◆チケトレEPアップデート情報（２００９．１.２７）
アップデートバージョン： 1.03
ダウンロード： http://www.highclick.jp/msl558.html （上書きインストール可能です）
内容：
先週末のミスチル一般発売の大混雑時に、２段目の新たなＬＢが明らかになり、これに対応しました。
私の大好きな、桑田佳祐のパシフィコ横浜での「ひとり紅白歌合戦」には山下達郎攻略と平行して、イープラス購入を試みる。寝坊したので、チケトレＥＰを２個に増殖させてプレログイン法で挑戦した。サザンも休業中だし、絶対ＧＥＴして「明日晴れるかな」を聞きにいきたい！
- ９時５５分
発売時刻前なのに、もう、イープラスはまともには繋がらず、チケトレＥＰの混雑自動回避機能が、ガンガン作動する。 - ９時５７分
プレログインが完了すると、すでのページの飾りつけは画像は表示されない状態で、混雑自動回避の回数は、すでに１４回を超えている。こりゃ、一般のひとはたどり着くことすらできないだろう。 - １０時００分
ピンピ～ン。ピンピ～ン。とエラー音を鳴らしながら、チケトレＥＰが混雑を自動回避しながら際も売り込みを繰り返す。 - １０時０１分
ひとつのチケトレＥＰに確認画面が出た。よしＧＥＴだ！案外早かったと、「確認」ボタンをクリック．．．．．ところが、ここから混雑自動回避のカウンターも上がらないし、固まったまま。 - １０時０５分
まだ、固まったままで何も変わらない。でも、これは購入に繋がっている証拠だと信じて我慢して待つ。ここでジタバタして、何か操作をしてしまったら購入が無効になることは、ほぼ確実。（みなさんも、固まった時はジッと我慢してください） - １０時０６分
キタ～～～、購入完了。確認画面が出た段階で席は確保されているはずだから、１０時０１分に買えたってことかな。
- もうひとつの
こちらも購入可能だけど、すでにペアで買えてたのでキャンセルする。しかし、チケトレＥＰ回数はすでに１１１回になってる
- １０時１４分
イープラスが異常に混んでいる様子なので、もう一度新しいチケトレＥＰを立ち上げてアクセスしてみると、なかなかトップページが表示されない。桑田佳祐のページにたどり着くのにチケトレＥＰを使ってもひと苦労、混雑自動回避７３回。売り切れ。
今回のアタックであらためて感じたことだが、固まった時はチケトレＥＰを信じてジッと我慢！余計な操作をしてはいけないってことですね。
寝坊してチケトレＥＰを２個だけで購入に成功、まあ大勝利でしょう
チケトレＥＰは、インターネットのチケット販売サイト（イープラス型）でのチケット購入を支援するために作られた専用ウエブブラウザです。一般的に使われているインターネットエクスプローラに、当研究会が研究したチケット攻略法をベースに、チケット購入に特化した便利な機能を付け加え、人気チケットの購入を支援します。
※ただし、チケトレＥＰはチケットの自動購入ソフトではありません。確実にチケットが買えるようになるには、ある程度の経験が必要となります。
特長：
- インターネットエクスプローラと同様のブラウザ操作で、誰でも簡単に利用できます。
- 閲覧、申込みなどウエブアクセスにタイマー設定することができます。（※攻略法参照）
- エラー発生時に、申込みデータを再送信することができます。
- 混雑時に、自動的に混雑を回避してサイトに接続してくれます。
ご注意：個人チケット購入用のため、増殖機能は搭載しておりません（ver1.02より）
使い方：
- チケトレＥＰを起動するとイープラスのホームページが表示されます。そのまま、インターネットエクスプローラと同じ要領で、ホームページにアクセスします。
- タイマー送信にチェックを入れてから、申込みやページを移動をしようとすると、タイマー設定ダイアログが表示され、アクセス時間を設定できます。申込みボタンをクリックする前にチェックを入れ、申込みボタンをクリックすれば、タイマー機能により販売時刻と同時に自動で申込みさせることができるようになります。
いちばん簡単な使い方：
- インターネットエクスプローラと同じように、普通にイープラスにアクセスし、何も意識しないで使ってください。混雑時でも問題なく繋がるはずです。ただし人気チケット（プラチナチケット）は繋がっても売り切れてしまいますから、攻略法の習得が必要です。
上手な使い方／攻略法（概要）： 本文の”イープラス攻略法”も参照してください
- イープラスの会員になります。
- パソコンの時計を秒まで正確に合わせます。チケトレＥＰは時刻合わせ機能（vistaでは管理者実行が必須）を持っていますが、タイマー機能の利用前には必ず時刻の確認を行います。
- チケット発売の２０分前になったら、チケトレＥＰを起動して、目的の公演詳細ページに行きます。もし途中でエラー（クッキーエラーなど）が発生した場合は、チケトレＥＰの起動からやり直します。
- １５分前になったら、「次へ」を押して申込みページに入り必要事項を入力しておきます。ただし、「ログイン」はまだしません（プレログイン法）
- １０分～５分前になったら、「ログイン」を押してログインします。
- 発売時刻までに、「タイマー送信」にチェックを入れてから、「申込み」を押します。するとタイマー設定のダイアログが表示されます。
- タイマーに発売開始時刻（通常１０時）を設定し、「タイマーセット」を押します。
- 発売時間になると、チケトレＥＰは自動で申込みを開始します。
- 接続に成功し、「確認画面」が表示されたら、慌てず、素早く購入を確定させます。
※補足
- 攻略準備中にサイト混雑の為に、予想外のエラーが出る場合があります。その場合は、エラーが出たチケトレＥＰは終了し、新たに起動させることをお奨めします。
動作環境：
- WindowsXP、Windows Vista
※Windows Vistaでは、自動時計合わせ機能が動作しません。Vistaで自動時計合わせを利用したい場合は、起動時にアイコン上で右クリックをし「管理者として実行する」を選択します。
ご注意：
- 本ソフトウエアは、チケットの購入を保証するものではありません。
- 本ソフトウエアの利用により、チケットの購入ができなかった場合でも、当方は一切の責任を負いません。
- 本ソフトウエアのチケット購入支援機能は、対象サイトの仕様変更等があった場合に、効果を発揮しない場合があります。
- 個人チケットの購入用なので、チケトレＥＰは複数起動には対応しておりません。
ダウンロード：
今年のセリーグ
は面白かった。１０月８日東京ドームの巨人ｘ阪神直接対決がペナントレースの山になるだろと踏みこのチケットにアタックをした。相当の人気チケットになるから超混雑を期待。完成した新攻略ソフトのテストを兼ねてＳ席を狙うことにした。
いよいよ一般販売の当日、あろう事か朝寝坊をしてしまい目が覚めた時は９時３５分。まだ、購入準備には充分な時間があるけれど、かなり慌ててしまった。新攻略ソフトには、混雑を自動回避してくれる機能がついたので、試しに増殖法を控えめの４つ程度にしてアタックをしてみることにする。いつもの手順でプレログイン法を使い、ログインし、送信タイマーをセットして１０時を待った。
９時５９分３０秒
電波時計を見ながら攻略ソフトのタイマー始動を待つ。
９時５９分５３秒
なんと１０時７秒前なのに、パチパチと音を立てながら申込みが開始されてしまった。ソフトのエラーカウントが１０を超える。直ぐに４つの画面が表示された。
[受付開始前のため]申込みできません。
ダメじゃん！バグか？
とりあえずチケット確保の為に、急いで、新規で攻略ソフトを起動し、イープラスのトップページから順にやり直す。販売開始後だからスピード勝負になる。混雑自動回避機能でエラーを表示することなく、どんどん次のページに繋がっていく。この機能は本当に素晴らしい。だが、最終の購入のページにたどり着いた時、時すでに遅しで、Ｓ席／Ａ席は完売。かろうじてＢ席のペアを購入した。
購入が終わり精神的に落ち着いたので、どのくらいの混雑なのかを調べるために、通常のインターネットエクスプロ－ラでイープラスにアクセスしてみた。
何回アクセスしても全く繋がらない。相当の混雑である。同時に新攻略ソフトでも繋いでみると、なんと驚くことに次々とページが表示されていく。その差は歴然である。混雑自動回避機能は申し分ないことがわかった。
それにしても、なぜ７秒前にタイマーが動作して、申込みを開始してしまったのだろう？
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そう、寝坊して慌てていたからＰＣの時計合わせを忘れたのだ。ＰＣの時計を調べると７秒進んでいる。私の大失敗である。
改善点：
今回のような人的失敗は必ず起こる。もし可能ならできるだけソフト回避する方が易しいソフトになる。ＰＣの時計合わせの方法をＰＣに詳しくない人に教えるのもひと苦労だし、できれば時計合わせ機能を内蔵できないだろうか。また、会長に相談してみよう。
ついに待望のイープラス専用ブラウザが完成した。
このブラウザは、チケトレ研が今まで研究してきたイープラスの攻略法に必要な基本機能をほぼ完璧に装備している。それにしても、こんなに完璧に実現できるものなのかと驚いてしまう。
主な特長は次の通り。
- 増殖機能。
増殖法に不可欠な増殖ボタンを装備。公演詳細ページまでブラウズしてから、必要数のブラウザを増殖できる。もちろん親子関係にないブラウザを増殖してくれるので、全部のブラウザでイープラスでの購入が可能。
（リリース版ver1.02以降には搭載されていません） - タイマー送信機能。
プレログイン法で確実に申し込みをするための、タイマー送信機能を装備した。 - 再送信ボタン。
申し込み時に、エラーが発生してしまった場合でも、やり直さなくても再申し込み機能を実現した。ただし、状況によって使えない可能性もある。 - 混雑自動回避機能。驚愕
なんと、アクセスが集中して、イープラスにつながらなったり、ページの移動ができない場合でも、自動回避機能で、何もしなくてもページにたどり着いてくれる。この機能によって、超混雑時でも、売り切れてなければ、チケットは普通に買えてしまう。
※スクリーンショット（開発当時のものではありませんが）
これは、ある人気チケットに新ブラウザと、そのタイマー機能を使ってアタックて、表示された画面の例です。余談ですがイープラスで混雑時に申し込みに成功するとこの画面が最終画面の前にでることがあります。座席の確保に成功したということなので、この画面は覚えておきましょう。慌てず「確認画面へ」をクリックすれば購入に成功するはずです。さて、右下の赤丸の１６という数字を見てください。これはプレログイン法で申し込み後（タイマー起動後）に新機能の混雑自動回避機能が発動した回数です。つまり、ログイン後の申し込み時において、サイトに接続するまでに１６回ものエラーが発生していて、このブラウザはそれを１６回自動的に回避して、購入にたどり着いてくれたということです。１６回もログイン操作を繰り返していたら売切れてしまいますが、このブラウザなら、やり直す必要はありません。ちなみに、トップページから購入手続きをすると、この値が２００を超えていました。やはり、一般の方に購入できるわけがありませんね。
会長～～～！いかがでしょうか？ これなら女性でも使える簡単なイープラス攻略ブラウザだと思うのですが。あとは名前をつけつて、本格的な試験をしてみますね。
会長の勧誘で、実験プログラムを作ってくれたプログラマがチケトレ研のメンバーになってなってくれた。これで、いよいよ我々の研究成果を実装した、イープラス専用のソフト開発ができそうである。
早速、オレンジレンジアタックで見つかった改善点を説明すると
- 必要な場所でブラウザを増殖させる機能は可能。
- ウインドウの整列可能
- エラー時にウインドウを閉じることは可能。再申し込みは、サーバ側の仕組みを分析してみないとわからないが、「戻る」で無効になるほど厳しいセッション管理がされているので無理かもしれない。
との回答があった。
イープラスでのチケット攻略では、発売前１５分に一気に購入準備をしなければならないので、できるだけ作業効率が高い方が望ましく、機能改良された専用ソフトができれば、かなり楽になるだろう。
そこに更に会長からは、「マニア向けではなく女性が操作しても、簡単にチケットを取れる易しいソフトにできないか。」との依頼があり、これをベースに、チケトレ研オリジナルのイープラス専用ブラウザを開発することになった。
完成が待ち遠しい。
オレンジレンジ攻略は、大成功だったが幾つかの反省、改善点がある。
- 増殖法のブラウザの起動、ログイン画面まで行く操作に手間がかかる。公演詳細ページまでブラウズして、そこの画面でブラウザを簡単に増殖させる方法はないだろうか。
- ブラウザをたくさん開いて、全てをタイマー送信すると、画面の重なりで、どの画面がどういう状況かが分からないくなる。だから、ウインドウの整列で画面に整列してほしい。
こんな感じで。 - 欲をいえば申し込みに失敗した時、そのブラウザで、もう一度、再申し込みできるボタンとかつけられないか。できないなら、接続に失敗した画面は邪魔なので自動的閉ることはできないか。
今回の反省点は、ソフトの使い勝手改善点ばかりだ。なんとか直したいが、会長の知り合いが善意で作ってくれたとても素晴らしいソフトなのに、これに注文をつけるのも心苦しい。会長にそのことを相談したら、その人は、うまく誘えばチケトレ研のメンバーになってくれるかもしれないとのこと。会長のお手並み拝見。
金曜の夜に会長から連絡があり、「明日のオレンジレンジ一般販売で、神奈川県民ホールを４枚買ってください」との依頼が来た。お子さんが行くのだそうだ。オレンジレンジは中高生に大人気のバンド。しかも会場は２５００人程度の神奈川県民ホール。ファンクラブ販売や先行販売を考えると、実際には５００枚程度の販売だろうか。私は、オレンジレンジには興味はないが、息子も友達と行きたいというし、会長のお子さんも行くっていうし、新しい送信タイマー機能を使ってなんとか６枚確保しなければ、さあ、がんばってみよう。
発売当日の朝９時、手順を再確認し実施していく。
- パソコンの時計をタイムサーバで正確に合わせる。
- 公演詳細ページのＵＲＬをメモ帳にコピーしておく。
- 準備の作用効率をあげるために、イープラスのＩＤとパスワードもメモ帳にコピーして、コピペしよう。
- チケットの購入可能枚数は、１回に２枚まで、申し込みはひとり４回まで。最大で８枚まで。とういことは、３回購入に成功しなければならない。
- タイマーの設定時間はどうしようか。大混雑だと、ややフライング気味でもいいのではないか。それもテストしてみたい。１秒前を半分と、ジャストを半分にしよう。
９時４５分 攻略準備開始
イープラスはかなりの混雑状態で、ブラウザを起動してもCookieエラーを多発してしまう。Cookieエラーが出てしまったブラウザは使い物にならないので、閉じてから新しいブラウザ起動し設定しなおしていく。
９時５９分 攻略準備完了
タイマー付ブラウザを１４個設定完了し発売時間を待つ。
本当にタイマーでジャストに申し込みできるのだろうか。このソフトの効果が発揮できるだろうか。
１０時１秒前 申し込み開始
タイマー設定をしておいたブラウザが、”パチパチパチパチ”と音を立てて申し込み開始をする。タイマーは正常に動いている。
１４個のうちの８個のブラウザには即「多数のユーザーが．．．」のエラーが表示されてしまう。
残り６つのブラウザは白い画面のままだ。前述の通り、これは６つのブラウザが申し込みに繋がったということかもしれない。今までとは明らかに違うすばらしい成功率だ。
ひとつのブラウザのウインドウタイトルが「申し込み」から「確認」に変わった。画面はまだ白いままだが、確かに購入に成功しそうだ。
さらに続けて３つの画面のタイトルから「確認」にかわり。発売時刻から、２０秒くらい経ったころ合計で４つのブラウザが最終購入確認画面にたどり着いた。予想以上の驚異的な攻略率だ。
その４つのブラウザの「購入」ボタンをクリックし購入をすませたが、また画面が白くなってしまう。しばらく待つと３つは購入完了にたどり着いた。残念ながら、ひとつは「Internal Server Error」とエラー表示されてしまって、購入に失敗したかもしれない。
「確認」が表示されず白いままだった残りの２つの画面は、発売時刻から２分くらいたったころに「お席をご用意できませんでした」の赤字表示が出た。つまり２分後には売り切れてたってことのようだ。
１０時０９分 携帯に３通のメールが届く。
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subject: 【e+より】《お知らせ》申込み完了・決済についてのご案内
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今回は人気チケットを必要数の６枚の購入に成功だ。なんと２分完売（実際には３０秒完売だったかもしれない）のチケットを６枚キッチリ買えたのだから、大成功でしょう。
かなり有効なイープラス攻略法である「増殖法」＋「プレログイン法」（増殖プレログイン法）だが、もしも発売時間ジャスト、１０時００分００秒に準備した１０個のＩＥの「申込み」ボタンを同時にクリックできたらどうだろう。もしこれができたなら、増殖プレログイン法の攻略確率はさらに高くなり、数秒内の「申込み」で良席の確保が期待できると期待できないか。
マウスは１つしかないし、手も２つしか無いから、１秒で１０個をクリックなどということは現実的ではない。時間になったら自動で全部の「申込み」ボタンをクリックしてくれる裏技かプログラムが必要になる。なんとしても、この方法を試してみたい。
うちの（チケトレ研）会長に相談したら、そういうプログラムを作ってくれそうなハッカー（本人いわくバッカー）がいるとのこと。会長から相談してもらうと、なんと翌日には実験用プログラムがメールで送られてきた。このバッカーさんは、今ではチケトレ研のメンバーになってくれている。
さて、作ってもらった実験用プログラムは、とても素晴らしいものだ。ＩＥを同じように単純に操作できる。違うのは「送信タイマー」というチェックボックスがあるだけ。
使い方はいたって単純だ。
- イープラスにアクセスして、いつものようにプレログイン法でログインまで行く。
- 「申込み」ボタンをクリックする前に、「タイマー送信」にチェックを入れてから「申込み」ボタンをクリックする。
- するとタイマー設定画面がポップアップする。そこに送信時間を設定する。
- あとは設定した送信時間になると自動的に「申込み」をしてくれる。
この方式は私がイメージしていた自動ボタンクリックとはちょっと違っていたが、目的の実験には完璧なソフトだ。むしろ、この方式の方がスマートな気がする。さあ、このプログラムを使うとどんなに簡単に人気チケットが王略できるのだろうか。週末が待ち遠しい。