■荒川久美子『「リサとガスパール」と一緒にひとことフランス語』(白水社、2019.)
ちょっとしたフランス語の表現を、リサとガスパールの絵本の一部を通して学ぶことができます。
何といっても、本も小柄だし、描かれているキャラクターがキャラクターなので、こりゃウケること間違いなし! と勝手に思ってますが……
どうなんだろう。世間の評価やいかに。
絵本としてのストーリーがある訳ではなく、どちらかというとフランス語の表現にコンセプトはあるのかな。
リサとガスパールのお話を読みたい方は、それぞれの巻を読む必要があるでしょう。
フランス語の初学者、ちょっとした表現の勉強をするには良き品です。