カイルXY(Episode12)

◆簡単なあらすじ◆

トレガー家に戻ってきたカイルは温かく迎えられながら、いつまでいるのか、何しに来たのかを聞かれます。
ジジックスの実験装置にいた女は、森の中でキャンプをしている男に近づきます。裸で近づいてきた女に男が近寄り肌に触れたとたん、女はものすごい勢いで男を突き飛ばし、とてつもない力で男の首を掴むと片手だけで持ち上げ殺してしまうのでした。
カイルの両親の弁護士と名乗る男から、ニコールとスティーヴンはカイルの両親は自動車事故で亡くなったと聞かされます。そして弁護士は両親が2人を後見人にしていたと話します。2人はカイルを引き取るか考えます。
ジジックスはマダコープ社の研究施設でした。マダコープ社はエミリーという女を雇い、二つの人工生命の一つ、女のXXを捜し出すように命令します。
カイルはデクランとも久しぶりに会います。謎めいたメッセージを受け取っていたデクランはカイルの事を心配していましたが、本当の事を話せないカイルは、別れ際に見せた箱の事は忘れてくれと言います。解決したと言うカイルですが、デクランは何も話してくれないカイルに納得がいきません。
XXは森で殺した男の服を着て、公園まで歩いてきます。しばらくベンチに座っていると、ある人物が目に入り、急に心臓がドキドキし始めます。その目に入った人物はカイルでした。
ニコールはカイルの両親の弁護士と会います。両親と離れていた記憶のない時に何があったのかが気になっているにコールに、カイルはアダム・ベイリンという男に拉致されていたと弁護士は話します。アダムは心を病み、自ら命を断ったためため錯乱したカイルが森でさまよっていたのだと。
フォスはカイルを呼び出します。デクランに本当の事を話すというカイルにフォスは反対をします。誰かに打ち明けたいと言うカイルは、反対をするフォスにだんだん気持ちが高ぶり、天窓を能力で割ってしまうのでした。そして、フォスはその能力を開発すると言います。
アマンダとも久しぶりに会ったカイルは再会を抱き合い喜びます。
エミリーはXXをコンテナの中で見つけます。XXは絵を描いていました。そんなXXを薬で眠らせるとエミリーは雇い主を呼び出します。
エミリーから呼び出された雇い主は、接触した人々を描いていたXXがカイルの絵も描いていたことに驚きます。抹殺されたXYを描いていたという事は、XYが生きているという事を示す事でした。
ニコールとスティーヴンはローリーとジョシュの意見も聞き、正式にカイルを家族に迎える事を決めます。そんな家族にカイルは本名ではなく"カイル"と呼んでほしいと頼みます。
弁護士役をした男からカイルはアダムからだと指輪を渡されます。そこには見た事がないマークがありました。



～感想～

ウソをつきたくないカイルだけど
家族と一緒にいるためには
どうしてもウソをつかなくてはいけなくて
やっぱり可哀想
家族は知らないから
疑いはまだもっていないけど
デクランにはすごく助けてもらったのに
今更何も話せないって言うのは
辛いと思う
そして
デクランが納得できないのも
すごく分かる
あそこまでカイルにしたのに
それはないって思うよね…

フォスがお父さんみたいだと私が感じたのは
一瞬の事だったみたいです～～～
アダムが亡くなってしまったから
アダムに対しての思いも
全てカイルに向かい
能力を開発する事に
使命感を持ってしまったみたい
ちょっと怖いくらい…

マダコープ社も
すごく不気味です～～




そ、それにしても
Episode13の放送の前にEpisode12の感想を書きたかったのに
年賀状とかクリスマスとかいろいろあって
結局Episode13の放送後になっちゃいました





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