いつだって!宮城梓さん応援ブログ 

沖縄の情景のように真っ直ぐな歌声と見事な三線を届ける唄者・宮城梓さんを応援します。

音楽の力

2010-11-08 22:16:07 | Weblog
今夜は上司に連れられて、バイオリンに始まり、阿波おどりで終わる楽しい会合に参加した。

バイオリニストは、音楽は人の心の中に力や勇気を生むことができるといっていた。

音楽には力がある、音楽をやることを誇りに思うと話していたその人は、色々な施設を回り、少しでも心に勇気をと活動しているそうだ。

生のバイオリンを聴くのは初めてだったかも?楽器だけだからこそ、国境も時代も越えたパッション、風景が伝わるような。多分、三線だけだとこんな感じになるのでしょうね。

また、長年女優をしている人は、みなさんのご縁があってここまでやってこれたといっていた。色々な意味で大変なときに地方公演があったとき、わざわざ忙しい人が出張ついでに部下を連れて来てくれた人がいて、嬉しかったといっていた。ファンもそんな感じで力を与えることができるんだな。

さらに、ある人は、志とは無から有を生むことだといっていた。無から有をどうつくるのか?その鍵は、心を動かすことではないか。必要なのは、感動。

アーティストは人の心に勇気を与え、無から有を生む人たちである。

ファンとはそんなアーティストの心に勇気を与えられるかもしれない人たち、なのかもしれない。

などと、ティンクファンとしてのあるべき姿を考えていました。

さて、会の最後は阿波おどり。ハッピを着てしまえば、みな同じ。カチャーシーみたいな感じで。

踊りながら、この会の趣旨、楽しく生きなきゃつまらない、を実感。