえなかった」と答えたグァンジュンに「以前は寝る時間がなくても見舞いに来てくれた」と目を伏せたダーホァが言う。「以前は会社勤めじゃなかったし、自由な時間は山ほどあった。だが今はそうもいかないんだ」と言うグァンジュン。グァンジュンは「俺だって心配してた。仕事中もお前のことを考えてた。だからシャオフェイと一緒にケーキも買ったんだ」と話す。

箸をばしっと音をたててテーブルに置いたダーホァ母は「フーの娘のことなんか、よくここで話せるわね。どうせ好きでもないくせに」と言う。グァンジュンは「誤解だよ。最初は俺もあいつを嫌ってた。でも一緒に働いてみて優しい女だと気づいた。根は素直ないい子だよ」と話す。それでも「私の育て方が悪くて、こんな薄情な人間になったのね」とダーホァ母が納得しないと、グァンジュンは「言いがかりだ。俺の個人的な感情にまで干渉しないでくれ」と言う。「私だって干渉しようとは思わない。でもダーホァをどうするの?」と言い返すダーホァ母。グァンジュンは「テリーがいるだろ」と言うと、家を出て行ってしまう。


ダーホァ、ダーリー、アシーは、外でグァンジュンと話す。何がケーキよ、泥棒猫と一緒に買ったくせに、人をバカにしてる、とダーホァの親友としてグァンジュンを責めるアシー。それでも兄妹の情しか持ったことがないと言うグァンジュン。ダーホァは「目を見て言って“愛してない”と。そしたら諦める」と言う。しかしグァンジュンは言うことができず「言えるかよ。兄妹なのに」とごまかし、その場を後にする。
アシーはダーホァが着けていたブレスレットを外し「こんなの何の意味もない」と池に投げてしまう。


その夜。部屋で1人になったダーホァは、グァンジュンのブレスレットや思い出を箱にしまう。“道は別れても幸せを祈ってるわ、兄さん”と涙を流すダーホァ。


翌日。ダーホァがダーリーとアシーと一緒に店の手伝いをしているとテリーが来る。みんなからダーホァが休めと言っても聞かないと言われたテリーは、ダーホァにはこっちの方が必要だと、友人が経営しているリゾートホテルに誘う。テリーがアシーやダーリーも一緒に、と話し、ダーホァ母もすすめたため、ダーホァは行くことにする。


海の見える豪華なホテルにはしゃぐダーリー。
あまり元気のないダーホァに、アシーは「せっかくテリーが連れてきてくれたのよ。ここにいる間は何も考えないで」と言う。

テリーが貸し切りにし、ビュッフェを皆で楽しむ。
そんな中、偶然来ていたグァンジュンとシャオフェイが通りかかる。恋人のふりをするため、手を握るグァンジュンとシャオフェイ。
気まづい雰囲気になるが、テリーが誘い、2人も一緒に食事をすることに。

しばらくしてホテルの経営者でテリーの親友でもあるケビンが、ローズワインを持ってくる。「愛を象徴するバラがたっぷり入っています。これを飲み干して愛する女性に愛を打ち明ければ、必ず彼女と永遠に結ばれます」と言うケビン。
最初にダーリーが飲み干し、アシーに「俺が結婚したいと思う女は君しかいない」と言う。次に「俺が」と言うグァンジュン。グァンジュンが「感謝してるよ。ずっと一緒にいてほしい」とシャオフェイに言うと、シャオフェイは「もちろんよ。これからもよろしく」と返し2人は乾杯する。

最後にテリーが「僕にとって君は特別な存在だ。幸運にも人生で最悪の時、君がいた。君は言った、僕を“魔法使い”と。だから、その魔法使いにいつもそばで君を守らせてほしい」とダーホァに言う。ダーホァは戸惑うが、アシーとダーリーがステキだと盛り上げる。「おめでとう」とダーホァに言うグァンジュン。


夜。小さな協会へ行ったダーホァ。
ひざまずいたダーホァは「神様、どうか教えて。私は幸せになれる?」と聞く。後からそっと入ってきたテリーもダーホァの隣でひざまずく。「神様、お願いします。どうか罪深い僕をお許しください。僕はウソをつき、過ちを犯しました。人生のどん底でした。そんな時、ある女性が救ってくれました。光をくれました。僕はそんな彼女を愛してます。だから彼女に伝えたいんです。“今度は僕に君を守らせてくれ。決して泣かせない”と。僕にもう一度だけチャンスをくれませんか?誰かのことを全身全霊を捧げて愛するチャンスを」と言うテリー。

テリーは指輪を取り出し、ダーホァに「この先、何があっても僕の気持ちは変わらない。僕は一生をかけて君のことを守り抜き、君を愛する。君の幸せを僕に託してくれないか?」と言う。十字架を見たあと、うなずくダーホァ。


ーつづくー


ケビンが面白いキャラで(≧▽≦)
絶対親からホテルを継いだに違いないって勝手に想像しちゃったり。
でもチン・モーより好き。

んー、テリーの言葉はステキなんだけど、ダーホァはまだ心の整理もできていないのに、指輪を受け取ってしまってもいいの?と思ってしまう。
私はテリーのことを応援しているけど、やっぱり、もっとグァンジュンよりもテリーを好きになってから指輪を受け取ってほしかったなぁ…。
これではダーホァもテリーもグァンジュンも幸せじゃないような気がしちゃう(;_;)

これからどうなるんだろう…。




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