中国ドラマ「封神演義」第26話

四聖の中で生き残った李興覇は、張将軍が指揮し西岐と決戦をしてほしいと言う。仇討ちをしたい李興覇に「そうしましょう」と言う張将軍。


四聖の3条件を受け入れながら、裏では兵を率いて刃向かい、王魔や楊森、高友乾をそれぞれ殺した、と姜子牙を非難する張将軍。姜子牙は「とんでもない話だ」と言い、殷の先王は諸候と同名を結び、領土を侵さず内税にも干渉しないとした、西岐は守ってきたのに挙兵したのはまさしく裏切り行為だと言い返す。

黄飛虎の息子・黄天祥と張将軍が一騎打ちで戦うことに。それを陰から李興覇が見ていた。
張将軍が戦いに敗れ、投降すれば命は助ける、と姜子牙は言う。しかし張将軍は自ら自決することを選ぶ。

李興覇は哪吒と金吒に見つかり九宮山へ逃げる。そんな李興覇の前に普賢真人の弟子・木吒が。木吒は李興覇を倒し、その首を姜子牙の元へ持って行く。
姫発は哪吒と金吒、木吒の3人に褒美を遣わすことにする。それを見ていた胡安は「3人が英雄になったと広まれば皆に笑われます」と南宮适将軍に言う。


四聖が死に、張将軍も自決したことを知った聞仲は、将軍たちを集め副将・韓栄だけの力では勝てないと話す。魯雄将軍が出征することになり、費仲を伴うことに。


封神台が完成する。姜子牙が柏鑑からその報告を受けていると、子嫻が魯雄の5万の大軍が岐山に着いたと伝えに。南宮适将軍と武吉に5万の兵で野営を張り、尾根をふさぐように命じる姜子牙。決して敵軍を通すなと言う。


魯雄は麓の茂みに野営を作らせる。炎天下では山を越えられないと思った費仲は、防備を固め、聞仲の援軍を待ってから敵軍を始末するのが得策だと考える。


姜子牙は山頂に野営を作るよう南宮适将軍に命じる。明日、姜子牙自信も山頂に行くため、3千人分の食糧も用意するようにと。炎天下で木陰もないため不満に思う南宮适将軍。

周軍が山頂に野営を作っているのを知った魯雄と費仲は、3日も持たず自滅すると笑う。

山を登り始めた姜子牙を南宮适将軍と武吉が迎えに来る。高さ3尺の祭壇を日が暮れる前に裏山に作るよう、武吉に言う姜子牙。子嫻には500の兵を連れ辛免が運んで来る荷物を持ち必ず全員に配るように言う。


姜子牙が子嫻に配らせたのは、笠と外套だった。炎天下に外套を渡され、南宮适将軍は不思議に思う。

祭壇が出来、姜子牙は玉虚大法を使う。風と雷を呼び、雨が降り出す。その雨が突然やむと、今度は雪が。周兵たちは姜子牙が配らせた外套を着るが、殷軍は寒さに震える。
姜子牙の命で南宮适将軍は敵陣に乗り込むが、魯雄は凍死して亡くなっていた。南宮适将軍は費仲を姜子牙の元へ連れて来る。

寒い中にずっといた費仲は、許されないことは分かっているが、まずは日に当たって温かい麺が食べたいと言う。そして死んだ後は綺麗な遺体で、と涙を流す。日に当て、温かい麺を与えるように言う姜子牙。


出来上がった封神台に姜子牙が来る。封神台は玉虚の思し召しで造られた神に封じる聖地だった。封神の件は絶対に漏らしてはならないと、柏鑑や五路神に話す。


姜子牙は封神台に姫発、黄飛虎、散大夫、南宮适将軍らを連れてくる。香を焚き、姜子牙が祭文を唱える。その後、書かれた祭文を火の中へ。すると封神榜が浮かび上がる。


聞仲に魯雄が凍死し、費仲らが捕虜となったと報告が。5万の兵も大半がやられ、残りの兵も皆捕虜になったと。聞仲は夏になぜ凍死したのか分からない。


ーつづくー


黄天祥がすごく立派になっててビックリ!!
大きくなりましたねー(*´ー｀*)

李興覇の首を平気で持てちゃう子嫻がすごい!!
そして、さっと現れることもできて…術の腕もかなり上がっているみたい(*⌒ー⌒*)

費仲は姫昌に凍死すると占いで言われていたので、もしかしたら?って思ったけど生きてました(￣▽￣；)
そういえば費仲は妲己にとっても必要な人物だったと思うんだけど、魯雄と行くことを妲己は反対しなかったのかな?




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