【登場人物】
白浅(はくせん)/司音(しいん)/素素(そそ)…楊冪
夜華(やか)…趙又廷
素錦(そきん )…黃夢瑩
離鏡(りけい)…张彬彬
折顔(せつがん)…張智堯
白真(はくしん)…于朦朧
「誘惑の罠」
玉魂を渡さなかったことは墨淵に嫉妬していたからだと認め、お前を忘れたことは一度もないと言う離鏡。しかし白浅は心の血を抜きすぎて死にかけた時あなたの顔は心に浮かばなかった、私の心の傷は完全に癒えたと知ったと話す。そして、あなたはこの14万年で私が唯一愛した男、でももう戻れない、今後私たちは赤の他人だと告げる。
狐狸洞に来た折顔は、墨淵を取り戻した後、白浅が負傷していたため夜華が仙体を運んできたと迷谷から聞く。
迷谷の案内で炎華洞へ着くと、墨淵を見に来たことは内密にと口止めし、1人で中へ入って行く折顔。
市へ行ってた白真が折顔と飲む酒を持って帰って来る。しかし西海の疊雍を救う手を思いついた折顔は、医書で確認するため十里桃林へ戻ることに。
折顔は崑崙機へ行く。墨淵亡きあと廃れていた崑崙虚は、再び霊気が立ち上がっていた。異変が生じたと感じる折顔。
出迎えてくれた長衫に折顔は崑崙虚に封印していた神器の伏羲琴を見たくなったと話し中へ入る。折顔は長衫から、この7万年、崑崙虚の弟子が墨淵と司音を探していることや翼王が来て司音と会ったと言ったこと、そのため子闌が人間界へ捜しに行ったことなどを聞く。
洗梧宮の前に来た白浅は中が薄暗いのは自分の目のためだと知る。そんな白浅を自分に引き寄せ抱き上げると、許嫁の来訪を知った洗梧宮の者たちが騒がないよう飛び越える夜華。
真面目な皇太子が照れくさそうな表情を見せ、白浅は可愛らしいと思う。
白浅は滞在する数日間は阿離の宮殿に泊まろうと考えていた。しかし夜華はもう寝殿は用意したと一攬芳華へ連れて行く。
一攬芳華の庭にある桃の木は、300年前に自分が植え今年初めて花を咲かせたと夜華は話す。
白浅は一攬芳華に入ってから気分がすぐれない。そこに奈奈がお茶を持って来る。
奈奈は白浅の顔を見て驚くと、結魄灯で本物そっくりの素素が戻って来たと涙を流す。人違いをしている、私は青丘の白浅で素素じゃないと言う白浅。夜華は奈奈に滞在中の世話を頼む。
素錦は白浅が九天に来たことを辛奴から聞く。さらに白浅が誰にも夜華が近寄らせなかった一攬芳華にいると知り動揺する。
桃の枝を取っていた奈奈に話しかける白浅。白浅は桃の花は素素が好きだったと知る。そんな話をしていると、夜華が阿離を連れて来る。母上と白浅に駆け寄る阿離を見て、桃の枝を落とす奈奈。今は亡き阿離の母親は愛おしい息子を私に奪われた、侍女はそのことが耐え難かったのだと感じ、白浅は見上げた忠誠心だと思う。
阿離が抱っこをねだり、白浅は体調が悪いとやんわりと断る。赤ちゃんができたんですねと言う阿離。身重の体に障るため他の子は抱けないと書物で読んだことがあると。阿離が嬉しがり、夜華は婚儀が済んだらすぐに子を作ろうと白浅に言う。あなたが産んでくれるなら喜んで手伝うと返す白浅。
白浅たちが霊宝天尊の温泉に来ると果実酒が用意されていた。一緒に入る阿離が飲みたがったら、少しやってくれと白浅に言う夜華。
夜華は白浅が持って来た折顔からもらった扇子に詩が欠けていると言う。そして私が書くから書斎に取りに来てくれと言って、扇子を持って出て行く。
書斎で桃の花が描かれた扇子を見る夜華。夜華は白浅と墨淵の絆には遠く及ばない、だが墨淵を忘れ私を愛するまで待っていると思う。
繆清を呼んだ素錦が今夜は夜華様にしっかりお仕えしなさいと言い、辛奴が滋養の汁物と秘薬を渡す。夜華様の怒りを買うのではと繆清は不安に感じるが、素錦は万一の時は私が守ると言いくるめる。
阿離が酒を飲みすぎ酔ってしまう。奈奈は薬王に診てもらいましょうと話すが、温泉に入っていた白浅は、天界の果物のお酒で酔ったとしても体に害はないと止める。
奈奈が阿離を連れて行き、300年も経つのに以前の主に奈奈は忠実だと宮女に話す白浅。しかし宮女は洗梧宮で何かが起きたのち当時の侍女たちは皆人間界へ送られ、あまり洗梧宮のことは知らないと言う。白浅は天君の隠蔽を知り、だから素錦が夜華の唯一の妻で阿離の母親だと自分が勘違いしたのだと思う。
繆清が秘薬を入れた滋養の汁物を夜華に持って来る。私は今日、九天を去り東海へ帰る、縁を断つため最後に作った汁物を飲んでほしいと言う繆清。夜華は飲む直前でやめ、先日、白浅が人間界で川に落とされそうになり死にかけたと話し出す。追い詰められ許しを請う繆清。汁物に何かを入れたことも夜華は気づいていた。そこに素錦が入って来る。
ひざまずき、夜華様を慕うゆえで悪意はなかったと繆清をかばう素錦。
書斎の前まで来た白浅は女子の泣く声が聞こえ、夜華が手を出したのかと勘違いする。退散しようと離れようとした白浅だったが、夜華が白浅に入るように言い白浅は仕方なく書斎へ入る。
夜華が扇子を白浅に渡す。そんな白浅の顔を見て驚く素錦。素錦を見た白浅は綺麗な瞳だが、この侍女には似合ってないと思う。
夜華は繆清に明日の朝、東海へ帰るように言い、素錦には王女と離れたくなければ東海へ嫁げるよう天君に命じてもらっては?と告げる。
繆清は泣きながら白浅に助けてほしいとすがる。白浅は王女の気持ちを知りつつ連れて来た夜華にも過ちがあると話すが、繆清に東海へ帰るように言い出て行く。白浅は私の妻だ、洗梧宮の唯一の夫人でもある、白浅が帰れと言った以上そのようにせよと繆清に言うと夜華も出て行く。
ーつづくー
阿離に書物を読ませたのは成玉元君だった(≧▽≦)
さすが成玉元君!!
やっぱり白浅と成玉元君とは気が合いそう。
おませな阿離がおかしい(๑>◡<๑)
そういえば酔った阿離、大丈夫かな…。
白浅を川に落とそうとしたのが繆清だと夜華は分かっていたのね。
それは許せないよね。
繆清に秘薬を渡したけど、素錦は自分の好きな人が別の人とひと晩過ごしてもいいの?(* ̄∇ ̄*)
後でどうにかしようという考え?
側室が何人かいて当たり前の世界だとは思うけど、素錦は許さないと思ったの。
そこは割り切っているのかな?
夜華が素錦に東海へ嫁げるよう天君に命じてもらっては?と言ったのがスッキリ!!
さらに白浅が洗梧宮の唯一の夫人でもあると言ったのがよかった(ฅ´ω`ฅ)
そして怒った夜華がかっこいい(*´艸`*)
そうそう夜華が書いた詩の内容も気になる。
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#ヤンミー #マークチャオ #三生三世十里桃花 #あらすじ
いくら300歳とはいえ(笑)幼い阿離に果物酒を飲ませるなんて、だめでしょ。
父親の夜華が飲みたがったら少しやってくれなんて言ってるものね。
時々、阿離はお酒飲んでるのね~
夜華は何でもお見通しだったね。
毅然と怒る夜華も素敵ね、うささん。
繆清と素錦に対する夜華と白浅と
よかったですねー
あと、折顔上人も何かご活躍の予感☆
白浅が一攬芳華にいると不調なのは
過去の所為でしょうか。。。
素錦の目など、さり気に以前とのつながりが・・・
奈奈には早く気付いてほしいですね。