MONOと釣りのハナシ+

釣り、ゴルフ、そしてMONO。お金がいくらあっても足りないです

JMウェストンのチャッカーブーツ

2011年03月21日 | 本格靴
JMウェストンのチャッカーブーツです。






どちらかというとドレッシーな靴だと思っていましたが、
なぜかゴルフと同じくリッジウェイのソール。
雨の日でも何の問題もなく履けるので重宝しています。





革が柔らかいのでとても履きやすいです。
オールデンのチャッカーブーツに比べて、
足入れの部分が薄く柔らかいので
ギュッと締めることができます。


10数年前、JMウェストン心斎橋店に通っていた頃、
ウェストンの靴は最初は痛くて仕方ないくらいのサイズを選び、
それを時間かけて足に馴染ませると言われていました。

でも私はそんな苦労する必要はまったくないと思います。
ホントに痛いですからね...^^;


JMウェストンのシューレース

2011年03月08日 | 本格靴
日本橋高島屋にあるJMウェストンのショップに
茶色用のシューレースを買いに行きました。

「ウィングチップ用シューレースの茶色をくださいっっく、」と、
元気よく言ったものの値段を聞かなかったのでやや不安に・・・
JMウェストンはバカ高い可能性がありますので^^;

「まさか3000円はしないよな、いや2000円でも買うのをやめよう(汗)」


ちょっとドキドキしながら店員さんに、
「い、いくらでしたっけ?」と
いかにも以前買ったことがあるような口ぶりで聞きました。

するとなんとなんと!

シューレースは「無料」と言うではないですかっ!!!

うわ~っ10年以上前から履いているのに知らなかったーーーーっ

そこで勇気を出して言いました。

「く、黒も・・・いいですかぁ?」^^;

店員さんは快く「はい、もちろん^^」と言ってくれました(^^)/

私は調子に乗って「ではあと黒を5本に茶を3本・・・」

とはさすがに言いませんでしたよ(笑)


かめさん、きよさん、ご存知でした?
私はすごく驚きました^^;





あと、ゴルフのソール交換は24,000円+消費税とのことでした。
ソールは完全にリッジウェイ別注のようです。
やっぱり高いので完全にパスします(笑)

オオツカM5でのダイナイトソール交換は
次回から15,000円もしてしまいます。
なので次はリッジウェイにて交換してもらうつもりなのですが、
なかなかショップがない・・・


・・・でネットで探しまくったところ、見つけました!
The Asakusa Cobbler

料金は14,700円也

そのうちお願いしてみるつもりです(^^)v


JMウェストンのゴルフ、ソール交換その2

2011年02月03日 | 本格靴


JMウェストンのゴルフです。
10年ほど前に色の特注をしたバーガンディです。
革質は通常カラーのゴルフに比べて若干薄く柔らかい気がしますので
私は勝手にローファー用の革ではないかと思っています。

そしてコヤツもソール交換の時期が来たため、
OTSUKA M-5に持ち込みました。


前回、黒のゴルフをダイナイトソールに交換してもらったので、
今回もダイナイトソールへの交換でした(^^)/










おお、カンペキな仕上がり・・・!

前回の黒ゴルフはウェルト交換が必要だったようで
本来なら2,100円がプラスされるようです。
ただ、私は最初に10,500円ということでお願いをしてあったため、
その時はサービスしてくれました(^^)/

今回はウェルト交換費用の2,100円を覚悟していましたが、
なぜか交換しなくても大丈夫だったようです(ラッキー♪)
ウェルト交換の必要性の有無はお店でもわからないようです。
ウェルトの状態によって現場で判断するのでしょうね。


あと、これは非常に重要なことなのですが・・・!
他社製靴(輸入靴だとグレンソン以外ということです)の場合、
ダイナイトソールへの交換はプラス3,150円必要とのことです!

私は2足ともに「たまたま」セーフだったのですが、
もう1足のゴルフ(ダークブラウン)を出そうと思っていただけにショックでした。
工場の判断によっては15,750円になります。

するとレザーでのオールソール交換費用と同じになってしまいますし、
純正ソール交換の金額(たしか22,000円くらい?)と
それほどの差がなくなってしまいます。

これだとちょっと悩みますね~!

2足で都合1万円得したので、
それを吐き出すつもりでダイナイトソールに交換するか。
それとも、いよいよ純正ソールに交換するか。
あるいは、他のソールを探すか。

ちょっと考えてみたいと思います。
これも楽しかったりするんですよね(笑)


本格靴は購入時にはけっこうなお金がかかりますが、
結果的には高い買い物にはならないことが多いと思います。
このゴルフもすでに10年は経過していますが、
あと10年以上余裕で履けるような気さえします。

不精な私でさえそうなのですから、
もっとしっかりケアする方でしたら一生モノになるのでしょうね。


JMウェストン・ゴルフのその後

2010年12月23日 | 本格靴
リールの分解と釣りの試合に夢中で
完全に放置状態でした^^;;;





ケータイで撮影したので
写真はイマイチですが・・・
上から見た感じは純正と違いがワカランですね。

ウェルトも交換しているので
ミシンの穴もキレイです。

最初歩いた感じでは
若干グリップが悪いかな...と思いましたが、
いつの間にか慣れました(笑)

そして雨の日ですが、
アスファルトでは何の問題もないものの、、、
ツルツルの石やPタイルのような場所では滑ります^^;
滑ると言っても革底に比べたら全然大丈夫なのですが、
あくまでも純正のソールと比べての印象です。

全然許せる範囲ですので
他のウェストンもこのソールでいくことにします(^^)/


JMウェストン・ゴルフのソール交換

2010年11月29日 | 本格靴
10年くらい履いたゴルフですが、
ついにオールソールの交換をしました。

これまでヒール交換すらしなかったので、
とってもコストパフォーマンスに優れていると言っても良いのかもしれませんね。
元は10万円近くしますが^^;


前回、オールデンのチャッカーを大塚製靴M-5で交換した際に、
その仕上げと価格に驚き、
その場でゴルフのオールソール交換をお願いしちゃいました。

不安がなかったわけではありません^^;
フランス靴のJMウェストン・ゴルフにイギリス製のソールである
ダイナイトソールを組み合わせるのってどうなんでしょう?^^;


靴が仕上がったという連絡が来たため、
早速受け取りに行きました。






はははは!
ゴルフじゃないみたい(笑)

しかし、仕上がりはキレイですし、
履き心地もなかなかのものです。
そういえば・・・、
ミシンのピッチが違うため、
ウェルトを交換したとか。
通常2000円ほどプラスになるようですが、
今回は特別にサービスしてもらえました(^^)/

今回お願いしたのは黒のゴルフでしたが、
バーガンディのゴルフもお願いしてきました。

靴屋さんの工場って休みが長いようで、
通常は1ヶ月で仕上がるのに
今回は1月中~下旬の仕上がりのようです^^;

今回も、靴好きの方からは
「なってない!」と言われてしまうであろう行為ですが、
なんでもチャレンジです、はい!(笑)









オールデン・チャッカーブーツのオールソール交換

2010年11月15日 | 本格靴
久し振りに靴の話題です。

10年近く履いているオールデンのチャッカーブーツを
初めてオールソール交換しました。

交換するにあたっては色々考えました、はい。
↓希望する順番です(あくまでも、希望)

1.ラコタでオールデン純正のソール交換
→けっこう金額が高いのと、時間がかかりすぎる。
 仕上げもそれほど期待できない。

2.ユニオンワークスで交換
→有名なナカガワ氏がやってくれるとは思えない。
 しかも高い。

3.ワールドフットウエアで交換
→比較的安くて納期もまずまず。でも仕上げに不安。
 なぜなら、職人・アオキさんが自らこう言った。
 「ウチ、機械が古くてさ・・・。あんまりキレイに出来ないんだよね」

・・・悩みましたが、広告業界は未曾有の不景気。
少しでも安いところ、すなわちアオキさんにお願いすることに。

・・・と思った時に会社の先輩が教えてくれました。
新橋の大塚製靴が安くて上手いらしいのです。
ちょうど先輩がオールソール交換をしたものを
受け取ったところでした。

その仕上げを見てビックリ!
なんと美しいことでしょう!!

値段もとても安いので
予定を変更して大塚製靴M-5に走りました(^^)/

お店では職人さんとじっくり会話しました。
ココをああしてこうして・・・
マニアックな部分で話がすぐに通じる、
あるいはアドバイスをいただけるのは本当に嬉しいことですね(^^)


そして、待つこと約1ヶ月。

上がってきました~!







ティップはゴム張りにしてもらいましたが、
その仕上げに感動です。
しっかり裏まで縫いこんでいます。




ヒールはオリジナルに近いタイプにしてもらいました。
ゴム部分が厚いのでしばらくは交換の必要がなさそうです。





レザーの部分は出し縫いなのですが、縫い目を隠しています。
(ヒドゥンチャネルという手法だったと思います)
半カラス仕上げもとても丁寧です。




そしてコバの縫い。
なんとオリジナルよりもキレイです(笑)
まあオールデンはアメリカ製ですからね、
ニッポンの職人さんにはまず勝てないでしょう^^;




カカトの内張りに革をあててもらいました。
コレもすごく丁寧な仕事です。


この写真を撮ったのがもう数回履いた後ですので、
受け取ったばかりの美しさをお見せできないのが残念です。。


この仕上げに大満足したボクは
その時に履いていたJMウェストンのゴルフ(黒)を
オールソール交換してもらうことにしました。

ウェストン純正だと20000円オーバーで2ヶ月以上待ちなのですが、
今回はダイナイトソールに交換で10000円。
納期はだいたい1ヶ月。

この出来次第では茶系のゴルフ2足ともソール交換しちゃうかも..です。


まあ、お金はかかりますが
新たに本格靴を買うよりは全然安いですね(^^)/

しかし・・・、
靴好きな方には「なってない」と言われてしまいそうです(笑)
いや、ボクも靴は本当に好きなのですよ。
出来ればボクもすべて純正での仕上げが希望です^^;
でもね、純正ばかりが良いワケではないですし、
フトコロ具合と実用性を考えて・・・の決断でした。


靴好きな方にご意見いただけると嬉しいです(^^)/







うっかり…

2009年07月28日 | 本格靴
オールデンのコードバンを履いてきちゃいました。

本来、コードバンは水に強い革なのですが
独特の艶は消え、小さな水ぶくれが出来てしまいます。

夜、雨が降らないといいなぁと思いつつも、
降ったら降ったで仕方ないやって感じです(笑)

艶は半年後くらいには戻っていることでしょうし、
その頃には水ぶくれも直っているでしょう・・・^^;

ジョージブーツとチャッカーブーツ

2008年09月19日 | 本格靴
久し振りに磨きました。

コードバンらしい良い艶が出たので
嬉しくなりました。
やっぱりコードバンは黒が気分です(^-^)

オールデンのチャッカーブーツは
オールデンの代表靴と言っても良いくらい有名ですが
ジョージブーツはあまり知られていません。





ヒモかモンクストラップか。
この違い以外にボクは知りません^^;

以前はジョージブーツの
ウィスキーコードバンも持っていましたが
サイズが合わなくて仕方なく嫁入りさせてしまいました。





そうそう、
この2足は同じバリーラストなのですが
ジョージブーツの方が幅が広く感じた方はかなり鋭いです。

ジョージブーツが7Eで
チャッカーブーツが7D

ほんのわずかな差ですが履き心地は変わります。
※ボクは7Dがジャストです(笑)

台風一過の来週は
久し振りにジョージブーツでも履くことにします(^-^)

ついでに磨いたオールデン

2008年07月16日 | 本格靴
オールデンのチャッカーブーツは3足ありますが
写真のチャッカーだけがカーフです。

マッコイとオールデンのコラボで
ラストの種類もあいまいだったりします。


先日オールデンのプレーントゥ・サドルを磨いた時に
一緒に磨いておきました。

これはウィスキーカラーなのですが
そんなカラーのクリームは持っていないので
黄色かバーガンディになります(ボクの場合)

一瞬迷ったのですが
バーガンディにしました。
ちょっと赤みがあってムラもいい感じになり
なかなか満足です(^-^)