(2010年8月18日 16時16分 沖縄タイムス)
「興南4強進出 聖光学院に10-3」
聖光学院−興南 4回裏興南2死一、三塁、慶田城開が勝ち越しの2点適時打を放つ=甲子園
【甲子園取材班】第92回全国高校野球選手権大会第12日は18日、甲子園球場で準々決勝2試合を行い、史上6校目の春夏連覇を狙う興南は聖光学院(福島)を10―3で破り、準決勝進出を決めた。夏4強は我喜屋優監督が主将を務めた1968年大会以来、42年ぶり。
興南は二回、先発の島袋洋奨がつかまり、5長短打を集中され3点を失った。
しかしその裏、興南は2点を返し1点差。さらに三回、5番銘苅圭介の適時打で3―3の同点に追いついた。
勢いづいた興南は四回、2死一、三塁から2番慶田城開の三塁打で、2者が生還。続く3番我如古の当たりは敵失を誘い、一挙3点を勝ち越した。さらに五回に1点、八回にも二死満塁から慶田城の二塁打で3点を加えて勝負を決めた。
三回以降立ち直った島袋は8回を投げ、、聖光学院の反撃を許さず、最後は2番手で登板した川満昴弥が無失点で締めくくった。
興南は20日、準決勝第1試合(11時開始予定)で報徳学園(兵庫)―新潟明訓(新潟)の勝者と対戦する。
「興南4強進出 聖光学院に10-3」
聖光学院−興南 4回裏興南2死一、三塁、慶田城開が勝ち越しの2点適時打を放つ=甲子園
【甲子園取材班】第92回全国高校野球選手権大会第12日は18日、甲子園球場で準々決勝2試合を行い、史上6校目の春夏連覇を狙う興南は聖光学院(福島)を10―3で破り、準決勝進出を決めた。夏4強は我喜屋優監督が主将を務めた1968年大会以来、42年ぶり。
興南は二回、先発の島袋洋奨がつかまり、5長短打を集中され3点を失った。
しかしその裏、興南は2点を返し1点差。さらに三回、5番銘苅圭介の適時打で3―3の同点に追いついた。
勢いづいた興南は四回、2死一、三塁から2番慶田城開の三塁打で、2者が生還。続く3番我如古の当たりは敵失を誘い、一挙3点を勝ち越した。さらに五回に1点、八回にも二死満塁から慶田城の二塁打で3点を加えて勝負を決めた。
三回以降立ち直った島袋は8回を投げ、、聖光学院の反撃を許さず、最後は2番手で登板した川満昴弥が無失点で締めくくった。
興南は20日、準決勝第1試合(11時開始予定)で報徳学園(兵庫)―新潟明訓(新潟)の勝者と対戦する。