東北大学柔道部-部ログ

部内での出来事を徒然なるままに

まだ迷ってる人へ

2024年04月24日 | 新入生の皆さんへ
どうもこんばんば。
新歓ブログ2週目となりました上出です。

新歓期間はもうすぐ終了しますが、柔道部は年中部員を募集しています!

実際に自分も新歓期間が終わって数週間後に入部しましたので、今回は柔道部に入ろうか迷ってる人に向けた内容にしようと思います(ここから先は自分語りになってしまいますがお許しください)。正直もっと早く入ったけばよかったと思っていますが、当時の自分は入部しようか非常に悩んでいました。

悩んでいたポイントは大きく分けて二つです。

1. そもそも練習についていけるのか

自分は中高共に部活はやっていましたが非常に緩い所だったので、大学の柔道部なんて聞くからにガチガチな所で週5でやっていけるかとても不安でした。また、柔道は中学の三年間しかやっていなかったこともあり、自分よりも柔道歴の長い同期や先輩についていけるかというのも気がかりでした。



2. 学業との両立

自分の所属する農学部は、一年次の成績で配属されるコースが決まるため、行きたいコースに行くにはそれなりの成績を取る必要がありました。果たして週5で部活を続けながら行きたいコースへ行けるのか。正直これが入部を躊躇ってた一番の原因です。


しかし、新歓期間が終わり、5月に突入した際にこれらよりももっと大きな不安を抱きました。

「あれ、このままだと俺の大学生活何もないまま終わってしまうんじゃね?」

大学生活は何かに打ち込むことが大事ということや就活でも学生時代に何に取り組んできたか聞かれることも既に知っていました。そのため、特に打ち込めることがなくただ時間が過ぎていくことに恐怖を覚えました。

また、実際に部活に入らずに過ごしていて思ったことは「結局自由な時間があっても何もしない」ということです。もちろん大学生全員がそうというわけではありませんが、大半の人が自分のようにある程度自分を縛ってくれる存在がないと物事に打ち込めないタイプなのではないでしょうか。

このことを実感してきた時期に、自分は門馬さん(現主将:柔道部の主将と聞くと怖い印象かもしれませんが、実際はとても面白い人なので会ったら気軽にいじってみてください)に連絡を取り、練習に参加してみることにしました。

数ある部活の中でも柔道部を選んだ理由は、やってることが面白そうだからというのと何度も勧誘していただいたことがあったからです。

そして一週間の体験入部を得て、自分は入部を決意しました。結果としては入って大正解でした。練習は無理のない範囲で参加でき、良い成績を収めることもできました。
また、入部当初にボコボコにされてきた先輩方相手に段々粘れるようになってきて、日々成長を実感しながら楽しい柔道ライフを送れています。




結論ですが学業や練習について心配な新入生の皆さん、無責任な発言かもしれませんが

入れば案外どうにかなります。

自分が入部前に心配していたことは結局のところ杞憂でした。むしろ部活のおかげで限られた時間で物事をこなす能力もある程度身についたと思います。

こんな感じなので入部しようか迷ってる皆さん、迷ってるならとりあえず見学、体験に来てみてはいかがでしょうか?

道場でお待ちしております。





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