glee シーズン2 (#8)

カートと一緒にフィンの母キャロルとカートの父バートが、嬉しそうに学校にいるフィンに会いに来る。プロポーズされたキャロルとバートは結婚することになり、それを知らせるためだった。カートは喜びウエディングプランナーをやる気満々。しかしフィンは突然すぎて戸惑う。


ニュースキャスターのロッドの結婚を知り、ロッドとのデートを知られているスーは恥をかいたと思う。ロッドの結婚相手から「あなたは一生一人よ」と言われたスーは、ネットでデートの相手を探す。そして、たった1人、スーとマッチした相手はスー自身だった。スーは自分と結婚することを決め、招待状を発送する。


「君を愛してる」と言い、サムはひざまずいてクインに指輪を。サムはいか結婚するまでのつなぎの指輪だと言う。しかしクインは「考えとく」と言い受け取らなかった。


フィンは結婚式でスペシャルなことがしたいとカートに相談。キャロルと親子で仲良くダンスを踊ることをカートは提案する。

フィンと別れたあと、またしてもカートはカロフスキーにいじめられてしまう。それを見たウィルはカートを連れて校長室へ。おどしたくらいじゃ停学に出来ないと言うスー。


カートへのイジメがエスカレートしたことを見過ごせないレイチェルは、自分達の彼氏はアメフト部員、団結して立ち向かってもらおうと、クイン、ブリトニー、ティナに話す。


自分と結婚することを決めたスーの前に、3年以上も音信不通だった母親が現れる。


さっそくレイチェルはフィンに話す。しかしクォーターバックの地位を守りたいフィンは、カロフスキーを怒らせたら自分が足を引っ張られ、サムにクォーターバックを取られると断る。義理の弟になる子を助けるよりもクォーターバックのほうが大事だと思ったレイチェルは、ここまであなたにガッカリしたのは初めてだと言う。

イジメを辞めるようにカロフスキーに言うマイクとアーティ。マイクは突き飛ばされアーティと一緒に転んでしまう。サムがカロフスキーに殴り掛かるが、目を殴られアザが。
サムはみんなから頼もしかったと人気急上昇、フィンに対しては冷ややかな目を向ける。


結婚式で歌いたいと、スーの母親はスーの前で「Ohio」を歌う。それはスーたちを置いて家を空けたことを言い訳にしたような曲だった。


フィンとバートはグリーの部室でカートからダンスを教えてもらう。それを見たカロフスキーがバカにする態度を。気づいたバートは、カートから嫌がらせをされていると聞き激怒。カロフスキーを追いかけ「いじめが好きなんだってな。俺にやってみろ」と怒鳴る。フィンとカートが止めバートは手を離すが、「お前は何してたんだ。黙って見てたのか」とフィンに言う。

カロフスキーの父親も呼び、バート、カート、カロフスキーの4人は校長室へ。殺すと脅されたと言うカート。カロフスキーは言ってないと言い張るが、父親はカロフスキーの最近の態度は変だと思っていた。そしてカートがウソをつく理由もない。スーはカロフスキーを停学処分にする。


バートとキャロルの結婚式。ニュー・ディレクションズは「Marry You」を歌い盛り上げ、新郎新婦も踊りながら登場。バートは愛する者を失い、カートは母親を亡くし辛かった、神は扉を閉じる時窓を開けると言うが、思いもよらぬ時に幸せをくれたと話す。キャロルはこれで4人は家族だと、みんなで手を繋ぐ。

ウィルが「Sway」を歌い、バートとキャロルはダンスを踊る。フィンはちゃんと俺を育ててくれたと母親に感謝のスピーチ。そしてグリークラブでは仲のいい人の名前を合体させると話し、「今日また新しい組み合わせが生まれた。ファート。俺達だカート。これで兄弟だもんな。ここのところうじうじして何もできなかった。これからは何があっても味方だ」と言う。そしてカートに「俺と踊ってほしい」と言い「Just The Way You Are」を歌いカートと踊る。


スーは自分の結婚式にブルーのジャージでできたウエディングドレス姿で登場。1人だけの結婚式に母親はあきれ「こんなのおかしいわ。正気じゃない。それに私は式の間に歌を歌おうと決めてたのよ。あんたがたと最高の時を過ごしたかった」と言う。私たちは2人で最高の時を過ごしてきた、そこにあんたはいなかったと返すスー。


アザに効くという軟膏を渡し、「カートのために頑張ったあなた、インパクトあったわ」とサムに言うクイン。フィンが式で頑張ったのもあなたのおかげよ、と言うクインの指には指輪が。

暴力を振るったという証拠も、脅したという証人もいないため、教育委員会はカロフスキーに何もしないと決定。これから怯える毎日だと思ったカートはダルトンアカデミーへ転校することを決める。グリーの皆は自分達が守ると言うが、「僕を本当に守れるのは、ダルトンアカデミーのイジメや差別禁止の校則だ」とカートの決心は固い。「ごめん…」と泣きながらカートは部室を出て行く。


ーつづくー


フィンとカートのダンスは涙が出そうなくらい感動。本当に良かったo(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
結婚式自体はとっても素晴らしかったんだけど、個人的にはフィンの意見も聞かずに結婚決めちゃったキャロルとか、カートのことでフィンに「お前は何してたんだ。黙って見てたのか」と言ったバートにはうーんていう気持もある
大きい家を探しているって言ってたけど、バートが気に入らなかったらすぐ「出て行け」って言われそう
言ってることが正しいとか間違ってるとかではなくて、一方的すぎるような気がするの。カートの時は話しを聞いてあげてるのに…(´・＿・`)
あ、結婚式でウィルの歌が聞けたのも嬉しかった～。

カートは転校!?えぇぇΣ(Ｔ▽Ｔ;)
カロフスキーだけのことではなく、差別にも苦しんできたと思うけど、ここには自分の味方になってくれる"仲間"がいるのに…(；_；)

スーのドレスには笑っちゃいました。
自分と結婚するって言ったことより、このドレスのほうがインパクトあったかも(*≧ε≦*)ノ彡
歌詞はともかく、母親とのデュエットは良かったなぁ





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