このテーマは、個人的に夏休みにかかげた研究テーマのひとつでした。
今日は、明日から後期も始るということで、それなりの形に纏めてみようと思いました。
『ここからは遠いが、一つ目の人間や、犬のような鼻面をしていて、人を喰う人間がおり、人をつかまえるとすぐに首を切り、血を吸い、生殖器を切り落とす』
以上の文章は、『コロンブス航海記』のなかの引用です。
これはインドの香辛料や、ジパングの黄 . . . 本文を読む
最近、天気がはれませんね。だったりだったりだったりしました。
こう、雨が何日も続いてしまうと、『古事記』の天照大神の説話を思い出してしまいます。
ことの始まりは、スサノオノミコトというのが、天照大神の下で働いていた機織女工たちを殺してしまい(暴力をふるっただったかな?)、それに悲しみショックを受けた天照大神は「天の岩戸」というところに隠れてしまいます。
天照大神は、神様のなかで一番偉い、み . . . 本文を読む
今日は久しぶりにグダグダ~と過ごしました。
まず、明け方五時頃まで本を読んでまして・・・しかも『地獄の思想』というなかなかの名著を読んでいる最中に、どこからかバイクを噴かすかのような音がしてきて・・・
なんだろう?
なぁーんて思ってたら雨がどざぁーッと降りだして・・・
雷鳴も轟き、まさに「神さへいといみじう鳴りけり」な状態になりました。
さっき、別の本を読み終えて、今日もう一つ手をつけ . . . 本文を読む
上野の噴水広場の前では、色々な大道芸人の方たちが客足を集めようと頑張って注目を集めていました。それを横目に、管理人は森林浴をしながら美術館へと足を向けます。
今日はnicolさんがベタ誉め(?)していた上野・東京都美術館へ行ってまいりました。
古代のアケメネス朝ペルシア(前550-前330)の土器とか、装飾品とか、石造とかが目白押しって感じでした。
美術館内は、通勤ラッシュが終わった後の . . . 本文を読む
白水社という出版社から出ている雑誌「ふらんす」の8月号に「大学フランス語教育の今」と題して、フランス語授業、教育の一例が取り上げられていました。(注・写真は9月号です)
大学の第二外国語として、どこの大学でも今やフランス語、ドイツ語、ロシア語などが取り上げられていると思います。最近ではいわゆる「韓流」の影響もあって韓国語とか、スペイン語、将来性重視で中国語とかが人気があるようで、フランス語など . . . 本文を読む