州大会でスーが審査員をすることになり、ウィルは校長に抗議。しかし校長はグリー理事会が決定したことで、自分には口出しができないと言う。それでもグリーが州大会で優勝か準優勝をしなければ廃部にするという校長の考えは変わらない。
州大会の曲目選考会をするため、グリーの部員はウィルの家へ集まる。スーが審査員だとわかり落ち込むグリーは、何をやっても無駄だと思う。
グリーの皆を見て、必死で泣かないようにこらえたとエマに話すウィル。エマは歌うことが好きだということをこの1年間教えてきたはずだと言い、そういう充実感こそ勝ち負けより大切だとアドバイス。そんなエマに「君が恋しいよ」とウィルは言うが、エマから歯科医の彼氏が出来たと言われてしまう。
帰りの車の中でジャーニーを聞いたウィルは涙を流す。
君は部長で、いつも尻を叩く役だとレイチェルに話し、俺たちで何とかしようと言うフィン。何も言わずレイチェルはフィンにキスをすると微笑む。
"ジャーニー"とホワイトボードに書いたウィル。州大会はジャーニーのメドレーをすることに。歌を楽しんで来た部員たちも元気を取り戻していく。
グリー中西部州大会の日。
審査員はスーの他にオリビア・ニュートン・ジョンとジョシュ・グローバンがいた。
インディアナ州代表はオリビアとジョシュのマッシュアップを歌い「審査員が誰なのか知ってた」と怒るパック。歌う前から負けムードの部員を、ウィルは「他のチームにはない武器があるだろ。フィンのダンスだ」と笑わせる。
出番直前、レイチェルに「愛してる」と言うフィン。
客席の後ろから登場したフィンとレイチェルは「Faithfully」を歌いながら舞台へ。他のメンバーも加わり「Any Way YouWant It/Lovin'.Touchin'.Squeezin'」と「Don't Stop Believin'」を歌い上げる。
会場にはクインのママが来ていた。
自信満々でステージを下りたグリー部員たち。控室へ戻る時、クインにママが声をかけてくる。
「素晴らしかったわ」と感動を口にするママ。驚くクインに今までのことを謝り、パパと別れたと言う。浮気をしていたから追い出したと。
家に帰ってくるようにママは言うが、答える前にクインは破水してしまう。
ボーカル・アドレナリンは「Bohemian Rhapsody」を歌う。
その頃、破水したクインはママとメルセデス、パックと一緒に病院へ。無事に女の子が産まれる。
「すごく良かった」とレイチェルはボーカル・アドレナリンの顧問で母親のシェルビーに言う。うちにきてコーチをしてほしいと頼むレイチェル。しかしシェルビーはグリーの指導に疲れたと言い、レイチェルに会って家とか庭とか家族がほしくなったと返す。レイチェルを育てられなかった事を悔い、これ以上後悔したくないと。
審査員室。マッキンリー高校グリー部のニュー・ディレクションズにはハートがあると褒めるジョシュ。オリビアは反論をし、スーも初めはオリビアに賛同。しかし、あまりの言われように「教育者としていちお言っとくが、生徒はそれぞれの事情を抱えてる」とかばい出す。しかし「それって自分に対する慰めの言葉?」とオリビアに言われてしまうスー。
結果は、ボーカル・アドレナリンが優勝し、準優勝はインディアナ州のグリー部に。そしてニュー・ディレクションズは優勝も準優勝も逃してしまう。
産まれた子供を見ながら「お前に似てるな」とクインに言うパック。しかし、クインはやはり育てるつもりはなかった。「私を愛してた?」とクインが聞くと「ああ」とパックは答える。そこにシェルビーが現れる。
「名前決めた?」と聞くシェルビーに「ベス」と返すパック。
エマはグリー部員のために校長と言い会う。見かけたウィルは、校長室から出て来たエマに負けたから仕方ないと言うが、エマは「諦めが早すぎるわよ」と怒りが収まらない。戦いつづけるべきたと言うエマに、生徒のためだけなのか?と問うウィル。そして「君を愛してる。君もだろ。歯科医とデートしようと僕らは終わってない」とエマにキスをする。
ウィルは部員たちに呼ばれ講堂へ。みんなはウィルへの感謝を告げ、レイチェルは「審査員がどう言おうと勝ちよ。先生に出会えたんだから」と言う。メルセデスも先生がグリーで、永遠に不滅だと。
そしてみんなは「To Sir.With Love」を泣きながら歌う。それをスーも聞いていた。
ウィルが部室を片づけていると、スーが入ってくる。「おめでと。望み通りだ」と言うウィル。またいびりに来たとウィルは思ったが、スーは審査の時ニュー・ディレクションズを1位の欄に書いていた。
さんざん嫌味を言った後、グリー部がなくなればウィルをバカにできなくなると言い、校長を脅してきたスーは、グリーにもう1年やると言う。そして「あんたは良い教師だ。人としては嫌いだが、生徒への献身ぶりには一目置いている.本心だよ」とウィルと握手をし、スーは部室を出て行く。スーに感謝をするウィル。
ウィルが1年の猶予をもらったことを話すと部員は大喜び。
「To Sir.With Love」を歌ってくれた皆へ、ウィルはウクレレを弾きながら「Over the Rainbow」をお返し。
シェルビーはクインの子供の養子手続きをし、出生証明書の名前を"ベス"にする。
ーシーズン1 おわり(2へつづく)ー
グリーの部員たちのステージを見てて、ウィルも一緒に歌いたいような感じだったなぁ。
すごく良かったのにー。本当に残念。
だけど猶予をもらえて良かった♪
コーチをするしないはともかく、レイチェルにシェルビーが「家族がほしい」と言うのは酷な気がする…。何だか切なかったよぉ(;_;)
そしてクインの子供を養子にするなんてー!!
グリー部で歌った「To Sir.With Love」がすごく良くて泣けました(/_;)
感動…みんないい子たち。
スー先生も今回はいい人だったなぁ。ちゃんと生徒のこと考えていると分かってホッとできたし。
最後にウィルの歌った「To Sir.With Love」もとても良くて。
凄く優しさに溢れてました。
シーズン2も楽しみ。
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