台ドラ+韓ドラで探せ!

台湾ドラマや中国ドラマ、韓国ドラマ、海外ドラマのあらすじなどが中心です。

中国ドラマ「如歌~百年の誓い~」第43話 あらすじ

2020年05月07日 19時01分37秒 | 如歌~百年の誓い~(中)

烈如歌(れつじょか)/歌児(かじ)…ディリラバ
銀雪(銀せつ)/雪衣王(せつい)/雪公子…ヴィック・チョウ
戦楓(せんほう)…チャン・ビンビン
雷驚鴻(らいけいこう)…チャン・ホー  江南霹靂門の若君
暗夜羅(あんやら)…ライ・イー



「死者の訪問」


無事、無刀城から逃げることができた江湖の英雄たちは如歌に感謝する。歌児は断雷荘の件で私たちは誤った裁きを下したと話し、謝荘主の潔白を示すと言う。物証は存在しないが全てを目撃した戦楓が証人だと。


ふらふらと花嫁衣装のまま街を歩いていた刀冽香が座り込んで涙を流す。心配した黄が声をかけ、麺店の椅子に座らせる。ずっと刀冽香のあとをつけていた鳳凰がその様子を見ていた。


江湖の英雄たちの前で、かつて悪人に惑わされ真相を隠蔽したと証言する戦楓。
烈荘主は昨夜、どう危機を脱したのです?と聞かれた歌児は、戦楓のおかげだと答える。昨夜、刀冽香を気絶させ、玉来居に火器を仕掛けていた刀無暇の配下を倒したのは戦楓だった。部屋から出て来た裔浪を戦楓が殺そうとした時、平安鎮へ行かせて、と止めた歌児。裔浪が逃げ、歌児は鐘離無涙に尾行させる。裔浪は必ずあの麺店に行くと。

放った理由を聞く戦楓に、歌児は裔浪の出自が分かったと答える。そして、裔浪は人買いに連れ去られた、母親は平安鎮の黄さん、名乗り出ないのは荘主の養子という身分を惜しんだから、黄さんには恩がある、最後に会わせてあげて、と話した歌児。
歌児は店主を逃したあと宿を爆発させた。

無刀城と暗河宮の陰謀を知った江湖の英雄に、暗河宮を討伐するための布石はすでに打った、しばしお待ちください、と歌児は話す。

皆が帰って行き、歌児は紙銭を燃やして小風たちを弔う。そこに鳳凰が来る。
打ちひしがれていた刀冽香を心配した鳳凰は、守ってほしいと歌児に頼む。優しいのね、と歌児が言うと、刀冽香は雷驚鴻の命ですから、と言う鳳凰。歌児は何人か弟子を送り、冽香の身を守ってほしいと鐘離無涙に告げる。


酒浸りの雷驚鴻を刀冽香のいる麺展へ連れて行った鳳凰。刀冽香は無刀城へ帰ると雷驚鴻に話す。嫁ぐ相手を間違えたから帰って謝罪すると。お前が戻れば俺たちは敵同士に、と刀冽香に言う雷驚鴻。刀冽香は、私たちはとうに敵同士よ、と言うと行ってしまう。心配し追いかけようとする雷驚鴻を鳳凰が引き止める。烈如歌が護衛をつけたと。


暗河宮。暗夜羅はなぜ雷驚鴻を殺さなかったか聞く。如歌の親友ゆえ…と戦楓が答え、思い人を気遣ったと分かった暗夜羅は戦楓を責めない。三宮主は雷家と深い因縁がある、この件は三宮主に任せるべきかと、と言う戦楓。暗夜絶は霹靂門は往年の勢いを失いもはや脅威ではないと言おうとする。しかし暗夜羅はかつて最愛の女を勝手に逃がし、この前も雷驚鴻を無断で救った暗夜絶の忠実さを見るため、やつの首を取ってこい、と命じる。


暗夜絶が悩んでいると薫衣が来る。母が心配な薫衣は、私も行く、と言う。来て、と言い部屋を出て行く暗夜絶。薫衣はあとを追う。


雷驚鴻が婚礼衣装をたたんでいると歌児が来る。未練を断てなければ会いに行っては?と言う歌児。雷驚鴻は、俺に嫁ぐ気なら1万年でも待つ女だが俺を捨てる気なら…、だが家に帰れば安全だな、と言う。歌児は霹靂門のため江南に帰るべきだと話す。うなずく雷驚鴻。


雷驚鴻を舵主2人が迎えに来る。江南に弟子がいると分かり喜ぶ雷驚鴻。若君が刀無暇を討ったので次々に戻っています、老臣数名もいるのでご安心を、と舵主たちは話す。
歌児は鐘離無涙に雷驚鴻を密かに守るように言う。雷驚鴻は家臣が少ないため、青龍堂の弟子を歌児から借りることにする。


無刀城に戻った刀冽香。弟子たちは雷驚鴻と戦楓に復讐する気でいた。刀家の犯した罪を償い無刀城を再興しようと考える刀冽香は、弟子たちの悪行を上げ、これらの罪を暴けば誰1人死を免れないと言う。各門派が私たちの悪行を知っても無刀城に攻め込まないのは烈如歌の顔を立てたからだと。そして弟子たちに、罪滅ぼしをしなさい、と命じる刀冽香。敵は討たないと言われ、それでは江湖の笑いものになると弟子は言い返す。しかし刀冽香は、刀家は天下の民と霹靂門の弟子に借りがある、あの日の戦いで借りは帳消しよ、と言う。


黄の店へ行った歌児と銀雪は麺を2人前頼む。また駆け落ち?と聞く黄に、もう婚姻証まで書いたから堂々と“女房”と呼べる、と返す銀雪。
運ばれて来た麺を食べ合いたいと銀雪が言う。歌児はだめだと言うが、最後に残った1本を2人で食べられたら縁があるそうだ、と銀雪は話す。
1杯を食べ終わり、銀雪はもう1杯あると言う。幼稚ね、と言う歌児。


お焼き店に戻った歌児は、母が住んでいた所だから以前私を連れて来たの?、と銀雪に聞く。首を左右に振った銀雪は、あの世にいる母君がそなたを導いたのだ、と言う。
歌児が、母は自ら書いた婚姻証を父の枕元に隠しておいて父に婚姻を迫ったそうよ、と話す。母君はまったく大胆だな、と言う銀雪。じき決戦になる。厳しい戦いになると考えた歌児は、暗河宮を討った日にあなたに嫁ぐと決めたと言う。銀雪が、強要か、と尋ねる。ええ、と返す歌児。歌児が娶りたくないの?と聞く。娶りたい、と答えた銀雪は歌児の手を取り、待ち焦がれていた、と言う。


江南に向かっていた雷驚鴻たちの前に暗夜絶と配下が現れる。配下と雷驚鴻たちが戦っている最中、薫衣に、私を裏切るふりをして驚鴻を救って、と頼む暗夜絶。そんなことをすれば母上が殺されると薫衣は言うが、暗夜絶は暗河宮で死ねれば本望だと話す。そこに鐘離無涙が駆けて来る。今が好機だと暗夜絶は自分を刺すよう薫衣に言う。その時、なぜ娘に刺させるの?と言いながら歌児が歩いて来る。
私を忘れた?と言う歌児。暗夜絶は暗夜冥が生きていたと驚き、撤退する。


暗夜絶は薫衣以外の配下を殺してしまう。皆を殺したのは私と逃げるため?と聞く薫衣。お黙り、あの女のことは他言無用よ、と言う暗夜絶。
暗夜絶は薫衣のつぼを突き動けなくすると1人で戻る。


襲って来た暗夜絶と戦う歌児。歌児が、絶よ、まだ私のことが憎いの?、と言う。暗夜冥はとうの昔に死んだ、と暗夜絶が言い返す。だが、いいや、私が救った、と現れた銀雪が言う。暗夜羅に見つからぬよう私がかくまっていた、品花楼を開いたのも暗夜冥の身を隠すためだと。なぜ戻って来たのか暗夜絶が聞く。夫の戦飛天の敵を討つためよ、と歌児は答える。

宮主のために悪の限りを尽くした暗夜絶。しかし宮主の心には暗夜冥しかいなかった。暗夜絶に、行きなさい、あなたは私の妹弟子よ、殺しはしない、と言う歌児。暗夜絶は泣きながら笑うと、剣を手から離し去って行く。


暗夜絶の反応を見て、信じたに違いないと歌児に話す銀雪。その時、つぼを解くことができた薫衣が、お嬢様、と言いながら部屋に入って来る。
歌児に、あなたは暗夜冥などではなくお嬢様です、と言う薫衣。薫衣はひざまずき許しを請う。あの時、母から姫驚雷を殺すと脅されたので仕方なく手を下したと。人違いだ、と言う銀雪。しかし、いいえ、私は間違えたりしません、と薫衣は言う。歌児は薫衣を立たせ、そうよ、と認める。

大変な罪を犯してしまった、と謝る薫衣に、あなたは急所を外した、手加減したのよね、と言う歌児。ご慈悲など無用です、私を殺してください、と薫衣が言う。姉妹も同然の薫衣を殺せない歌児は、去るよう告げる。じき暗河宮は烈火山荘と戦う、あなたは必ず巻き込まれる、逃げて、と。しかし薫衣はこの命で罪を償うと話す。それを聞いた銀雪が、それなら私たちを助けてくれ、暗夜羅を殺したい、と言う。薫衣はすぐに殺しに行こうとするが、お前では近づくのさえ難しい、暗夜羅をおびき出せ、やつの殺害は我らに任せろ、と銀雪は止める。


ーつづくー


黄さんて本当にいい人(இωஇ )
今回は刀冽香を助けてくれて。
無刀城は刀冽香がいたら罪を償えるよね(*´◡`*)

鳳凰もいい人。
雷驚鴻が好きなのに、その好きな人である刀冽香のことも心配して(;д;)
いつか報われる日が来るといいな。

薫衣はずっと歌児に謝りたかったと思う。
それができてよかった。
歌児と母の間に挟まれて難しい立場だけれど、きっと歌児たちに手を貸してくれるはず。



実はテレビが壊れてしまったのぉぉぉぉぉヾ(・ω・`;)ノ
そのため更新が遅くなってしまいました。
ううううう(。>﹏<。)



↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
 よろしくお願いします。
にほんブログ村 テレビブログ 華流・アジアドラマ(韓国以外)へ
にほんブログ村




コメントを投稿