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キャブレター分解清掃して、一時はアイドリングも安定したかに見えた。が、一日経つとまた元通りに。チョーク開けたままでないとエンジンが止まってしまう。走り出すとアクセル開度に応じて加速するものの、スピード落として停止するとそのままエンジンストール。ブレーキかけて減速する度にチョーク引っ張らにといけない事に。これでは面倒で使えない。またまたネットで調べると、パイロットジェットが詰まるとこういう事になると。しばらく寝かしてたエンジンは詰まり易いらしい。たしかに、キャブ分解した時にメインジェットは通が取れたけど、パイロットの方は怪しい気がした。原因はほぼそれに間違いないので、鈴鹿の南海部品へパーツを買いに行き。社外品のオーバーサイズパイットロを購入。
先週に続いて今週もまたキャブのバラシ。今回は、前回忘れてたフューエルストレーナの清掃も合わせて行う。で、ストレーナカップを外すと・・・。
カップの底にギッシリと錆のような細かい塵が溜まっていた。スクリーンにも同様に付着。要するにストレーナの役目が効いてるという事。パーツクリーナーで洗浄する。
フロートとチャンパー関係は先週洗ってるので綺麗なもの。
問題の↑パイロットジェット。
♯38が付いてたのだが、念のため♯40にサイズを一つ上げる事にした。
社外品にて弱冠形状が違うような感じがするけど、お構い無しに取り付ける。組んでからエンジンかけると嘘のように良くなった。エアーもアイドルも再調整。セオリー通りで直ぐに安定した。この心地よいアイドリング音を聞くのは久しぶり。走りもまったく問題無くなった。これでやっと復活だ。
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