ストレスはたまるよね

パスタとシチューのラ・コンセルジュにて

スマートフォン

電車の移動中に回線がつながらないストレスレベルは満員電車以上！

杏林大学の古賀良彦教授とITジャーナリストの神尾寿氏が発起人となり、設立された『スマホストレスラボ』では、20代から30代の男女を対象に「スマートフォン使用シーンにおけるストレス可視化実験」を実施。

この実験では、満員電車への乗車など、日常シーンでストレスを感じる場面のストレスと電車内でスマートフォンを使っていて感じる「つながらない」ストレスと、操作が「うまくいかない」というストレスを比較しています。

その結果、通勤ラッシュ時に地下鉄でスマートフォンがつながらないことによる心理的ストレスは、日常ストレスの約2倍。空いているJR山の手線に乗っていても、スマートフォンが繋がりにくくイライラすれば「満員電車に乗る」以上のストレスを感じるという結果に！

また、山手線での動画視聴時、高速無線通信（WiMAX）対応端末を使えば、非対応端末よりも身体的ストレスを感じにくく、その差は2.6倍まで開いているそうです。