リンガー ～2つの顔～(10話)

銃は見つけられなかったが収穫はあったと、マルコムはチャーリーのもう1つの住所から携帯を持って来たことをブリジットに報告。
ブリジットが家に帰ると、白いバラがたくさん飾られていた。明日の結婚記念日を前に、アンドリューがシボーンの好きな白いバラを用意。そして明日のディナーでは本当のプレゼントを渡すと言うアンドリュー。感激したブリジットは「愛してる」と言い、久しぶりの言葉にアンドリューも感動し「愛してるよ」と返す。
翌日。チャーリーの所から持ってきた携帯がジェマの物だと分かり、マルコムがブリジットを訪ねて来る。「チャーリーがジェマを!?」と驚くブリジット。
パリ。タイラーと会ったシボーンは、パリにいることが夫にバレ、戻ってこいと言ってると嘘を。話し合うためニューヨークに行ったと言い、シボーンの片目には夫から殴られたフリをするためのアザが。別れるために内部情報が欲しかったと言われ、子会社の社員だから近づいたと分かったタイラーは、本気で好きだと言われても信じられない。
マルコムは警察へ行き、ジェマの携帯のことを話すことに。警察はすぐにチャーリーの家へ。刑事の1人は以前チャーリーが相棒をしていた刑事と同僚だった。刑事はジェマの失踪事件を捜査中で、マルコムからの情報で来たと説明。しかしチャーリーの部屋を調べたが、地下にもジェマの姿はなく、何も見つからなかった。ジェマの携帯を持っていたマルコムが逆に疑われ、警察で事情を聞かれることに。
刑事が来たことでブリジットがかぎつけていると感じたチャーリーは、シボーンにジェマをそろそろ消す時だと電話。シボーンは絶対ダメだと言い、チャーリーの望みを聞く。チャーリーの望みは倍の報酬だった。シボーンが用意するのに時間がかかると返すと「無料奉仕させる気なら俺も好きにする」とチャーリーは電話を切ってしまう。
ボタウェイの店のダンサー、メアリーが殺される。メアリーはヴイクターの情報提供者だった。警察署にボタウェイのモグラがいると言っていたメアリー。モグラのあだ名は"マタドール"だった。それをジミーに話すヴィクター。
チャーリーがジェマを拉致したとヘンリーに話すブリジット。何もかもがシボーンに関係しているとイラだつヘンリー。ブリジットが動くたびに事態がよけい悪くなると言う。
ブリジットが家に帰るとアンドリューとチャーリーが話をしていた。アンドリューが出かけると、ジェマを拉致した理由を聞くブリジット。それには答えず、チャーリーは金を要求。金をよこせば、友達は返すと言う。
チャーリーが帰る時、ヘンリーとすれ違う。ヘンリーはチャーリーが来ていたことを知り追いかけようとするが、人通りが多く見つからない。
ディナーの約束に行かなかったブリジットは、お金をかき集めていた。帰ってきたアンドリューにチャーリーから身代金を要求されたと言う。アンドリューは本当のプレゼントとして指輪を見せる。チャーリーは二度目のプロポーズをするつもりだった。要求金額が足りず、この指輪を身代金にあてることにする。そして受け渡し場所へアンドリューも一緒に行くことに。
カーペンター先生が好きなジュリエットは、そうじと採点をすると言うカーペンターに手伝うと言う。誘っているような態度をとるジュリエットに「もう辞めろ」と怒鳴るカーペンター。ジュリエットの友達アンドレアに廊下で待つように言い、カーペンターは話があるとジュリエットと2人きりになる。
ブリジットは身代金持ち、受け渡し場所の駅へ行く。しかし警察が尾行していると分かったチャーリーは現れなかった。通報していないブリジットは驚く。取り引き不成立だと電話を　切ってしまうチャーリー。
チャーリーは車のトランクを開けジェマに「お前の親友のせいだ」と言い発砲する。
ヘンリーはチャーリーとロビーで入れ違いになったことで不安になり、警察とと一緒にブリジットを夕方から尾行していた。その時、刑事にジェマの携帯からチャーリーの指紋が見つかったと連絡が。ブリジットはもう1つの住所に書かれていた"ストア・サッチ"を調べるように言う。
ジミーから「マタドールを突き止めた」とヴィクターに連絡が来る。ヴィクターは会う約束をした倉庫へ。そこでジミーはヴィクターを殺そうとする。しかし、ヴィクターは見抜き、仲間を連れてきていた。「たっぷり尋問する。まずはブリジットが逃げた夜のことから」と言うヴィクター。
泣いていたジュリエットにアンドレアから電話が。落ち込んでいるジュリエットを心配し、何を言われたのかアンドレアが聞く。絶対誰にも言わないと言われ、ジュリエットは無理矢理乱暴されたと涙を流す。
ジェマはまだ生きていた。鉄パイプでチャーリーを殴りつけたジェマは、チャーリーの携帯から通報しようとするが圏外で繋がらない。車に乗り込んだ時、起き上がってきたチャリーに、まだ生きているシボーンを恨めと言われ撃たれてしまう。
ジェマの遺体を始末しているチャーリーの前に銃を持ったシボーンが。チャーリーはシボーンが人を撃てないと思いシボーンに襲いかかるが、シボーンはチャーリーから奪った銃で撃ってしまう。シボーンはその銃をチャーリーに持たせて立ち去る。
ブリジットにチャーリーが自殺したという知らせとジェマが亡くなったという連絡が来る。
シボーンのホテル代を払ったタイラーは、引き出しに妊娠検査薬を発見。電話でシボーンに「僕の子?」タイラーが聞くと「ええ、そう」とシボーンは答える。
ブリジットはチャーリーの部屋で"シボーン　ピヴォワン　419"と書かれた封筒を見つけた。


ーつづくー


ジュリエットがカーペンターにされたことって本当かなぁ!?
たしかにカーペンター先生も怪しいところはあったけど、ジュリエットも嘘を言うかもしれないし…ううむ。
でも、廊下にアンドレアがいたのに!?というのも気になったり

ががーーんΣ(￣ロ￣lll)
とうとうジェマが殺されちゃった。シボーンが生きてるって分かっても殺されちゃったら誰にも話せないよぉ(T^T)
シボーンはチャーリーという仲間を失ってどうするんだろう?

ブリジットは、チャーリーがシボーンを狙っていたと誤解しているみたい。チャーリーの残した"シボーン　ピヴォワン　419"って何かなぁ?

シボーンは子供をタイラーのせいにしちゃった
これにもビックリ(￣Δ￣;)
タイラーもシボーンを見捨てることが出来なくなるだろうな…。



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