黙っていなくなったお婆さんと再会し嬉しいチンテン。記憶が戻ったこともチンテンは嬉しかった。嫁のジアメイと孫のユーシュエンに、チンテンは命の恩人だとお婆さんは紹介する。
お婆さんに家族がいることが分かって安心したチンテンに、お婆さんはここで一緒に住もうと言う。チンテンは「無理よ…」と言うが「チンランを捜すのを手伝うと言ったら?」と言うお婆さん。この家に住むことが条件だと。
チンテンが帰り、同居の話しを聞いたジアメイとユーシュエンは大反対。しかし、お婆さんは、「ここは私の家で、誰と暮らそうと文句は言わせない」と一歩も譲らない。
モンエンはリュージー食品に採用される。そんなモンエンに母マンイーはリュージー食品の加盟店の申し込みをすると話す。お店を開くための資金を心配するモンエンだが、マンイーはお金のことは心配しないように言い、書類の印刷を頼む。
チンテンはジアラーにお婆さんが大金持ちだったと話す。ジアラーはチンランを捜すのを手伝ってくれるなら、悩まず同居するようにとすすめる。チンランのことを考えると悩んでしまうが、赤の他人の家に上がり込むことは気が引けてしまうチンテン。
書類をガオ社長に渡してほしいとジアメイに差し出すマンイー。ジアメイは今は独身のガオ社長にごちそうすべきだと話す。
チンテンが座っていると、どこからか紙が飛んで来る。拾ったチンテンは、その紙が弟を捜すチラシだと分かり悲しくなってしまう。お婆さんがチンランを捜してくれるという言葉を思い出し、チンテンは荷物を持ってお婆さんの家へ。そこにユーハオが帰ってくる。
お互いの顔を見てビックリしたチンテンとユーハオ。2人は口論に。
家からジアメイとユーシュエンが出て来て、ユーハオがお婆さんの家族だと知ったチンテンと、お婆さんの命の恩人だと知ったユーハオはさらに驚く。
児童養護施設のチンランは、何も食べずに黙って楽譜ばかり見て過ごしていた。
チンテンがこの家に住むと聞いたユーハオはチンテンがカバン泥棒だと言い出す。ユーシュエンはチンテンがクラブの店員だったとを思いだし、ユーハオのカバンの中に入っていたお土産のバッグを「返して」と言う。
皆から泥棒扱いされ「今すぐ出てけ」とユーハオから荷物も蹴られ、チンテンは涙を浮かべて家を出て行く。
チンテンが泣きながら家を出たところにお婆さんが帰ってくる。ここには住めないと言い、行ってしまうチンテン。
加盟店申込書の経歴を見たモンエンは、ウソばかりだと母を責める。リュウ家に嫁ぎたいモンエンのためだと返すマンイー。しかしモンエンは嘘を言いたくなかった。
義父のチャンチンの49日にいつお参りに行くかモンエンが聞くと、マンイーは実の父親じゃないから必要じゃないと言う返事を。亡くなった以上、私たちの縁は切れたと。
ユーハオたちがチンテンを追い出したと知り、お婆さんは激怒。あんなヤツと同居は無理だと言うユーハオに「じゃあ、出て行け」と言う。そして留学するなら自分の金で行くようにと。金なんか持ってないとユーハオが言うと「だったら稼げばいいだろう」とお婆さんは話す。くだらない仕事ばかりで仕事なんて出来ないとユーハオは言い返すが、1週間のうちに計画書を書いて来るように言うお婆さん。
チンテンにリュージー食品から面接に来るよう連絡が来る。
チンテンが面接に行くと、待っていたのはお婆さんだった。会社では会長と呼ぶように言うお婆さん。チンテンはお婆さんがリュージー食品の会長だったことに驚く。
一緒に暮らせないと言うチンテンに「本当は弟を捜す気もないんだね」とお婆さんは言う。チンテンを泥棒扱いしてプライドを傷つけたユーハオ。弟を捜すことよりプライドのほうが大事なら、尋ね人のポスターも貼るのも辞めたほうがいいと。
決心がついたら5時にオフィスまで来るように言うお婆さんとチンテンは別れる。
そんな2人をマンイーが見かける。
母が見知らぬ女の子をうちに住まわせると言うの、とジアメイが話ていたのを思い出したマンイー。それがチンテンのことだったと分かり驚く。
モンエンはチンランの尋ね人のポスターを見る。すぐに母に知らせるモンエン。
悩んだ末、チンテンは荷物を持ってお婆さんのいるオフィスへ。
家にチンテンを連れて返ったお婆さんは「今日からチンテンはうちの家族だ」と言う。しかしユーハオたちはやはり冷たかった。
チンテンは今は我慢だと涙をこらえる。
チンテンは父チャンチンのお墓参りに。そこにモンエンとマンイーが来る。
マインーはチンテンがこの日に来るのを計算していた。そして偶然をよそおって会ったマンイーは、チンテンをすごく心配していたフリをする。
今は追い出したことを後悔していると話すマンイー。そして2人を捜したが行方が分からなかったと言う。電話番号を変えたのも債権者からしつこく付きまとわれたからだと。さらにチンランが行方不明だということも、しらじらしく驚くマンイーは。
ーつづくー
マンイーの心配してたっていう演技、人のいいチンテンは信じちゃったみたい(TωT)
弟を捜すためとはいえ、あの家で生活するのはかなりつらいなぁ…(;_;)
だれも歓迎してくれていないんだものね。
弟チンランの様子が今回少しだけ分かって良かったです
施設の人もいい人そう。自閉症にも理解あるみたいだし。
そういえば、エッダ・チェンてかなり背が高いのかな?
それまでは普通に見えたのにジェリーと並んでいる時にそう思ったんだけど…。
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