SHARP CS-363R (1971年発売?)。昨日ヤフオクで同じ機種を見かけたので久しぶりに電源を入れてみた。型番のRは平方根を表しているが√キーは無く、÷=で平方根を計算する。
計算の様子。計算は意外に速く、計算中に数字が動かないのが残念なところ。ゼロサプレスされたところに位取りのドットが表示されるのが正常なのか異常なのかは不明。×と÷ボタンにランプが付いているあたり、凝った作りになっている。
開けてみました。
表示部。
表示用の基板を外すと演算回路の基板が見える。ホワイトセラミックの美しいLSIはRockwellの10061~10066と10328、計7個。いずれも1971年の製造コード。
平方根を計算しているのはおそらくこの10328
John Wolff's Web Museum, Sharp Compet 363 and Facit Model 1135J Desk Calculatorsに関連情報があった。ルート無しのCS-363と、FACIT 1135J(CS-363RのOEM?)を比較している。
計算の様子。計算は意外に速く、計算中に数字が動かないのが残念なところ。ゼロサプレスされたところに位取りのドットが表示されるのが正常なのか異常なのかは不明。×と÷ボタンにランプが付いているあたり、凝った作りになっている。
開けてみました。
表示部。
表示用の基板を外すと演算回路の基板が見える。ホワイトセラミックの美しいLSIはRockwellの10061~10066と10328、計7個。いずれも1971年の製造コード。
平方根を計算しているのはおそらくこの10328
John Wolff's Web Museum, Sharp Compet 363 and Facit Model 1135J Desk Calculatorsに関連情報があった。ルート無しのCS-363と、FACIT 1135J(CS-363RのOEM?)を比較している。
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