~かいつまんだあらすじ(ネタバレ?)~
「まだボー・イエのことを?」と聞くウェイリーにダーシンは「彼の事は忘れるように努力するわ」と悲しそうに答える。俺との結婚を本当に望んでいるか?とウェイリーはまた聞く。お父さんがあんなに望んでるし、と答えるダーシンに、ウェイリーは絶対後悔はさせない、と言う。結婚したら一生お前だけを愛するよ、と。
ウェイリーが母と一緒に縁談の話をするためヤン家に来る。
チンタイが、君は一刻も早く結婚したいようだな、と嬉しそうにウェイリーに言うと、それを聞いていたウェイチェンの母が「あなたは一刻も早く娘を売りたいようね」と言う。
チンタイの横に座っていたダーシンは1つだけお願いがあると言う。それは結婚するまでタクシー会社で働きたいというものだった。みっともないからダメだ、とチンタイは言うが、ウェイリーがそれをかばうように自分も一緒に働くから許してほしいと言い出す。急にタクシーの無線を使うような手つきをしだしたウェイリーは、ダーシンに「タクシーのよさを教えてやって」と言う。よさは分からないがお父さんを捜すためにタクシーの運転手になったダーシンは「私にとってタクシーは希望なの」と、やはり無線を持つ手つきをしながら答える。そしてウェイリーに「あなたは?」と聞くと「お前に会うための場所だ」と言うのだった。
ー上海ー撮影が終わり打ち上げをボー・イエたちはする。明日台湾にボー・イエが戻ってしまうため、寂しそうな顔をするボー・ロウにパリはどうするのかボー・イエは聞く。ボー・ロウはワン・ルイの夢はここにある、彼を支えたいと言う。絵ならどこでも描け、才能があれば画家になれると。
母さんみたいに苦労するぞ、とボー・イエが言うと、覚悟しているとボー・ロウは答える。
ウェディングドレスを見ながら、ダーシンはボー・イエの事を思い出す。表情の暗いダーシンを見て、ウェイリーの顔も曇る。
妹をワン・ルイに頼み、ボー・イエは台湾へ戻る。
ダーシンとウェイリーはタクシー会社へ来ていた。ボランティアで働いてもいいか聞くウェイリーにルルは大歓迎だと喜ぶ。
レストラン風車で帰ってきたボー・イエや監督は食事をする。その席でカーファンが宝くじを当せんし、それを寄付してくれたから映画が完成したと監督が言ったため、チンシォンは顔色を変える。何の事か分からないというようなカーファンを見て、ボー・イエは2人と別の場所へ。
ボー・イエはカーファンに、店を取り戻した金をどうしたか聞く。カーファンは親切な誰かが金を振り込んでくれたと正直に答える。それを聞いたボー・イエは今度はチンシォンに、カーファンが当せんしたと言ってたよな?と聞く。似たようなものだろ、奇跡が起きたと思えばいい、とチンシォンはごまかしてしまう。
食事の席に戻ったボー・イエは、芸能界を離れ留学するつもりだとみんなの前で言う。みんなは驚くが、ボー・イエは大学生の頃から決めていた、と言う。契約期間も今日までだった。チンシォンは何とか引き留めたかったが、ボー・イエの意思は固い。
客を乗せたダーシンは、ボー・イエとの思い出がある青桐へ行くことに。
同じ頃、ボー・イエも青桐にいた。
ダーシンは青桐で、表情がいつも曇ったままのボー・イエのために"満足のいく人生を歩める事を願う"という願い事を書いていた。それをボー・イエは見る。そして、ダーシンを失った今、俺は満足のいく人生を歩めるのかな、と思う。
ダーシンも客を送り届けた後、その場所に来ていた。2人はお互いに気づき見つめ合う。
少し離れて歩くダーシンに、なんでまたタクシー会社に?とボー・イエが聞く。父親に捨てられて…とダーシンが言うので、ボー・イエは驚いて「本当に?」と聞く。それにダーシンは「ウソよ」と答える。それを聞いたボー・イエは心の中で、本当なら俺達は一緒になれるのに、と思う。タクシーで走り回っている方が好きだと言うダーシンに、ボー・イエは幸せじゃないのか?と聞く。ダーシンは、わからない、と答える。結婚式がいつかボー・イエが聞くと、もうすぐだと答えるダーシン。ボー・イエは幸せにな、と言う。じゃあね、とダーシンは言うと歩き出す。その後ろ姿をボー・イエは見つめる。ダーシンは歩きながら涙が溢れてきていた。そして立ち止まると後ろを振り返り、ボー・イエの元へ駆け戻ってくる。そんなダーシンを見て・ボー・イエも駆け寄り2人は抱き合う。「私にも満足のいく人生があるのかな。幸せになってね。私の願いはただそれだけ」と言うダーシン。ボー・イエも泣きながらダーシンを抱きしめていたが、ダーシンはボー・イエの腕の中から離れると走り去ってしまう。
ボー・イエは映画で好評を得る。しかし、引退を表明するのだった。
TVで芸能界に入るきっかけや、夢を追いかける話をするボー・イエをじっと見るダーシンに、ウェイリーは「ボー・イエの引退が惜しいか?」と聞いてくる。ダーシンが首を横にふると、もう見られなくなるんだぜ、と言うウェイリーに、彼は自分の夢に向かってる、だから…うれしい、と言う。
ウェイチェンの母はテーブルに離婚協議書を置きながら、チンタイに「別れて」と言う。ダーシンと同じ思いをウェイチェンにはさせたくないから、ウェイチェンと出て行くと話す。どういう意味か聞くチンタイに「ウェイチェンがお見合いを嫌がったからダーシンをウェイリーに嫁がせるのよね。全てはジョン家との事業を成功させるため」と言う。するとチンタイは、何が悪い、と言い、ボー・イエに別れないならダーシンを認知しないと言った事を話す。そうでもしないと、この危機を乗り越えられなかったと。
その話しを聞いたウェイチェンはボー・イエに電話をかけ会う事にする。
突然どうした、と聞くボー・イエにウェイチェンはダーシンと別れたのはパパに認知させるためでしよ?と言うと「そんなの間違ってる」と言う。ダーシンをお金もうけの道具としか思ってない、あんな人のためにダーシンを諦めないで、と。ダーシンはあなたが好き、あなたもダーシンが好き、あなたは私の愛した人、ダーシンは姉、2人に幸せになってほしいの、とウェイチェンは言う。
翌日、ボー・イエはダーシンのタクシーを借り切る。そして、ダーシンに「俺の物語を聞きたいか?聞きたいなら、この車で物語の中へ行こう」とボー・イエは言う。
【出演者】
ボー・イエ役/マイク・ハー
チェン・ダーシン役/シャーリーン・チョイ
ジョン・ウェイリー役/チェン・チーカイ
ヤン・ウェイチェン役/チョウ・ツァイシー
~感想~
とりあえず台湾にみんな戻ってきて良かった
でもボー・イエは引退しちゃった
イヤイヤやっていた仕事だったけど
お父さんへの理解も込めて
いつの間にか好きになっていたでも
良かったかなと勝手に思っていたけど
やっぱり夢は別にあるものね…
青桐でダーシンとボー・イエが抱き合った時は
やっぱり離れられないって
なるのかと思ったんだけど
違いましたね
ウェイチェンのお母さんとお父さんは
離婚してしまうのかな?
離婚してしまったら
そんなお父さんをダーシンは一人置いて
ボー・イエの元にいけるのか
すごく心配
なんだかんだ言いつつも
次回で最終回です
私の希望としては
ウェイリーがフラれるんじゃなくて
ウェイリーの方から
ダーシンの本当の幸せとは何かを考えてくれて
ボー・イエの元へダーシンを行かせてほしい
それから
お父さんはウェイリーとダーシンの結婚が無くなって
何もかも無くして初めて家族の大事さとか
そういう事に気づいてもらいたい
このままイヤな奴で終わると
ダーシンが可哀想…
だから改心してほしい
あとは…宝くじだよね
もう借金もないし
今更見つかってもって感じだけど
もともとが宝くじの当せんから始まったお話
最後まで見つからなかったってなると
じゃあどこにいったの?って
スッキリしない気がする
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「まだボー・イエのことを?」と聞くウェイリーにダーシンは「彼の事は忘れるように努力するわ」と悲しそうに答える。俺との結婚を本当に望んでいるか?とウェイリーはまた聞く。お父さんがあんなに望んでるし、と答えるダーシンに、ウェイリーは絶対後悔はさせない、と言う。結婚したら一生お前だけを愛するよ、と。
ウェイリーが母と一緒に縁談の話をするためヤン家に来る。
チンタイが、君は一刻も早く結婚したいようだな、と嬉しそうにウェイリーに言うと、それを聞いていたウェイチェンの母が「あなたは一刻も早く娘を売りたいようね」と言う。
チンタイの横に座っていたダーシンは1つだけお願いがあると言う。それは結婚するまでタクシー会社で働きたいというものだった。みっともないからダメだ、とチンタイは言うが、ウェイリーがそれをかばうように自分も一緒に働くから許してほしいと言い出す。急にタクシーの無線を使うような手つきをしだしたウェイリーは、ダーシンに「タクシーのよさを教えてやって」と言う。よさは分からないがお父さんを捜すためにタクシーの運転手になったダーシンは「私にとってタクシーは希望なの」と、やはり無線を持つ手つきをしながら答える。そしてウェイリーに「あなたは?」と聞くと「お前に会うための場所だ」と言うのだった。
ー上海ー撮影が終わり打ち上げをボー・イエたちはする。明日台湾にボー・イエが戻ってしまうため、寂しそうな顔をするボー・ロウにパリはどうするのかボー・イエは聞く。ボー・ロウはワン・ルイの夢はここにある、彼を支えたいと言う。絵ならどこでも描け、才能があれば画家になれると。
母さんみたいに苦労するぞ、とボー・イエが言うと、覚悟しているとボー・ロウは答える。
ウェディングドレスを見ながら、ダーシンはボー・イエの事を思い出す。表情の暗いダーシンを見て、ウェイリーの顔も曇る。
妹をワン・ルイに頼み、ボー・イエは台湾へ戻る。
ダーシンとウェイリーはタクシー会社へ来ていた。ボランティアで働いてもいいか聞くウェイリーにルルは大歓迎だと喜ぶ。
レストラン風車で帰ってきたボー・イエや監督は食事をする。その席でカーファンが宝くじを当せんし、それを寄付してくれたから映画が完成したと監督が言ったため、チンシォンは顔色を変える。何の事か分からないというようなカーファンを見て、ボー・イエは2人と別の場所へ。
ボー・イエはカーファンに、店を取り戻した金をどうしたか聞く。カーファンは親切な誰かが金を振り込んでくれたと正直に答える。それを聞いたボー・イエは今度はチンシォンに、カーファンが当せんしたと言ってたよな?と聞く。似たようなものだろ、奇跡が起きたと思えばいい、とチンシォンはごまかしてしまう。
食事の席に戻ったボー・イエは、芸能界を離れ留学するつもりだとみんなの前で言う。みんなは驚くが、ボー・イエは大学生の頃から決めていた、と言う。契約期間も今日までだった。チンシォンは何とか引き留めたかったが、ボー・イエの意思は固い。
客を乗せたダーシンは、ボー・イエとの思い出がある青桐へ行くことに。
同じ頃、ボー・イエも青桐にいた。
ダーシンは青桐で、表情がいつも曇ったままのボー・イエのために"満足のいく人生を歩める事を願う"という願い事を書いていた。それをボー・イエは見る。そして、ダーシンを失った今、俺は満足のいく人生を歩めるのかな、と思う。
ダーシンも客を送り届けた後、その場所に来ていた。2人はお互いに気づき見つめ合う。
少し離れて歩くダーシンに、なんでまたタクシー会社に?とボー・イエが聞く。父親に捨てられて…とダーシンが言うので、ボー・イエは驚いて「本当に?」と聞く。それにダーシンは「ウソよ」と答える。それを聞いたボー・イエは心の中で、本当なら俺達は一緒になれるのに、と思う。タクシーで走り回っている方が好きだと言うダーシンに、ボー・イエは幸せじゃないのか?と聞く。ダーシンは、わからない、と答える。結婚式がいつかボー・イエが聞くと、もうすぐだと答えるダーシン。ボー・イエは幸せにな、と言う。じゃあね、とダーシンは言うと歩き出す。その後ろ姿をボー・イエは見つめる。ダーシンは歩きながら涙が溢れてきていた。そして立ち止まると後ろを振り返り、ボー・イエの元へ駆け戻ってくる。そんなダーシンを見て・ボー・イエも駆け寄り2人は抱き合う。「私にも満足のいく人生があるのかな。幸せになってね。私の願いはただそれだけ」と言うダーシン。ボー・イエも泣きながらダーシンを抱きしめていたが、ダーシンはボー・イエの腕の中から離れると走り去ってしまう。
ボー・イエは映画で好評を得る。しかし、引退を表明するのだった。
TVで芸能界に入るきっかけや、夢を追いかける話をするボー・イエをじっと見るダーシンに、ウェイリーは「ボー・イエの引退が惜しいか?」と聞いてくる。ダーシンが首を横にふると、もう見られなくなるんだぜ、と言うウェイリーに、彼は自分の夢に向かってる、だから…うれしい、と言う。
ウェイチェンの母はテーブルに離婚協議書を置きながら、チンタイに「別れて」と言う。ダーシンと同じ思いをウェイチェンにはさせたくないから、ウェイチェンと出て行くと話す。どういう意味か聞くチンタイに「ウェイチェンがお見合いを嫌がったからダーシンをウェイリーに嫁がせるのよね。全てはジョン家との事業を成功させるため」と言う。するとチンタイは、何が悪い、と言い、ボー・イエに別れないならダーシンを認知しないと言った事を話す。そうでもしないと、この危機を乗り越えられなかったと。
その話しを聞いたウェイチェンはボー・イエに電話をかけ会う事にする。
突然どうした、と聞くボー・イエにウェイチェンはダーシンと別れたのはパパに認知させるためでしよ?と言うと「そんなの間違ってる」と言う。ダーシンをお金もうけの道具としか思ってない、あんな人のためにダーシンを諦めないで、と。ダーシンはあなたが好き、あなたもダーシンが好き、あなたは私の愛した人、ダーシンは姉、2人に幸せになってほしいの、とウェイチェンは言う。
翌日、ボー・イエはダーシンのタクシーを借り切る。そして、ダーシンに「俺の物語を聞きたいか?聞きたいなら、この車で物語の中へ行こう」とボー・イエは言う。
【出演者】
ボー・イエ役/マイク・ハー
チェン・ダーシン役/シャーリーン・チョイ
ジョン・ウェイリー役/チェン・チーカイ
ヤン・ウェイチェン役/チョウ・ツァイシー
~感想~
とりあえず台湾にみんな戻ってきて良かった
でもボー・イエは引退しちゃった
イヤイヤやっていた仕事だったけど
お父さんへの理解も込めて
いつの間にか好きになっていたでも
良かったかなと勝手に思っていたけど
やっぱり夢は別にあるものね…
青桐でダーシンとボー・イエが抱き合った時は
やっぱり離れられないって
なるのかと思ったんだけど
違いましたね
ウェイチェンのお母さんとお父さんは
離婚してしまうのかな?
離婚してしまったら
そんなお父さんをダーシンは一人置いて
ボー・イエの元にいけるのか
すごく心配
なんだかんだ言いつつも
次回で最終回です
私の希望としては
ウェイリーがフラれるんじゃなくて
ウェイリーの方から
ダーシンの本当の幸せとは何かを考えてくれて
ボー・イエの元へダーシンを行かせてほしい
それから
お父さんはウェイリーとダーシンの結婚が無くなって
何もかも無くして初めて家族の大事さとか
そういう事に気づいてもらいたい
このままイヤな奴で終わると
ダーシンが可哀想…
だから改心してほしい
あとは…宝くじだよね
もう借金もないし
今更見つかってもって感じだけど
もともとが宝くじの当せんから始まったお話
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