6月27日 出雲市
ゲンジはそろそろ終焉でしょうか。
代わりにヒメを数頭確認しました。
6月20日 出雲市
暗闇にひそむはほたる、そして僕。
そうです、僕です。
はじめまして。
夜の森奥深くでちょっと遊んでみました。
恐くないのか、とよく聞かれます。
恐くないことはないですがそれ以上に撮影を楽しんでいます。
6月16日 出雲市見々久町
連夜の見々久町。
何故、わざわざ。
目的はただひとつ、川に落としたレンズキャップ奪還。
CarlZeissのレンズキャップは近場では売れてないですから。
CarlZeissのレンズにNikonのレンズキャップも変ですから。
そんなわけでついでにホタル撮って帰りました。
目的のレンズキャップはというと
数メートル川下の浅瀬の石ころに引っ掛かっておりました。
ありがたや、ありがたや。
6月15日 出雲市
いまいち写欲もわかない中
だいぶ悩んでの、久々夜ひとり写真部。
市内のホタルスポット見々久町。
実に7年ぶり。あまり良い思い出ありません。
最近夜間外出してないせいもありいつ暗くなるのかわからず、
ひとりぼっち川の中、20分待ちました。
途中うっかりしゃがんでしまいお尻が濡れました。
レンズキャップも落としました。
やっぱり良い思い出はありません。
某日 某所
上流方向。
寂しく舞うヒメボタル。
最後のアタックは惨敗に終わった。
さて、現地で写友とも話をしていたが「次のターゲットは？」と考える今日この頃。
家の事情でカメラに逆上せてもいられない今、果たして新しい何かが撮れるのか。
しばらくものづくりにでもトライしながら考えたい。
何をつくるのか？
その話はまた後ほど。
某日 某所
今年最後のヒメボタル撮影と決め某山奥の渓流へ。
終焉近く寂しい結果に。
上流方向と下流方向にそれぞれカメラをセット。
写真は下流方向。
上流はまた後ほど。
6月28日 島根県
おまけ。
カメラ2台を回収、撤収中。
森を抜ける小道にチカチカ彷徨う姫を発見。
数が少ないとなかなか斜面から降りてこない姫だけにすぐにカメラをセットし、
その姿がなくなるまでのほんの数分間だけ追った。
光跡だらけの写真も好きだが、その飛び方がよくわかる写真も良いとあらためて実感。
某プロ写真家も同じことを話していたなあ。
ちなみにこの1週間、県東部Ｓ地区では山の斜面に数百のヒメボタルが光りピークを迎えた様子。
6月28日 島根県
本来ならとっくに山陽方面で姫と再会を果たしている頃。
が、諸々の事情で遠出が難しい。
そんなわけで、数は少ないがとりあえずは近場で軽く再会を果たすことに。
会合で遅い帰宅ついでに、ちょっと寄り道。
こちらで姫が舞い始めてから約1週間。
数年に一度当り年もあるようだが基本数は少ない。
ポイントはいくつかあり、中でも多いポイントへ行きたかったが最近熊が出た様子。
仕方なく数は少ない今回の撮影ポイントへ。
いずれにしても獣や蛇など夜の森は危険がいっぱい。
暑くても肌の露出は避け、暗闇の中で蚊と格闘しながらの撮影。
森の奥、もちろん人気はない。
むしろ人気がなくてけっこう。
こんな場所で人に出会う方が心臓に悪い。
カメラ2台をセットし15分ほど。
何故か森に向けた1台が源氏のみで空振りで、川に向けたもう1台が源氏と共に姫を捉えた。
目で見るぶんにも数は極少で感動は小さい。
でもまずは今年最初の、もしかしたら今年最後になるかもしれない姫ゲット。