甄嬛に「近う寄れ」と言う皇太后。甄嬛が歩き出すと、足元にお茶が捨てられる。それでも歩き続ける甄嬛の前に、今度はネコが投げられる。甄嬛の隣に立っていた候補が驚いて声をあげてしまうが、甄嬛は顔色一つ変えない。「動じないのね」と言う皇太后。雍正帝に気に入られ甄嬛は選出される。
選ばれたくなかった甄嬛は肩を落とす。沈眉荘は皇宮に入れるのだもの、と胸を張るように慰め、一緒だと何かと力になれると言う。
夜。雍正帝が秀女名簿を見ていると皇后が来る。佳人を得たことに「お祝いを申し上げます」と言う皇后。「甄の娘はまるで…」と言おうとするが、雍正帝に見られそれ以上は言えなくなる。口を閉ざした皇后に「いく分、似ているだけだ」と言う雍正帝。
雍正帝は甄嬛に貴人(第六位)の位を与えようとする。しかし皇后から甄嬛の父・甄遠道より上の位の沈自山の娘も貴人だと言われ、甄嬛は常在(第七位)とすることに。それでも封号は与えると、雍正帝は自らが決めた"莞"という字を皇后に伝える。
甄嬛が屋敷に戻ってくると、盛大な出迎えが待っていた。父や母、妹たちが小主となった甄嬛にひざまずき拝謁をする。慌てて甄嬛は立たせようとするが「これも恒例なのですよ」と甄遠道は言う。
家に入ると今度は甄嬛が両親たちに「もう親孝行できません」とひざまずく。甄嬛は両親をひざまずかせたことにも心を痛めていた。皇帝に入るとはいえ、屋敷にいる間は娘として礼を尽くさせてほしいと甄嬛は言う。
華妃が目覚め、朝の仕度が始まる。福子が華妃の髪をとかしていると、昨夜、雍正帝が欣常在の宮で過ごしたという報告が。10日以上放っておかれた上、常在のところへ行ったと知り、怒った華妃が頭を動かす。とっさのことで髪をひっぱるようになってしまった福子は「気をつけなさい」と華妃から突き飛ばされ、頌芝から頬を殴られる。それだけではなく泣きながら許しを請う福子を周寧海は引きずるように外へ連れて行き、首のあたりを叩くと意識を失わせてしまう。そして周寧海の目に井戸が入る。
皇后への朝の挨拶に華妃が遅れてくる。出されたお茶をかび臭いと言う華妃。皇后が斉妃の息子・第三皇子は「過分な要求などしない子よ」と言うと「確かに学問にも熱心で、陛下もお喜びでしょう」と学問が苦手だと分かっていながらわざと言う華妃。皇后は第四皇子や第五皇子の手本でもあるため第三皇子は人格ができてくるのねとかばう。
皇后の宮が質素だと、快適になるよう飾り付けさせると言い出す華妃。雍正帝が倹約に務めているとやんわりと皇后は断る。そんな華妃に「翊坤宮(華妃の宮)は旧宜妃の宮ですから、当然豪華でしょうね」と言う斉妃。皇后も「宜妃は子が多いゆえ、先帝も寵愛された」と言う。
帰り。宜妃の息子・第九皇子は雍正帝から弾劾され縁起でもないと華妃は怒っていた。華妃がもっとも寵愛を受けていると言う麗嬪。頌芝も"坤"の文字がつくのは翊坤宮と陛下と皇后が婚儀を行なった宮のみで、陛下の心の表れだと言う。皇后に対する陛下の情など形式的なものにすぎないと麗嬪に言われ、ようやく華妃は機嫌が直る。
安陵容がしばらく甄嬛の家で暮らすことに。安陵容が自分の誕生日よりも遅いことを知り「私の妹分ね」と言う甄嬛。
夜。甄嬛の部屋に父が来る。陛下の寵愛を得られたか自信がない場合は、余計な争いに巻き込まれないよう慎んでおくように言う父。父は栄華より娘に息災でいてほしかった。甄嬛も寵愛など望んでおらず、平穏に暮らせ甄家が安泰なら満足だと返す。
皇宮にはお付きの侍女を何名か連れていける。甄嬛は機転が早い流朱と、用意周到な浣碧を連れていくつもりだと父に言う。それを聞いた父は、浣碧が実は嬛の妹だと明かす。ずいぶん前に罪人の娘だった漢族の女と知り合い、浣碧を授かったと。この件が明らかになれば嬛にも迷惑がかかり、浣碧も無事では済まないと話す父。苦渋の決断をした父を理解し、浣碧には将来機会があればいい縁談を与えると甄嬛は言う。
甄嬛と安陵容の皇宮に入る日が決まる。礼儀作法を教えてくれる芳若から入内のしきたりを教わることになる甄嬛と安陵容。
夏冬春が指導係にも説教したと生意気な態度が華妃の耳に入る。華妃は夏冬春に興味を持ち、諌めた者が甄嬛だと知る。その甄嬛を陛下が気に入り、常在に封じたと話す頌芝。夏冬春の指導係に「無理に教えることはない」と伝えるように言う華妃。
遅くまで政務をしている雍正帝に啓事房の徐進良が夜伽の札を持ってくる。欣常在を雍正帝は選ぶが、欣常在は流産してから全快していないという理由から華妃が札を除いていた。華妃を相変わらず驕慢だと思う雍正帝。今夜は華妃の宮へ行くことにする。
甄嬛と安陵容に紫禁城の真の主は皇太后に皇帝陛下と皇后だと話す芳若。妃嬪たちは"小主"という扱いで、寵愛を受ける華妃とて小主だと。そして、尊敬を込めて"華妃娘娘"と"娘娘"をつける事も教わる。しかし、その"娘娘"も簡単に呼ばれるわけではないと言う。
雍正帝は皇太后の姪・烏拉那拉を妻帯したが、結婚後3年で難産によりこの世を去り、子供も命を落としていた。今の皇后はその妹だと言う芳若。
皇后が小主の住む宮を決める。支障があったら知らせてほしいと聞かれる華妃。甄嬛が養心殿に近く豪勢な承乾宮だと知り、陛下のお気に入りで皇后がご機嫌取りに走ったと華妃は思う。
華妃は甄嬛の住む宮を養心殿から遠い碎玉軒に変更させてしまう。
芳若は最も大切なのは子供を授かることで、皇子でなくても拠りどころになると甄嬛と安陵容に話す。
いよいよ甄嬛が皇宮へ向かう日が来る。両親と妹に別れを告げる甄嬛。
ーつづくー
華妃が寝所に雍正帝を連れていく時が何か凄かった(;´д`)ノ
若曦だったら「きゃあ(*´艸`*)」なシーンなのにぃぃぃ。
華妃は意地悪だと分かるけど、皇后が良い人なのかそうでないのかまだよく分からない…。
でも、華妃より優しいことはたしか(*´ー`*)
あと、はっきりと見せていなかったけど…福子は殺されてしまったのよね…Σ( ° △ °|||)
怖い怖い怖いー。
あの後ずっと出て来ないからやっぱり…だよね。井戸も見てたし(;△;)
甄嬛のお父さんて若曦に出てた浣衣局の気持ち悪い太監・張殿だよね!?
もうお父さんを見るたびに、後で調べよう調べようと気になって気になって。
すごく良い人そうだけど(こっちの役では)…浮気したのね( ̄▽ ̄;)
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私は無事で大学院の入学試験をパスしました、今年の9月から再び学校生活に戻りますよ。またうささんのブログを訪ねに来たら、「甄嬛伝」のあらすじを発見!私の大好きなドラマですから^^凄く感動しましたよ。
そして、靖子さん、Appleさん、Zhimeiさん~~~皆さんのコメントも拝見しましたよ。この間は連絡も取れなくて、皆さんに心配を掛けてしまって、本当に申し訳ございませんでした!皆さん、会いたかったですよo(^▽^)o
久しぶりのソファーですから、嬉しいです~~
Reiさん、お久しぶりです♪
若曦の時はReiさんのブログには大変お世話になりました。ずーとブログの更新がなかったので心配していましたがお元気でよかったです(*^_^*)
入試だったんですね。大学院合格なんてすごいです。おめでとうございます(*^▽^*)
Reiさんが以前紹介して下さってたこのドラマ、また一緒に楽しめたらうれしいです。
よろしくお願いしますね(*^_^*)
さて、ドラマの感想を♪
甄渚イのお父さんはうささん仰るとおり、若曦の張殿のようです。アジアリパブリックさんのブログに若曦の23話見てねとありましたので・・・
役だから当然だけど全然違いますよね(≧∇≦)
もう一人、麗嬪(であってる!?)が浣衣局の一番意地悪だった女性に似てると思うのは私だけ?こちらも性格あんまりよくなさそうだけど( ̄▽ ̄;)
ドラマ始めの導入部とはいえ、色々盛りだくさんでしたね(*^_^*)
甄ケイは誰に似てるのかな?ますます気になります。(*^▽^*)
福子は・・・殺されちゃったんですよね。うん、井戸ありました(;;)
華妃のやりたい放題はすごい!雍正帝もなんだかんだ言いながらそんな華妃が良いみたいで( ̄▽ ̄;)
華妃の寝所のシーンは、確かにきゃあって雰囲気じゃあないなぁ。相手も違うし四爺じゃないから仕方ないんだけど( ̄▽ ̄;)
それにしても後宮の情報網ってすごいですね!
紫禁城の外であったであろうことまで良く知ってて。甄ケイも入宮前からもう意地悪されて今後が心配です(;;)
長くなりました。ごめんなさい。
うささん、ありがとうございます(*^_^*)
華妃と皇后のシーンが何だろう…雰囲気が怖い怖い(*^_^*)
何が起きるんだろう~とワクワクする気持ちもありますが(≧∇≦)
福子は…あの井戸に落とされたのかな…うんうん、あれから出てこないから( ; ; )かわいそう~華妃怖い~
芳若さんはいい人ですよね?もう誰がいい人か…悪い人か…疑って見てしまう(^_^;)
甄嬛は本当にしっかりしていますね~尊敬する人って感じ!守ってあげる~と言うよりね守って!って言いたくなるかな~
だから、華妃には目をつけられそう~( ; ; )
甄嬛のお父さん(≧∇≦)浮気(≧∇≦)え~あんなに優しそうな感じなのに(≧∇≦)
見たことがある~って思ったら!ですよね(*^_^*)浣衣局の~(*^_^*)また会えて嬉しい~(≧∇≦)
甄嬛の似てる人って、皇后の姉って事?結婚三年で難産で亡くなったと言う?でもそれなら~皆が知っているよね…??違うのかな!
timeさん、つけ爪?うんうん!蒼穹の昴の皇太后思い出します(*^_^*)
メーアさん、私もニッキーの雍正帝なら…こっそりAppleの札並べますけど\(//∇//)\メーアさんの顔を覆う顔文字が見つからない(≧∇≦)
こちらの雍正帝なら…お札にボンドで貼ってひっくり返せないようにします(≧∇≦)ファンの方ごめんなさいm(_ _)m
そうそう、辮髪もジャクギで免疫が出来たから~全然気にならないね~辮髪好きって!大きな声で言えるAppleです。
うささん、今日も長々とごめんなさいm(_ _)m返事は気にしないでね。あらすじ頑張って下さいね!でもね~うささんもドラマを楽しんで欲しいの~
頑張れ!って言ってみたりで…矛盾していますが~許してね!毎日ありがとうございます。
そしてReiさ~んお帰りなさい。嬉しいです。また楽しく語りましょう。
うささん私は、Reiさんが、ソファ~。だから、やはり今回もうささんのお膝に失礼します。
冒頭で “江南に二喬、河北に甄宓(Zhenmi)あり”
を聞いて、小喬をに想いを寄せていた
曹操を想起してしまいました(苦笑)
華妃のお誘いシーンは
四爺とRuoxiの時とはちょっと違う印象でした。
いずれにしても、
後宮の戦いは水面下で動いている感じですね。
そうそう、甄远道役は
張公公の沈保平さんなのですね。驚きました。
宮2とか、韓棟さんも出ていらした
新笑傲江湖にも出演されていたみたいですよ。
こうやってまた、
みなさんとご一緒に観れるので嬉しいです。
>Reiさん
大学院合格おめでとうございます。
時間がある時に、
蔡伸「一剪梅」、「春詞二首」、是非解説をお待ちしています。
これが若曦と四爺なら、きゃあきゃあ言いながらリピしまくる所ですよね・・・。
別に、雍正帝がギャーとか嫌ーって感じではないんですが・・・一言で言うと残念だなーって・・・。( ̄▽ ̄;)
福子・・・。(;_;)
髪の毛を引っ張るかたちになったのは華妃のせいなのに・・・頌芝もいきなりビンタって・・・周寧海、井戸を見てた・・・福子はやはり・・・。(/_;)y-~
皇后へのあいさつ・・・
華妃・・・わざと遅刻したうえ、皇后や妃たちに嫌味の数々!( ̄^ ̄)
それに比べて皇后陛下はさすがって感じがしました。(^-^)
あと、気になったのがやはりな派閥・・・。(--;)
naaさんのコメントを見て、麗嬪が気になってジャクギの23話見てみたのですが、簪を床に叩きつけた(怒)人に似てる気がします、化粧とか衣装が違うからはっきりと同じ人とは言えませんが・・・。(^_^;)?
なんの参考にもならずゴメンナサイ。m(__)m
甄ケイのお父さん・・・
やさしくていい人そうなのに、浮気・・・隠し子まで・・・それが浣碧って・・・。(--;)
甄ケイとお父さんが話すシーンを見てて思ったのが、もしかして甄ケイと浣碧は赤ちゃんの時に入れ替わってたりして(韓国ドラマの見すぎ?)・・・それと罪人の娘だという人(浣碧の母親)が甄ケイのソックリさんかな~なんて思いました、でその母親さんと雍正帝に過去になんかあって、皇太后と皇后も少なからず知ってるか関わってたのかな~なんて、雍正帝が持ってる緑色の数珠?が重要アイテムな気もします。f(^_^;)
私の勝手な想像は置いといて、甄ケイのお父さんが張殿だったとは・・・。(゜ロ゜)
うちの母は誰かに似てる、どこかで見たと言ってたのですが、私はゼンゼン気付いていませんでした。( ̄▽ ̄;)
張殿の時はあんなに気持ち悪かったのに(おいっ!)、実はカッコいい人だったんですね・・・。(*^^*)
2話まで見て、すでにハマりそうな予感。♪♪♪♪(*^▽^*)
甄ケイがこれから、宮廷でどうなっていくのか?
すごく楽しみです。(*^▽^*)
うささん、すみませんAppleさんにコメントさせてください。
(((*ΨΨ*))) ←これは記号を組み合わせて自分で作ってみました、私のスマホは顔文字が少ないんです・・・。(TT)
Appleさんが使われている (≧▽≦) や、
うささんが使われている (*´ー`*) も自分で記号を組み合わせるしかありません。(TT)
Appleさん、ボンドで貼るって・・・面白すぎです。♪♪♪♪
じゃあ私はアロン○○○ァにしときます。♪♪♪♪(*^▽^*)
(ちなみに、ラストの顔文字は、顔文字+記号です)