太田 光 著 「幻の鳥」
かつて読んだことのない感動の形がここにある。爆笑問題・太田光、待望の処女小説!
「どこかの誰かが、この鳥を必要としている」――誰よりも小説を愛し、誰よりも小説に愛される芸人、太田光がついに作家デビュー!
舞台芸人の一瞬の輝きを一羽の鳥に託した表題作ほか、
父との不和に悩む娘やイジメにあう男子高校生の葛藤から、
人類の行く末、そして神の意志までを、
持てる芸のすべてを注いで描き尽くした《希望の書》。(アマゾンより)
うーーーん久しぶりに我慢して読みました。
太田光さんは、「太田総理」などを見ていても、説教くさいけど、熱すぎるけど、おもしろいし、まあ、芸人としては好きな方なんですが…
なんか、こんな本出さなければよかったのに私の中では激オチでした
なんか、独りよがりで、きっとすごく本を出したかったんだろうなあっていう気持ちは伝わるのだけど、読めば読むほど、付いていけない感じ
息子が小学生の時、国語の授業で「物語を書こう」という単元で学校で書いていた物語(と呼べるかどうかは別だけど)を思い出しました。
優しい目でみると、「いいなあいつまでも子どもでいられて」っていう一言に尽きますね。