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中国ドラマ「招揺(ショウヨウ)」#43 あらすじ

2020年07月16日 18時29分37秒 | 招揺(中)

路招揺(ろしょうよう) 役…バイ・ルー
厲塵瀾/墨青 (れいじんらん/ぼくせい) 役…シュー・カイ
琴芷嫣(きんしえん) 役…シアオ・イエン
姜武(きょうぶ) 役…ダイ・シュー
洛明軒(らくめいけん) 役…リウ・ユーチアオ



「三人の門主」


夜、林子豫はひと気のない場所で小艾と会い、なぜ万路門が姜武の手に落ちたか聞く。小艾は門主の婚礼の最中に姜武の襲撃を受け、全員捕まったと答える。任務で出かけていなければ私も牢につながれていたと。万鈞剣を失い以前の力がない厲塵瀾を救うため、林子豫と小艾は牢へ向かう。


これで4回目だ、心配でならぬ、と招揺に言う厲塵瀾。招揺は、私は悪名高き女魔王よ、地獄に行っても門前払いを食うわ、閻王殿には入れてもらえない、と話す。招揺を強く抱きしめた厲塵瀾は、黄泉の国に攻め入ってでも必ず君を連れ戻す、と言う。招揺が意識を失い、必ず助けるぞ、と厲塵瀾は涙を流す。そこに姜武が現れる。

厲塵瀾に剣を振るう姜武。埋められていた剣が飛び出てきて姜武と戦い始める。
厲塵瀾は招揺を寝かせ剣を取り出す。お前の実力を見せてくれ、と姜武が言う。しかし厲塵瀾は戦わず、剣を地面に刺す。招揺の危機だ、争ってる暇はない、お前も力を貸してくれ、と言う厲塵瀾。ふっと笑った姜武は、いいとも、ひざまずき3度頭を下げたらな、と言う。

厲塵瀾は何も言わずひざまずくと3度頭を下げる。姜武が招揺の病が何か聞く。厲塵瀾は、招揺は時に花火になる、5度目には命を落とす、と答える。これが4度目だと。次がすぐかもしれないと話され、助けよう、だが勘違いするな、お前のためじゃない、路招揺への愛ゆえだ、と言う姜武。


琴千弦の法力を使えと?と姜武が言う。あとで私が何とかして返す、と言う厲塵瀾。姜武は、必要ない、これは路招揺への貸しだ、と言う。厲塵瀾は心蓮を取り出し、千塵閣の宝だ、と話すと六道金剛陣を描いて見せる。心蓮を咲かせるには琴千弦の力が必要だ、陣に琴千弦の法力を注ぎ込め、私は六合天一剣で陣の目を押さえ陣内の平衡を保つ、終わるまでは決して陣から出るな、効力を失うばかりか3人の命が危険だ、と。


林子豫は牢に押し入る。裏切り者の林子豫を許せない阿大。林子豫は、万路門には背いたけれど暗羅衛は同志よ、厲塵瀾には忠誠を尽くす、万路門をよそ者の手には渡せない、と言う。そして牢の鍵を壊し、私は門主を助ける、来るも来ないも自由よ、と言う林子豫。阿大は信じてみることにする。


無悪殿。座らせた招揺に姜武が琴千弦の法力を注ぎ、厲塵瀾が六合天一剣で陣の目を押さえる。しかし姜武の発する力は邪気が帯びているためうまくいかない。琴千弦が自分の心臓に注いだ力ならうまくいくかもしれないと、姜武は自らの心臓を取り出す。真心を見せてやる、俺の愛は本物だ、と思う姜武。

無悪殿の外から中の様子をうかがっていた林子豫と阿大たち。路招揺を殺すなら今しか機会がないと思った林子豫は、ここは私に任せて牢にいる山主らの救出を、と阿大に言う。阿大は気をつけるように言い、暗羅衛と牢へ向かう。


林子豫が招揺に向かって鞭を振るう。その鞭を姜武がつかむが振り払われてしまう。もう一度、林子豫が鞭を振るい、今度は厲塵瀾がつかんで投げ捨てる。それでも諦めない林子豫は、六合天一剣を取り招揺を刺そうとする。厲塵瀾は刃を両手で握ると、陣を出るな、と姜武に叫ぶ。姜武は陣に戻り、再び法力を注ぎ始める。

厲塵瀾が刃を離さず、命も捨てる覚悟なの?、と林子豫が言う。本来、招揺のものだ、と言う厲塵瀾。林子豫は泣きながら、今日は万路門を救ったけどこれが最後よ、私からの借りを忘れないで、と言うと六合天一剣を持って出て行く。


阿大と暗羅衛たちは琴芷嫣たちを牢から出して救い出す。


濯塵殿の寝台で招揺が目を覚ます。力が戻ってきたと感じる招揺。
姜武が逃げた万路門の者をまた捕らえろと小毅と小恩に言う。招揺は助けてくれた恩は返すが万路門が誰の者かは話が別だと話す。じゃあ武芸界の掟に従おう、婚礼の日、俺は万路門を攻め落とした、勝者が門主になるのは当然だ、と言う姜武。招揺は、そうね勝者が門主になるべきだわ、それなら…、と言って六合天一剣を取り出そうとする。しかし出てこない。

六合天一剣を返して、と姜武に言う招揺。厲塵瀾が六道金剛陣を張っている間に林子豫に奪われてしまったと話す。あなたのけがはその時のせい?、と招揺が厲塵瀾の手を心配する。姜武は、俺のことも心配しろよ、心臓を犠牲にしたんだぞ、と言うと、穴の開いた胸を見せる。感謝した招揺は、この恩は命を懸けても必ず返す、と言う。

命は要らん、こいつを追い出せ、と言う姜武。招揺は、駄目よ、墨青が出て行くなら私も一緒に行く、と言う。姜武が、万路門は俺に明け渡すということか?、と聞く。私の門派を渡したくはない、でも大切にしてくれるなら恩返しに差し出してもいいわ、と言う招揺。しかし招揺のいない万路門に魅力を感じない姜武は、お前が去るなら万路門は潰す、と言う。一体どうしたいの?と招揺が尋ねる。

姜武は俺と一緒に門主になれと言う。ならば墨青も残るわ、と言う招揺。門衛をさせるのか?と姜武が言う。招揺が、当然、門主よ、と答え仕方なく姜武は許す。今後は俺たち3人を門主としようと。


万路門と新山門の門徒が集められる。門主が3人となり、もめる万路門と新山門の門徒。


屋敷へ戻った顧晗光は、厨房で何度もお菓子を作り直しているという沈千錦の元へ行く。沈千錦に自分の誕生日が書かれた紙を渡す顧晗光。分かっていながら、どういう意味か沈千錦が聞く。顧晗光は、あの3人が門主では今後も騒動は必至だ、今のうちに婚礼を挙げてしまおう、と話す。承諾してくれるか?と。沈千錦がはにかみながらうなずき、顧晗光は抱き寄せる。


虛宗門。薬を持ってきた李涯子は、万路門の門主が3人になったことを洛明軒に話す。部屋を出て行こうとした李涯子を呼び止める洛明軒。洛明軒は、虛宗門の古書を読んで疑問が湧いた、虛宗門の禁術と門主の年齢は関係があるのか?、と尋ねる。他門派には明かせぬ秘密だと躊躇する李涯子。

洛明軒は、興味本位ではない、私は江門主に命を救われた、その恩に報いるためにも門主の延命の力になりたいのだ、と言う。話を信じた李涯子は、詳しくは知りませんが禁術は強大な力をもたらします、でも強大であるがゆえに寿命を縮めるとか、門主は30歳の時に最強の力を得ますがそのせいで寿命が尽きてしまいます、と話してしまう。何か策はないのか?と聞く洛明軒。李涯子は、門主は自分の代で宿命を終わらせるため、今も妻帯されずにいるのです、と言う。


ーつづくー


林子豫が六合天一剣を持ち去っちゃったよ(✽ ゚д゚ ✽)
取り返すことはできるのかな…。

招揺が助かってよかった(⁎˃ᴗ˂⁎)
姜武は心臓がなくても生きていられるの?
そして胸は穴が開いたままなのかな。

今回の姜武は面白かった(≧▽≦)
あと万路門と新山門の門徒がもめる様子も笑えたし。
そうそう厲塵瀾の座った椅子に姜武が座ったのも可笑しかった(*´艸`*)
3人の門主、これからどうなるのー?

李涯子…、いくら洛明軒を尊敬(?)していたとしても秘密は話しちゃダメでしょ!!!



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