イープラスが昨日発表したBOT対策の内容は、なんとチケット購入の9割がBOTであるという、かなり衝撃的な内容でした。
<ニュース>
発表によりますと、発売直後30分間のチケット購入は9割がBOTによるものだったそうです。
アカマイの「Bot Manager Premier」(BMP)を導入したところ、これらを完全に遮断できているとのこと、これで一般の人たちがチケットを購入できるようになると期待できます。
とはいえ、チケットは潤沢にあるわけではなく、購入競争はなくならないと思いますが、ファンの間での競争ならそれは仕方のないことでしょう。
当会は、10年以上の間、毎週末のチケット販売の混雑度合いを調査してきておりますが、ここ1か月は急にチケット購入の混雑が穏やかになり、購入確率が上がったことを体感しておりました。おそらくこのBOT排除の効果だろうと思われます。
今後のイープラス、チケットぴあ、ローソンチケットの取り組みに期待したいところです。
<ところで、BOTってなんですか?>
BOTとはもともとはロボットの略ですが、ここでいうBOTというのはロボットプログラム、つまり人が操作せずに自動でチケットを購入してしまうソフトウェアのことです。多くのBOTは、ウイルス/マルウェアと同じように、多くの端末上で動作し、インターネット上のサーバからの指示で、指定のチケットを購入していたと思われます。
<チケトレEPやチケトレPAはBOTですか?>
チケトレシリーズは、購入手続きに便利な機能が搭載された専用ウェブブラウザです。
購入はすべて人が操作する必要がありますのでBOTではありません。
さあ、チケトレシリーズを活用して、憧れのライブに参戦しましょう!!!
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