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中国ドラマ「王の後宮」第6話

2013年12月17日 23時49分07秒 | 王の後宮(中)

牢から出られた春華は、小安から含香が救い出してくれたと知り、浣衣局へ向かう。
含香の殴られた顔を見て驚いた春華は、自分を助けたせいだと分かる。しかし含香は「自分のためよ。春華がいないと新しい琵琶を買ってもらえないから」と言ってくれる。謝る春華に「もし私のためなら春華だって同じことをするでしょ」と言う含香。春華は涙をうかべながらうなずく。

夜。仕事が終わり揚琴と琵琶を練習する春華と含香。それを小安が聴く。2人の楽器は古く、音があまりよくなかった。春華は夏荷たちから借りたお金で琵琶と揚琴を買ってきてほしいと小安に頼む。

春華を助けるため、万貴妃の衣を凌司正に届けさせた含香に「なぜ部屋の中を調べられると分かったの?」と聞く小安。含香は、今の後宮は誰もが万貴妃の顔色を伺っている、万貴妃の衣がなくなったら宮中を捜し回るはず、騒ぎが広まれば怪しい者は必ず尻尾を出すと思ったと答える。


楽器店で楊永が揚琴を買おうとしていると、小安が揚琴と琵琶を買いに来る。琵琶はあるが揚琴は「こちらの方が」と言う店主。買う約束をしたと小安は言うが、店主は手付金も払わずそれは無理だと言う。しかし仲良しの姉さんに頼まれた、楽工局の試験に使うんだ、と小安が訴えると、聞いていた楊永は揚琴を譲ってくれる。「仲良しの姉さんが試験に受かるとよいな」と言う楊永。


春華と含香は、小安が買ってきた揚琴と琵琶で練習をする。その様子を陰から見ていた七巧は「春華、含香、2人で一緒に楽工局に入ろうと企んでいるのね。思いどおりにはさせないわ」と思う。


楊永は自分と同じように科挙の試験を受ける3人の男と知り合う。そして、その3人と都見物に行くことを約束する。


琴の音色に惹かれた袁放は、そこで舞を踊る清姿を見る。清姿に見とれてしまう袁放。清姿も袁放に気づき、2人はしばし見つめ合う。舞をやめて帰る清姿に「思わず琴の音に誘われ参じてしまいました。舞の妨げとなりましたご無礼をどうかお許しください」と袁放は詫びる。


潘洪に文を持ってきた袁放は、若い陛下には、まだ臣下が多くの意見を申すべき時だと話すが、先帝の重臣であった潘洪は、朝廷で意見を言っても昔ほどの力は持てないと断る。
潘洪に言われ、袁放は潘洪の屋敷に泊まることに。


袁放の父と親しい仲だった潘洪は、いずれ袁放が国の大黒柱になると夫人に話す。しかし、そんな袁放を粗末に扱うことはできないが、陛下は即位したばかりで先がまったく読めない状態、誰かに味方すれば己に火の粉が降りかかるかもしれず、力を貸すことは出来ないと言う。そこに「お父上、夫人、ごきげんよう」と言いながら清姿が入ってくる。潘洪は両親からの文が届いたと言い、清姿に渡す。清姿は嬉しそうに受け取り部屋を出て行く。

実の娘には厳しい潘洪が、清姿には優しく接することが気に入らない夫人。潘洪は「あの子を大事にしろ。お前のためにもなる」と言う。


幼い頃、両親と別れ、潘洪の養女となった清姿。文を読みながら両親のことを思い、清姿は涙を流す。そんな清姿の姿を袁放が目にする。袁放が声をかけるが、清姿は行ってしまう。


清姿の舞う姿と、涙を流しながら行ってしまう姿を夢に見た袁放。目の覚めた袁放に琴の音が聞こえてくる。袁放は食事を運んできてくれた者に、養女の清姿様が舞の稽古をしていると聞く。清姿が潘の養女だったと袁放は知る。


清姿は潘洪に舞を見せていた。
その場に向かった袁放に、清姿には許婚がいると潘洪は話す。


散歩をしていた万貴妃に五皇叔が声をかけてくる。先日の宴席でのことを詫びる五皇叔。すべてお酒のせい、気にしていないと万貴妃は言うが、五皇叔は「酔っていたとはいえ、私の言葉も間違いばかりではありますまい。いくら陛下の寵愛を独り占めしていても身勝手はいけない」と話す。万貴妃は心に刻むと言いながらも「でも五皇叔様ご自身のことでは?私も忠告致しますわ。勝手で横暴な振る舞いは自分の首を絞めるものです」と返す。

部屋に戻ってきた万貴妃は、五皇叔のことが許せずに怒る。汪直は「陛下があの男に疑いの目を向ければ事が上手く運ぶでしょう」と言う。高慢な者は、いずれ近いうちに自ら災いを招くと。そして陛下の寵愛を揺るぎないものにすれば、邪魔者は消え去り、無敵になるはずだと言う。


万貴妃が2人にとって思い出深い花を憲宗に見せる。宮中の外での思い出だったため、万貴妃のために宮中の外へ行くことを決める憲宗。

翌日。憲宗と万貴妃は宮中の外へこっそり出掛ける。思い出の花も見つけ、万貴妃の髪に花をさしたことも憲宗は思い出す。

憲宗と万貴妃が休んでいると、突然、矢が飛んで来る。おののき怯える憲宗の手を握り「大丈夫です。私が守ります」と言う万貴妃。
刺客だと言われ、捕らえられた男は、私は猟師で謝って矢を放っただけだと訴える。動揺した憲宗は、汪直にしっかりと取り調べをするように言うと宮中に戻る。


衝撃が大きかった憲宗は、寝込んでしまう。己の身を挺して守ってくれたと万貴妃に憲宗は感謝する。


牢へ猟師に会いに行った汪直は、無実を訴える猟師を丸め込む。そして刺客として働いたのは、五皇叔の差し金だったと憲宗に話す。万貴妃は厳しく罰するように言うが、先帝が不遇の時、常に味方をしてくれた五皇叔を猟師の話だけで処罰できないと憲宗は言う。汪直は謀反が誠か否か探ると話し、憲宗も認める。


楊永は体調を崩し、熱まででてしまう。今日は科挙の試験を受ける男たちと都見物の約束した日だった。約束の場所に行かなければ皆が待ちぼうけになると聞き、兄は楊永の代わりに行って断ってくると言う。

待ち合わせの場所へ行った楊永の兄は、待っていた男たちに弟が来られなくなったことを説明する。同じ故郷の宦官が景山から後宮を見せてくれるのに残念だと話す男たち。「それはすばらしい」と兄が言うと「せっかくですから一緒にどうですか?」と男たちが誘ってくる。本物の宮殿を見たことがなかった兄は、言葉に甘えることにする。

景山から後宮を見ていた楊永の兄たちは、庭を散策している憲宗と万貴妃を見る。



ーつづくー


楊永、すごくいい人~(*´ー`*人)
揚琴も譲ってもらったし、春華も含香も楽工局に合格してほしいな。
でも七巧は何かを仕掛けて来るみたい…(o´д`o)=3

清姿は本当の春華だと思う。
春華のために紫雲が身代わりになったのに…両親と結局離れることになってしまったなんて"(ノ_・、)"
布を使った舞がとっても綺麗でした。
袁放のことも気になります。

やっぱりやっぱり五皇叔が危険!!
汪直にも万貴妃にも睨まれた五皇叔は、もう逃げられないかも(0д0∥)

楊永の代わりに後宮を見に行ったお兄さんも何だか嫌な予感がするヽ(@ω@;)ノ
汪直が何かを企んでいる時だし、大丈夫かな(;´д`)ノ"




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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ソファー(o^^o) (Apple)
2013-12-18 00:13:46
五皇叔が~( ; ; )汪直の罠に嵌められそう~
あの矢も王直が雇ったと思ったけれど…
でも、きっとこれで五皇叔は失脚かな?殺されちゃう?

楊永が優しいですね!揚琴できっと春華と~かな( ^ω^ )
うんうん、合格して欲しい!含香も一緒にね~
七巧も何かしてきそうだけど…春華の方が頭が良さそうだし乗り切れそうな~感じが私はするのですが!

私も、清姿は本当の春華だと思います。両親が確かあの二人だったような…
でもどうして養女に?何かあったのですね( ; ; )
「あの子うpを大事にしろ。お前のためにもなる」ってどう言う事なんだろう?誰との許嫁なんだろう?
袁放は好きになったみたいだけど…
うんうん、清姿の踊り綺麗だったな(o^^o)

楊永のお兄さんも危険ですよね~後宮に行ったばかりに…何か巻き添えになりそうな予感( ; ; )

こちらも、続きが早く見たいです~
ありがとうございます(o^^o)うささん、寝てますか~?
返信する
初めまして (ゆうら)
2013-12-18 15:03:02
王の後宮、気がつくのが遅くて、見られなかった回のあらすじが知りたくてお邪魔しました。ありがとうございます。
来年7日から、また、宮廷の諍い女が放送されるそうで、今度は忘れずに録画しようと誓いました。
返信する
ござかな (time)
2013-12-18 23:03:42
こんばんは。
皇叔、なんだか危険が忍び寄っている感じです。
汪直の悪だくみがとても気になっています。

清姿、かわいいですね。
養女になったとは、何かあったのでしょうか?
これも入宮しなかったための何かなのでしょうか???

そして、楊洛(お兄さん)もきになります。
とてもいい方のようなので、
公公も大丈夫だといいのですけれど。。。
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