【出演者】
シャン・ユンチエ役…マイク・ハー
ファン・ヨンヨン役…チャン・チュンニン
ワン・ラン役…チョウ・ツーハン
シャン・ユンチャオ役…リー・イーフォン
コン・シンチエ役…リー・チンミン
台北に来たワン・ラン。ユンチエの用意した部屋は、車椅子でも生活しやすいように行き届いていた。使用人の候補の話しをすると、シャオニエンが「パパ。ヨンヨンに頼んだらいいのに」と言って来る。ユンチエは返事に困りはぐらかしてしまう。
ユンチエとワン・ランは一緒に病院へ。また立てるか聞くワン・ランに医師は「現時点で正確には判断できませんが覚悟はしてください。歩けたとしても後遺症が残る可能性が」と返事を。ユンチエは「何とか立てるようにしてくれ」と友人でもある医師に頼む。
ワン・ランは簡単なリハビリ治療をした後、手術が必要か判断する事になるが、リハビリに甘えは禁物だと、ユンチエはリハビリの間外れることに。
ユンチエが院内で待っていると、ふとヨンヨンがいることに気づく。薬の袋に目をやりながら歩くヨンヨンは、ユンチエに気づず、ユンチエにぶつかってしまう。
「すみません」と顔をあげたヨンヨンは、ぶつかった相手がユンチエだと分かる。2人の間に気まずい雰囲気が流れる中「具合でも?」と聞くユンチエ。ヨンヨンは父親が戻ったから代わりに高血圧の薬を取りに来たと答える。「あなたは?」と聞くヨンヨンにユンチエは「ワン・ランの診察に」と…。
「よろしく伝えて」と歩き出したヨンヨン。ユンチエはその背中に向かい「あさって会おう」と言う。振り向いたヨンヨンに、新しい商業施設のパーティーの話しを。ヨンヨンはラヴィのパティシエの助手をすることになっていた。
その約束が有効だとは思っていなかったヨンヨンに「もう1つは無効だ。俺たちの件だ」とユンチエは言う。あんな別れ方は認めない、と。
ヨンヨンを忘れ、離れるのが苦しいと、契約の無期限延長を申し込んだユンチエ。「このまま手放せない」と言うユンチエに「あの日、ハッキリ言ったはずよ」と涙をこらえながらヨンヨンは答える。しかし「ウソならハッキリ聞いた」とユンチエは言う。正直になってくれ、と。そして「あのキス…あの日のキスこそ君の本当の答えだろ」と言う。
しばらく見つめ合う2人。ヨンヨンが何か言いそうになった時、どさりという音が聞こえる。
音のする方を見る2人。ワン・ランが車椅子から落ちてしまっていた。ユンチエが急いでかけよる。ユンチエが車椅子に戻すと、バッグをヨンヨンが拾いワン・ランへ。「夜、うちで食事でもどう?バイアフリーの部屋を彼が借りてくれたの」と言うワン・ランの誘いをヨンヨンは断り帰って行く。ユンチエがヨンヨンを呼び止めようとするが、それを邪魔するように「先生が私の状況を伝えたいそうよ」とワン・ランはユンチエに言う。
1人、家から窓の外を見るワン・ラン。
ワン・ランはユンチエとヨンヨンの会話を聞いていた。ユンチエから「あのキス…あの日のキスこそ君の本当の答えだろ」と言われ、今にも答えそうなヨンヨンを見たワン・ランは、わざと車椅子から落ちていた。
つらそうな表情を見せながらも、水を持ってきてくれたユンチエに「残って食事に付き添って。シャオニエンはいないわ」と言う。1人で食事をしたくないと。
シンチエはずっと食事が喉を通らずにいた。心配した母親は娘からユンチャオとのことを聞く。翌日には融資が撤回され、スカイモールが中止の危機に。取引先への電話の対応に負われるユンチャオをユンチエも助ける。
「全責任は僕が取る」と言うユンチャオ。「とりあえず父さんには内密に」とユンチエは言う。まずは明日のスカイモールのプレス発表会を乗り切ることに。
しかし、ラヴイのパティシエがまだフランスにいたままだった。ラヴィの社長令嬢はシンチエの友人。ティエンユのホテルのシェフを使おうとしたが、宴会が2つ入っていて無理だった。
チーフパティシエが必要になり「だったら彼女はどう思う?」と言うユンチエ。ユンチャオは「いいね」と笑って答える。
その"彼女"とはヨンヨンのことだった。助手の約束が、突然チーフになり「兄弟してどうかしてるわ。私には無理よ」と言うヨンヨン。他の人を捜して欲しいとヨンヨンは言うが、2人は必死で「君は救世主だろ」とか「俺は君を信じてる」などと頼み込んでくる。その2人の姿に笑い出したヨンヨンは「今の2人の様子は、まさに兄弟って感じよ」と言い、挑戦することに。ただし2人が手伝う事を条件につける。
3人はスイーツを作り、出来上がった頃には疲れ切ってその場に寝てしまうユンチャオとヨンヨン。ユンチエはそっとヨンヨンだけを起こし、寝ている間に作っておいた朝食を出す。それをおいしそうに食べるヨンヨン。ユンチエはもう1つ腕時計を用意していた。「前に送った時計は"いかつい"から家を出る時わざと置き忘れたんだろ」と言うユンチエ。「いいパティシエは焼き時間を計るためにもいい時計が必要だ」と時計をヨンヨンの手首に。
急な要求に対処してくれたヨンヨンにお礼を言うと「おめでとう。これで一人前だな」と言うユンチエ。ヨンヨンの顔は満面の笑みになる。
スカイモールのプレス発表会が遊園地で行なわれる。挨拶をするユンチャオに、集まったマスコミがコン家からの融資が中止された件を質問。ユンチャオは、コン家の資金がなくても予定通りにオープンすると宣言。ざわつくマスコミの前に、ユンチエも出て来て「社長の言う通り。ティエンユの力を集結させた計画だ。些細なことで決意は揺らがない」と言う。そして、心を込めて作ったツイーツに注目してほしいと。ラヴィなしでも絶品スイーツを出せたのは、ティエンユの底力だと言う。さらにスイーツがヨンヨンの作品だとユンチエは紹介する。
1人でいるヨンヨンに「君はユンチエの奥さんだね?」と声をかけてくる男性が。その男性は遊園地の経営者でユンチエの友人アーハオだった。「前に君を招待したんだが来てくれなかったね」と言うアーハオ。驚くヨンヨンに、改装が終わり、オープン前の遊園地にユンチエが誘っただろ、と。アーハオは一晩ユンチエがヨンヨンを待ち続け、1人で花火を眺めるハメになったと話す。ヨンヨンはユンチエから「俺も行かなかった。興味がないから忘れていた」と聞いていた。
ぼんやりと考え事をしているヨンヨンに、マスコミが取材させてほしいと言って来る。突然の事に戸惑うヨンヨン。そんなヨンヨンをユンチエが見つけ、助け出してくれる。
2人きりになりお礼を言った後、責めて正解だわ、と「勝手に私の宣伝なんてするから」と言うヨンヨン。ユンチエは謝り「この宣伝も俺たちの将来のためだ」と言って左手首を見せる。その腕にはヨンヨンとお揃いの腕時計が。
「俺たちの関係は終わっていない」と伝えたかったと話すユンチエ。最初は雇い主と専属従業員という関係だった2人。「だから今、同じ立場で物語を最スタートする」と言う。手放さないと言ったろ、と。
ユンチエは辞職をし、ヨンヨンの雇い主になると決めていた。店長になると言われ、ヨンヨンは驚く。そこにユンチャオが来る。ユンチャオは記者が父親にコン家の件を知らせたとユンチエに言う。
ティエンユをつぶすつもりか、と怒る父親。2人が隠ぺいしようとした事も怒っていた。「伏せておくことは俺の一存で決めた」と言うユンチエ。「だけど責任は僕にある」とユンチャオは言う。そしてコン家の資金なしでも持ちこたえてみせると。しかし、プライベートも管理できず、会社を巻き込んだ事を父親は許せない。
「収束させるには辞職しかない」と言い出した父親にユンチエは、ユンチャオの婚約のおかげで、あんな大規模な計画が手がけられた、ビジネスで制裁するコン家こそ公私混同してる、ユンチャオなら必ず解決できると言う。ユンチャオには誠心誠意シンチエに謝罪するようにと。
そして、ユンチエはティエンユを離れる話をする。
驚く父親に「俺がいては平等に評価されない。弟は能力も理想もあるのになぜ信じないんだ」と言うユンチエ。俺が惨めじゃないか、と言うユンチャオにも「なら証明しろ。惨めではないと」言う。
ユンチエの母親は辞職に賛成してくれる。会社が何年も縛ってきたユンチエ。母親は、昔の感情豊かな息子に戻って、自分の望む人生を追い求めるように言う。ユンチャオにも信じていると。
「息子の人生なのよ。あなたも引退する時自由に生きたいと言った」と言われ、父親も何も言えなくなる。
ユンチャオはシンチエに会いに行く。「これ以上、私の生活を乱さないで」と言うシンチエに「許せとは言わないが、話だけでも」と言うユンチャオ。すまない。本当に悪かった。君につらい思いを…と謝るが、シンチエはコーヒーをユンチャオの顔にかけ「これで気が済んだ?」と言ってくる。そして、悪いけど許すつもりはないわ、と…。
ユンチエもシンチエに会いに。「朝は弟で、夕方は兄がお出ましなの?」と言うシンチエ。「来てもは恥をかくだけ」と弟に伝えてほしいとシンチエは言う。彼が憎い、心の底からね、と言うシンチエは、涙を流しながら「知ってる?彼はずっと私を愛したことはなかった。今まで一度もね。すべて私の独りよがりよ。この気持ち分かる?」と言う。「それほどまで愛する相手に出会った。違うかい?」と言うユンチエ。
ユンチエは「誰かを恨むことは疲れないか?」と聞く。そして、許せとは言わないが、せめて自分を追い込まないでくれ、恨むより許す方が気持ちも楽になる、と話す。
会社にユンチャオとユンチエが来ると、"危機直面"という見出しの新聞を社員が読んでいた。
緊急会議が招集されるが、主要投資者は欠席。会議を続行するか…という時、シンチエがドアを開けて入って来る。すっきりと明るい顔になったシンチエは「コン家は最大の投資者だったはずだわ」と笑顔で言う。父親と話し合い、融資は続行すると。
会議が終わり、お礼を言うユンチエとシンチエは握手をする。
帰って行くシンチエをユンチャオが追いかけると「あなたとの関係は貸し借りナシにしたの」と言うシンチエ。「ありがとう」とユンチャオが言うと「何のこと?コン家にとっていい取り引きだと判断したまでよ」とシンチエは答える。ユンチャオは今の感謝は僕を愛してくれたことに、過去になっても君のくれた優しさは忘れない、と言う。そして「ごめん」と。もう謝らないで、とシンチエは「愛することは過ちじゃない。あなたなしで私が生きられないとでも?私を愛せないことなら受け入れる。これからは仕事上のパートナーよ。私の愛を無駄にしないで」と言い帰って行く。
バーで1人、酒を飲みながらユンチャオはシンチエに言われたことを思い返す。そしてヨンヨンを訪ねたユンチャオ。中で座るか聞き、それともおしぼりかお茶でも?と取りに行こうとしたヨンヨンの手をユンチャオはぐいっと引っ張ると、ヨンヨンにキスをしそうに。しかし、ヨンヨンは顔をそむける。「ダメかい?」と聞くユンチャオ。戸惑いながらヨンヨンは「酔ってるの?」と聞く。
「やっぱりな。"フェイレイ"と"もやしちゃん"は結ばれない」とユンチャオは寂しそうに言う。
ーつづくー
ワン・ラン…
前回のスーハンへの態度も「…」だったけど
わざと車椅子から落ちたり
家を「彼が借りてくれた」と言ったり
何だかなぁ…
"手放したくない"とまだ未練があるし
1人で生きていく不安もあるんだろうけど
でも、自分でも虚しいと気づいているように感じる
100年でも200年でも400年でも待つと言ってたのに
キスしようとするなんて行動するの早いよのユンチャオ
そして「結ばれない」と結論だすのも早いっ
とちょっとつっこみたくなったけど
…ヨンヨンの好きな人はユンチエだものね
シンチエの言葉で
好きな人が本当に好きな人と結ばれて
幸せになってほしいと思ったのかな?
3人でスイーツを作る姿が良かったな
兄弟の雰囲気もヨンヨンとの感じも
ユンチャオも兄に対しての思いが
ずいぶん変わって来たと思う
パフェちっく!が終わって寂しいと思っていたら
このドラマも来週で最終回
寂しい
寂しすぎるぅぅぅ
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シャン・ユンチエ役…マイク・ハー
ファン・ヨンヨン役…チャン・チュンニン
ワン・ラン役…チョウ・ツーハン
シャン・ユンチャオ役…リー・イーフォン
コン・シンチエ役…リー・チンミン
台北に来たワン・ラン。ユンチエの用意した部屋は、車椅子でも生活しやすいように行き届いていた。使用人の候補の話しをすると、シャオニエンが「パパ。ヨンヨンに頼んだらいいのに」と言って来る。ユンチエは返事に困りはぐらかしてしまう。
ユンチエとワン・ランは一緒に病院へ。また立てるか聞くワン・ランに医師は「現時点で正確には判断できませんが覚悟はしてください。歩けたとしても後遺症が残る可能性が」と返事を。ユンチエは「何とか立てるようにしてくれ」と友人でもある医師に頼む。
ワン・ランは簡単なリハビリ治療をした後、手術が必要か判断する事になるが、リハビリに甘えは禁物だと、ユンチエはリハビリの間外れることに。
ユンチエが院内で待っていると、ふとヨンヨンがいることに気づく。薬の袋に目をやりながら歩くヨンヨンは、ユンチエに気づず、ユンチエにぶつかってしまう。
「すみません」と顔をあげたヨンヨンは、ぶつかった相手がユンチエだと分かる。2人の間に気まずい雰囲気が流れる中「具合でも?」と聞くユンチエ。ヨンヨンは父親が戻ったから代わりに高血圧の薬を取りに来たと答える。「あなたは?」と聞くヨンヨンにユンチエは「ワン・ランの診察に」と…。
「よろしく伝えて」と歩き出したヨンヨン。ユンチエはその背中に向かい「あさって会おう」と言う。振り向いたヨンヨンに、新しい商業施設のパーティーの話しを。ヨンヨンはラヴィのパティシエの助手をすることになっていた。
その約束が有効だとは思っていなかったヨンヨンに「もう1つは無効だ。俺たちの件だ」とユンチエは言う。あんな別れ方は認めない、と。
ヨンヨンを忘れ、離れるのが苦しいと、契約の無期限延長を申し込んだユンチエ。「このまま手放せない」と言うユンチエに「あの日、ハッキリ言ったはずよ」と涙をこらえながらヨンヨンは答える。しかし「ウソならハッキリ聞いた」とユンチエは言う。正直になってくれ、と。そして「あのキス…あの日のキスこそ君の本当の答えだろ」と言う。
しばらく見つめ合う2人。ヨンヨンが何か言いそうになった時、どさりという音が聞こえる。
音のする方を見る2人。ワン・ランが車椅子から落ちてしまっていた。ユンチエが急いでかけよる。ユンチエが車椅子に戻すと、バッグをヨンヨンが拾いワン・ランへ。「夜、うちで食事でもどう?バイアフリーの部屋を彼が借りてくれたの」と言うワン・ランの誘いをヨンヨンは断り帰って行く。ユンチエがヨンヨンを呼び止めようとするが、それを邪魔するように「先生が私の状況を伝えたいそうよ」とワン・ランはユンチエに言う。
1人、家から窓の外を見るワン・ラン。
ワン・ランはユンチエとヨンヨンの会話を聞いていた。ユンチエから「あのキス…あの日のキスこそ君の本当の答えだろ」と言われ、今にも答えそうなヨンヨンを見たワン・ランは、わざと車椅子から落ちていた。
つらそうな表情を見せながらも、水を持ってきてくれたユンチエに「残って食事に付き添って。シャオニエンはいないわ」と言う。1人で食事をしたくないと。
シンチエはずっと食事が喉を通らずにいた。心配した母親は娘からユンチャオとのことを聞く。翌日には融資が撤回され、スカイモールが中止の危機に。取引先への電話の対応に負われるユンチャオをユンチエも助ける。
「全責任は僕が取る」と言うユンチャオ。「とりあえず父さんには内密に」とユンチエは言う。まずは明日のスカイモールのプレス発表会を乗り切ることに。
しかし、ラヴイのパティシエがまだフランスにいたままだった。ラヴィの社長令嬢はシンチエの友人。ティエンユのホテルのシェフを使おうとしたが、宴会が2つ入っていて無理だった。
チーフパティシエが必要になり「だったら彼女はどう思う?」と言うユンチエ。ユンチャオは「いいね」と笑って答える。
その"彼女"とはヨンヨンのことだった。助手の約束が、突然チーフになり「兄弟してどうかしてるわ。私には無理よ」と言うヨンヨン。他の人を捜して欲しいとヨンヨンは言うが、2人は必死で「君は救世主だろ」とか「俺は君を信じてる」などと頼み込んでくる。その2人の姿に笑い出したヨンヨンは「今の2人の様子は、まさに兄弟って感じよ」と言い、挑戦することに。ただし2人が手伝う事を条件につける。
3人はスイーツを作り、出来上がった頃には疲れ切ってその場に寝てしまうユンチャオとヨンヨン。ユンチエはそっとヨンヨンだけを起こし、寝ている間に作っておいた朝食を出す。それをおいしそうに食べるヨンヨン。ユンチエはもう1つ腕時計を用意していた。「前に送った時計は"いかつい"から家を出る時わざと置き忘れたんだろ」と言うユンチエ。「いいパティシエは焼き時間を計るためにもいい時計が必要だ」と時計をヨンヨンの手首に。
急な要求に対処してくれたヨンヨンにお礼を言うと「おめでとう。これで一人前だな」と言うユンチエ。ヨンヨンの顔は満面の笑みになる。
スカイモールのプレス発表会が遊園地で行なわれる。挨拶をするユンチャオに、集まったマスコミがコン家からの融資が中止された件を質問。ユンチャオは、コン家の資金がなくても予定通りにオープンすると宣言。ざわつくマスコミの前に、ユンチエも出て来て「社長の言う通り。ティエンユの力を集結させた計画だ。些細なことで決意は揺らがない」と言う。そして、心を込めて作ったツイーツに注目してほしいと。ラヴィなしでも絶品スイーツを出せたのは、ティエンユの底力だと言う。さらにスイーツがヨンヨンの作品だとユンチエは紹介する。
1人でいるヨンヨンに「君はユンチエの奥さんだね?」と声をかけてくる男性が。その男性は遊園地の経営者でユンチエの友人アーハオだった。「前に君を招待したんだが来てくれなかったね」と言うアーハオ。驚くヨンヨンに、改装が終わり、オープン前の遊園地にユンチエが誘っただろ、と。アーハオは一晩ユンチエがヨンヨンを待ち続け、1人で花火を眺めるハメになったと話す。ヨンヨンはユンチエから「俺も行かなかった。興味がないから忘れていた」と聞いていた。
ぼんやりと考え事をしているヨンヨンに、マスコミが取材させてほしいと言って来る。突然の事に戸惑うヨンヨン。そんなヨンヨンをユンチエが見つけ、助け出してくれる。
2人きりになりお礼を言った後、責めて正解だわ、と「勝手に私の宣伝なんてするから」と言うヨンヨン。ユンチエは謝り「この宣伝も俺たちの将来のためだ」と言って左手首を見せる。その腕にはヨンヨンとお揃いの腕時計が。
「俺たちの関係は終わっていない」と伝えたかったと話すユンチエ。最初は雇い主と専属従業員という関係だった2人。「だから今、同じ立場で物語を最スタートする」と言う。手放さないと言ったろ、と。
ユンチエは辞職をし、ヨンヨンの雇い主になると決めていた。店長になると言われ、ヨンヨンは驚く。そこにユンチャオが来る。ユンチャオは記者が父親にコン家の件を知らせたとユンチエに言う。
ティエンユをつぶすつもりか、と怒る父親。2人が隠ぺいしようとした事も怒っていた。「伏せておくことは俺の一存で決めた」と言うユンチエ。「だけど責任は僕にある」とユンチャオは言う。そしてコン家の資金なしでも持ちこたえてみせると。しかし、プライベートも管理できず、会社を巻き込んだ事を父親は許せない。
「収束させるには辞職しかない」と言い出した父親にユンチエは、ユンチャオの婚約のおかげで、あんな大規模な計画が手がけられた、ビジネスで制裁するコン家こそ公私混同してる、ユンチャオなら必ず解決できると言う。ユンチャオには誠心誠意シンチエに謝罪するようにと。
そして、ユンチエはティエンユを離れる話をする。
驚く父親に「俺がいては平等に評価されない。弟は能力も理想もあるのになぜ信じないんだ」と言うユンチエ。俺が惨めじゃないか、と言うユンチャオにも「なら証明しろ。惨めではないと」言う。
ユンチエの母親は辞職に賛成してくれる。会社が何年も縛ってきたユンチエ。母親は、昔の感情豊かな息子に戻って、自分の望む人生を追い求めるように言う。ユンチャオにも信じていると。
「息子の人生なのよ。あなたも引退する時自由に生きたいと言った」と言われ、父親も何も言えなくなる。
ユンチャオはシンチエに会いに行く。「これ以上、私の生活を乱さないで」と言うシンチエに「許せとは言わないが、話だけでも」と言うユンチャオ。すまない。本当に悪かった。君につらい思いを…と謝るが、シンチエはコーヒーをユンチャオの顔にかけ「これで気が済んだ?」と言ってくる。そして、悪いけど許すつもりはないわ、と…。
ユンチエもシンチエに会いに。「朝は弟で、夕方は兄がお出ましなの?」と言うシンチエ。「来てもは恥をかくだけ」と弟に伝えてほしいとシンチエは言う。彼が憎い、心の底からね、と言うシンチエは、涙を流しながら「知ってる?彼はずっと私を愛したことはなかった。今まで一度もね。すべて私の独りよがりよ。この気持ち分かる?」と言う。「それほどまで愛する相手に出会った。違うかい?」と言うユンチエ。
ユンチエは「誰かを恨むことは疲れないか?」と聞く。そして、許せとは言わないが、せめて自分を追い込まないでくれ、恨むより許す方が気持ちも楽になる、と話す。
会社にユンチャオとユンチエが来ると、"危機直面"という見出しの新聞を社員が読んでいた。
緊急会議が招集されるが、主要投資者は欠席。会議を続行するか…という時、シンチエがドアを開けて入って来る。すっきりと明るい顔になったシンチエは「コン家は最大の投資者だったはずだわ」と笑顔で言う。父親と話し合い、融資は続行すると。
会議が終わり、お礼を言うユンチエとシンチエは握手をする。
帰って行くシンチエをユンチャオが追いかけると「あなたとの関係は貸し借りナシにしたの」と言うシンチエ。「ありがとう」とユンチャオが言うと「何のこと?コン家にとっていい取り引きだと判断したまでよ」とシンチエは答える。ユンチャオは今の感謝は僕を愛してくれたことに、過去になっても君のくれた優しさは忘れない、と言う。そして「ごめん」と。もう謝らないで、とシンチエは「愛することは過ちじゃない。あなたなしで私が生きられないとでも?私を愛せないことなら受け入れる。これからは仕事上のパートナーよ。私の愛を無駄にしないで」と言い帰って行く。
バーで1人、酒を飲みながらユンチャオはシンチエに言われたことを思い返す。そしてヨンヨンを訪ねたユンチャオ。中で座るか聞き、それともおしぼりかお茶でも?と取りに行こうとしたヨンヨンの手をユンチャオはぐいっと引っ張ると、ヨンヨンにキスをしそうに。しかし、ヨンヨンは顔をそむける。「ダメかい?」と聞くユンチャオ。戸惑いながらヨンヨンは「酔ってるの?」と聞く。
「やっぱりな。"フェイレイ"と"もやしちゃん"は結ばれない」とユンチャオは寂しそうに言う。
ーつづくー
ワン・ラン…
前回のスーハンへの態度も「…」だったけど
わざと車椅子から落ちたり
家を「彼が借りてくれた」と言ったり
何だかなぁ…
"手放したくない"とまだ未練があるし
1人で生きていく不安もあるんだろうけど
でも、自分でも虚しいと気づいているように感じる
100年でも200年でも400年でも待つと言ってたのに
キスしようとするなんて行動するの早いよのユンチャオ
そして「結ばれない」と結論だすのも早いっ
とちょっとつっこみたくなったけど
…ヨンヨンの好きな人はユンチエだものね
シンチエの言葉で
好きな人が本当に好きな人と結ばれて
幸せになってほしいと思ったのかな?
3人でスイーツを作る姿が良かったな
兄弟の雰囲気もヨンヨンとの感じも
ユンチャオも兄に対しての思いが
ずいぶん変わって来たと思う
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このドラマも来週で最終回
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ちょっと久しぶりのサイト訪問になってしまいました((*с*)) ごめんなさい。
お元気ですか?
今日~3日間バイト先のセールでレンタル全品100円、新作も100円。朝からごった返してます。
元気にしていました。ほんと、ちょっとお久しぶりです。
凛さんは元気でしたか?
セール、お疲れさまです。
新作も100円!?すごーーい。私も凛さんちの近くだったら借りに行きたかったです。
私のところは新作100円なんてやってくれないと思う。
人もいっぱい来て大変だったと思います。まだまだ忙しいと思いますので、体調には気をつけて下さいね。
コメント有り難うございました!