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台湾ドラマ「カノジョの恋の秘密」第28話 あらすじ

2016年04月09日 09時25分07秒 | カノジョの恋の秘密(台)

ダーホァには心配いらないと言われたが、気になるダーホァ母は帰ってきたグァンジュンに「大勢の前でダーホァを妹だと。本心は?」と聞く。「マスコミに言ったとおりだ。俺たちは兄妹さ。妹としての感情しかない」と答えるグァンジュン。グァンジュンはフーの娘と交際していることも話す。痴話げんかだと思っていたダーホァ母は「あんたたち、すぐに結婚を」と言う。しかしグァンジュンは「俺とダーホァは兄妹だ。どうやって結婚を?」と返す。無理だと。

「フーの娘を本当に好きなら仕方ない。ダーホァを押しつけるつもりもない。でも、その気がないなら、なぜ早く言わないの?」と言うダーホァ母。グァンジュンは「勘違いだった。出発した時には好きだと思ったが、後で気づいた。手放すのが惜しかっただけなんだ。とにかくダーホァは妹しか思えない」と答える。そして、リャンエンさんとそっくりだから、オウヤン(テリー)の方がお似合いだ、と言うグァンジュン。つらそうに涙を流すダーホァを見て、ダーリーは「最後の一言は余計だよ」と言う。グァンジュンは「すまない」とダーホァに謝り出て行く。


グァンジュンが公園にいるとダーホァが来る。「兄さん、怒ってるの?誤解してるわ。テリーとは友達以上の関係ではない。お願い信じて」と言うダーホァ。グァンジュンは「そういう問題じゃない。“兄妹”だって何度も言ったろ。だからお前たちの関係など問題じゃない」と言う。ダーホァは「前に言ってくれたわよね?“つらい思いも寂しい思いもさせない”それに“絶対に離れたくない”って。ダーホァ1号のことも、将来は28号まで買うって。忘れたの?」と聞く。それにグァンジュンは何も答えない。

ダーホァはグァンジュンとペアのブレスレットを一度も外したことがないと話し「待ってると言ってくれたのに、私を捨てるの?」言う。グァンジュンは自分の腕にしていたブレスレットを外すと「返すよ」とダーホァに渡す。「俺とのどんな将来を描いてた?ダーホァ1号の夢から覚める時なんだ。28号が実現すると?自分の立場は誰より分ってる。崙庄不動産の社長なんて、ただの駒だ。フーの一言でチンピラに戻るかもしれない。一緒になる意味が?」と言う。

「何もなくなっても2人でやり直せばいい。諦めなければチャンスはあるわ。兄さん、愛ってそんな薄っぺらなものなの。お金は気にしない」と言うダーホァ。グァンジュンは「俺は気にする。シャオフェイとなら金持ちになれる。祝福してくれ」と言う。ダーホァは首を横に振り「信じられない」と言いながら目を伏せる。「いいかげんにしろ。信じられなくても事実なんだ」と言い、背を向けるグァンジュン。傷ついたダーホァはその場から駆けて行ってしまう。
つらいグァンジュンは、ブレスレットをしていた腕に触れる。


降り出した雨の中、ダーホァは歩く。そんなダーホァの前にテリーが現れる。ダーホァの前まで歩いてきたテリーも、雨に濡れてびしよ濡れだった。
「もう会わないって…」とダーホァが言うと「でも会いたかった」と返すテリー。

テリーとダーホァは雨を避けられるベンチに座る。ダーホァをハンカチで拭きながら「何かあった?雨の中でぼんやりと」と聞くテリー。ダーホァが何も言わず目を伏せていると、テリーは「邪魔だよな。だが何と言われても、ここにいるよ」と言う。そして「君が僕を励ましてくれた時、“心にしまうな”と言ったの覚えてる?まだ友達だと思っているなら話してくれないか?」と言うテリー。涙を流したダーホァは、グァンジュンが自分とテリーの関係なんてどうでもいいと思っていることを話す。いいかげんにしろ、とも言われたと。

「私は嫌な女?」とダーホァが聞くと、テリーは「いや、とてもいい子だ」と答える。そんなテリーに「リャンエンさんと間違えてませんか?」と言うダーホァ。兄さんがリャンエンさんとそっくりだから、あなたとお似合いだと言った、でも演じてただけで私は彼女ではなくダーホァだと。「確かに彼の言うのも正しい。俺も以前はリャンエンに似てくる君に困惑したよ。何度も自問した。2人を混同しているかと。だから今ははっきりと言える。君なんだ。ダーホァを愛してる」とテリーは言う。しかしダーホァの心にグァンジュンがいることを知っているテリーは、それを変えられないことも分っていた。「ただ僕は君がつらい時、そばにいてあげたい。君のことを思う時、会える存在でいたい。元気な姿を見たい。それだけでいい」と言うテリー。

ダーホァは「帰ります」と言う。テリーは車で送ると言うが、1人で帰れるとダーホァは断わる。テリーは上着をぬぎ「じゃあ、これをかぶって」と言う。しかし「いいです。愚かでしょうが、まだ兄さんを諦めてないんです。誤解されたくない。」と言ってダーホァは行ってしまう。


テリーはグァンジュンに会うため会社へ行く。「なぜ彼女を傷つける?」と聞くテリー。グァンジュンは「傷つける?そう思うか?」と返す。テリーは「君は何をしようとしているんだ?ダーホァを心配しているくせに、昨夜はなぜひどいことを言った?」と言う。「俺は事実を告げたまでだ。ダマし続ける方が傷つける」と言うグァンジュン。テリーはデタラメだと感じ「君の彼女へのまなざしも、僕に嫉妬する姿も見た。僕がしたことを誰よりも怒っていた。僕も彼女と同様に、君の心変わりを信じられない」と言う。

「人は変わる。聞くが、婚約者を愛してたのにダーホァに心変わりしたんだろ?」とグァンジュンが聞く。テリーは「リャンエンを愛してた。だが死んだ。僕の場合は状況が大きく変わった。君は違う。彼女を捨てる理由がない」と言うテリー。グァンジュンは「俺には何もなかったと、あんたに分るのか?」と返す。テリーは「理由は何だ?」と言う。彼女はそばにいて明らかに君を愛してる、なのになぜだと。

「愛とは誠実であることだと思う。愛してないと言うのが傷つけることなのか?」と言うグァンジュン。テリーは「分ってるさ、僕に譲ろうとしてる。違うか?」と言う。そしてダーホァが雨の中、泣きながら歩いていたとを伝え「こんな話を聞いても、君は平気なのか?彼女と向き合わず、こういう形で相手を傷つけるなんて、君はただの臆病者だ」と言うテリー。知ってのとおり僕は彼女が好きだ、だから君と戦いたい、こんなやり方は僕と君自身への屈辱だと。それでもグァンジュンが「俺とあんたの間に戦いは存在しない。あんたがシャオフェイを愛したら、その時にやっと戦いが生まれる」と言い、テリーは「本当に気持ちが変わったんだな?その言葉を信じよう。もう二度とダーホァを傷つけるなよ」と言って帰って行く。


ダーホァは風邪が引き起こした肺炎で入院することに。グァンジュンに知らせたが、見舞いに来ない。それを知り「引きずってでも連れてくる」とアシーは病室を飛び出して行く。


怒っているアシーは崙庄不動産へ行き、ダーホァが肺炎で高熱をだし、意識まで失ってることをグァンジュンに話す。グァンジュンは心配し、どこの病院か聞くが、その様子を見ていたシャオフェイが「もうすぐ重要な会議でしょ」と止める。なぜシャオフェイが止めたのか分ったグァンジュンは「仕事で見舞いには行けない」とアシーに言う。「兄としての気持ちもないの?あんまりだわ」と言うアシー。グァンジュンが何も言い返すことができず黙ってしまうと、その態度が冷たいと感じ「もうたくさん」と言ってアシーはその場を後にする。


ベッドで寝ていたダーホアが意識を取り戻す。イスで眠ってしまっているダーリーを起こし「母さんは?」と言うダーホァ。ダーリーは店に戻ったと答える。「兄さんは?」とダーホァが聞くと「まだ来てない。アシーが連れてくるよ」と言うダーリー。そこに肩を落としたアシーが来る。

1人で戻ってきたアシーに「兄さんは一緒じゃないの?」とダーホァが言う。アシーは不愉快そうに「聞かないで。キレそうだわ」と返す。会社まで行って事情を話したのに、どうしても行かないと言い張ると。そして「兄さんは変わったわ、まるで別人みたいよ。フーの娘とも本当に付き合ってると思う」と言うアシー。ダーホァはそれでも援護しようとするが、アシーは「傷つけられ続けて、まだ好きなの?」と言う。
ダーホァが1人になりたいと話し、2人は病室を出て行く。そのとたん、涙が溢れ出してくるダーホァ。


テリーはダーホァの実家へ行く。店にいたダーホァ母は、いい機会だからと「娘の契約は終わったんですよね?娘との関係もそれで終りにしては?」と話す。今うちは混乱していて見ていられない、恩人のあなたをもし恨むことになれば私もつらいと。テリーはうなずき「もう来ません」と言って出て行く。


夜。眠っているダーホァの病室にグァンジュンが来る。グァンジュンがダーホァの頬に触れようとすると「兄さん…」と寝言を言うダーホァ。手を止めたグァンジュンは「すまない。早くよくなれ」と言い、そっと病室を出て行く。


シャオフェイはグァンジュンに頼まれ、ダーホァが入院したことを社長(テリー)に伝えてほしいと盛大グループに電話をかける。
電話を切ったシャオフェイは「オウヤン社長に知らせてあげるなんて、つらくないの?」グァンジュンに聞く。「自分で決めたことだ。でないとダーホァを永遠に諦められない」とグァンジュンは答える。


「昨日、私が眠った後に、兄さん来てない?」とダーホァがアシーに言う。「あの人の話しは二度と聞きたくない」と返すアシー。そこにテリーが駆けつける。
「入院したなら僕にも知らせてくれよ」と言うテリー。ダーホァは「ただの風邪なので、大したことでは」と返す。「風邪だって?肺炎は処置が遅れたら死ぬんだぞ」と言ったテリーは「この病院には知り合いの医師が入る。すぐ来てくれるよ」と話す。

テリーの知り合いのジュアン先生とガオ先生が病室に来る。「お二人は内科の権威だ。君を診察してくれる」とダーホァに説明するテリー。

テリーと一緒に診察の邪魔にならないよう廊下へ出たアシーは、ダーホァのことを頼み仕事へ行く。


ーつづくー


グァンジュンがダーホァを妹として扱おうとするのはともかく、“妹”でも入院したと聞いてあの態度は不自然のような気が…。
私はテリーと結ばれてほしいけど、こんな態度を続けられて気持ちが離れて…は嫌かも(;´д`)ノ

グァンジュンの手伝いをするようになってから、やっぱりシャオフェイが優しくなったかも…。
わがままも言わないし。
以前だったらグァンジュンを思いやったりしなかったよね。
自分自分って感じで。


気づけばこのドラマも28話。
全32話なので、あと4話しかない!!Σ(・ω・ノ)ノ
ここからどうなっていくのー!?


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