【出演】
リュウ・ユーハオ 役…ジェリー・イェン
シア・チンテン 役…エッダ・チェン
シア・チンラン 役…リュウ・ウェイ
ガオ・ジェンシュン 役…ハー・ビン
ジアン・モンエン 役…シン・ズー
パン・シュフィ 役…ファン・ファン
リン・マンイー 役…イボンヌ・ヨン
チンランと会えず、チンテンはショックで食事をとらない。心配したユーハオは牛乳をコップに注ぎもって行く。そっとチンテンの部屋の前に置いたユーハオ。会長はそんなユーハオの姿が嬉しくなる。
あんなにチンテンを嫌っていたユーシュエンもチンテンを心配し、会長はさらに嬉しい。
チンランがお母さんと来たと言っていたと聞き、落ち着かないマンイー。あの家の誰かに話さないかと心配になったマンイーはジアメイに電話。チンテンが話していないことを知り、ひとまず安心する。
家に帰ってきた会長は、チンテンがまだ何も食べていないと知り、スープを持ってチンテンの部屋へ。それでもやはり食べようとしないチンテン。会長は食べないで病気にでもなれば、自分で弟を探しに行かなくてもいいし、あちこち訪ね回るのも人にやってもらおうと、わざと食べないんだなと言う。さらにこうやって部屋にこもり、動かなくても人があれこれ面倒見て心配してくれる「そこまで人に同情されたがっていたとはな」と。
「心の中ではチンランが見つからないほうがいいと思ってるんだろう?」と言われ「あんまりよ」と怒り出すチンテン。その元気で口答えする姿を見たかったと言う会長。会長は無事に生きていることが分かったし、生きてさえいれば希望はある、いつか会える日がくるはずだと話し、自分の息子はもう死んでしまっていると涙を流す。
ユーハオの後輩は、バーにあったピアノを売ろうと思っていた。楽器店に行くと、ピアノを弾くチンランの姿が。後輩は楽器店から追い出されそうになったチンランを自分のバーへ連れて行く。
名前を聞いても答えないチンラン。しかし足でピアノを弾くチンランは客に評判が良く、店の宣伝に使おうと後輩は思う。
チンテンはごはんも食べずに牛乳配達へ向かう。休んだことを謝ると配達は代理の人がやってくれたという返事が。チンランが驚くと、配達からジェンシュンが戻って来る。
チンテンに特製スープを飲ませたジェンシュンは、気になって仕方ないと、昨日会いに行った人は継母なのか聞く。うなずくチンテン。ジェンシュンはチンランの件は彼女のせいだと悟る。泣き出したチンテンに「俺が捜し出してみせる」と励ますジェンシュン。
マンイーはチンテンを呼び出す。「チンランがいなくなったのは、私が何かしたからじゃない」と言うマンイー。「あなたのウソにはうんざりなの」とチンテンは帰ろうとする。そんなチンテンを引き止めたマンイーは「私を信用できなくても約束は約束よ。モンエンのためなの。忘れていないわよね?リュウ家の人にあなたとモンエンの関係を話さないって」と言う。チンテンはウソだという証拠はまだないから何も話さないと言い行ってしまう。
モンエンはチンテンと共通の友達が、チンテンにもジェンシュンというお金持ちの彼氏がいると聞く。
今までの話をチンテンから聞き、マンイーのことを怒るジアラー。しかしチンテンは、先にマンイーがチンランを見つけたら、チンランをどこかに隠し会えないようにするはず、だからマンイーには何も出来ないと言う。
ユーハオの弾くギターの音が聞こえ家族は驚く。ユーハオがギターを弾くのは、高校の時以来だった。「ようやくユーハオが」とつぶやく会長。
ユーハオはチンテンを思いながら弾いていた。チンテンが頭から離れない理由が分からないユーハオ。
初月給を祖母からもらい、帰ってきたチンテンにユーハオは借金を返そうとする。しかしチンテンの態度は冷たい。丁寧に話しているのに、なぜそんな態度をとられるのかユーハオには分からなかった。お互い、これからは誤解しないようにしよう、と言うユーハオに「その顔を見てるだけでも腹が立つの。あなたのせいよ。私の携帯が壊れなければ弟は連絡できたのに」と言うチンテン。クラブでチンテンの携帯を壊したことを思い出すユーハオ。「今でもあなたの顔を見るとチンランのことを思い出してしまうの。だから二度とその顔を見せないで」と言うとチンテンは家に入ってしまう。
会長の症状は悪くなっていた。医者から入院をすすめられた会長は、遺言書を見つめながら「このぶんだと、もっと急がないといけない。のんびりしてたら手遅れになりそうだ」とつぶやく。
翌日。出勤途中「わざと壊したんじゃないんだ」とユーハオは話しかけるが、チンテンは無視して歩き続ける。とうとう「ごめん」と初めて人に謝るユーハオ。その言葉にチンテンは立ち止まるが、一瞬だけだけで何も言わずまた歩き出す。
チンテンに遺産を譲ることにしたと、会長は顧問弁護士のガオ・チョンレイに話す。手続きを始めるように言う会長に驚くチョンレイ。
会長がいなくなると、チョンレイはすぐにジアメイに連絡。その話を聞いたジアメイは、反撃の時が来たと、マンイーにお金を借りる。
帰ってきたチンテンが部屋に行くと、ジアメイとユーシュエンが待っていた。ジアメイは封筒を差し出し「このお金あげるから、すみやかに出て行って」と言う。
ーつづくー
ウー執事の作った"日本のオムライス"。ケチャップを使って笑った顔を作って可愛かったなぁ。今度作ってみようかな(*⌒―⌒*)
それにしても手際良くウー執事がオムライスを作るから、ジアメイはカッコいいと思ったみたい
マンイーは本当にずーずーしいわヽ(`Д´#)ノ
ここにきてまだチンテンに約束を守らせようだなんて。
でもチンテンも言ってたけど、こういう人に下手なことをすると事態がよけい悪いほうへ行ったりするよね…むむむ
謝っても許せることと許せないことはあるけど、生まれてはじめて誰かに言われたわけでもなく「ごめん」と謝ったユーハオの言葉には重みがあったな…。
チンランはユーハオの後輩のところという、ものすごい近くにいるのに(;△;)
でも、チンランがすぐにこの後輩と会えて良かった。
そのチンランのピアノ、ようやく弾くところが見れて嬉し~。
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